留学成果報告書 2025-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2025-08-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
総括編
留学総括

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1792年 ・学生数 約10万人 ・設置学部 6学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) CUCSH (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など CUCSH内で開講されている授業 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人留学生の数は全体で見たらかなり少人数だった。ヨーロッパや南米圏からの留学生が多かった。学校は教室数やカフェテリア、売店が多く外の庭のようなところで友達たちとゆっくり過ごせた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) スペイン語の授業は、課題も試験も易しめだった。女性の歴史の授業は、予習として毎回かなりの量の論文を読むことや、それを読んで自分の意見をまとめることが求められ、なかなか大変だった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 担当の人にメールをしても返ってこないか何日も経った後に返ってくることが頻発したため対応が粗い印象だた。すぐにサポートが必要な場合は直接オフィスに出向いてお願いしたほうが早かった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始の1週間前に留学生向けのオリエンテーションがあり、履修登録の方法や校内で使うアプリについての説明、キャンパスツアーがあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に仮で受けたい授業を登録し、渡航後にGoogleフォームを使って本登録があった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 生活の中でスペイン語を使う環境で暮らして語学力を向上させ、メキシコの文化や街を自分の目で見たかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 SNSでグアダラハラを見て、絶対ここに住みたいと思っていたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 動詞の活用どうこう以前に、単語の意味が分からないことが最初多かったので、単語のボキャブラリーの数をもっと増やしていけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 現地で揃うものが多いためそこまで心配はいらなかったが、スキンケアだけは合わないことが多かったのでもっと自分の肌に合うスキンケア用品をたくさん持っていけばよかった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ大学内(他キャンパス含む)の留学生を対象としたウェルカムパーティーに最初参加したことで、早い段階で広い人脈を持てた。私は、別キャンパスの医学系の留学生たちと一緒に過ごすことが多かった。また、ルームメイトの友達や友達の友達、出先で仲良くなったメキシコ人もかなり多く、幅広い分野の交友関係に恵まれた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 完璧ではないスペイン語で話すのは最初とても緊張するが、日本の授業よりも自分の意見や体験をみんなにシェアするハードルが低いように感じた。人の意見を否定せず尊重し、そこからディスカッションに発展したり、先生の話に躊躇なく食ってかかって質問攻めする光景が当たり前のようにあり、ひとつひとつの授業の充実感が大きかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 私は学校以外でできた繋がりの人と関わることのほうが多かったので、ありがたいことにレアな体験をたくさんさせてもらった。メキシコ人の親切心や愛情をたくさん受けたり、生きる上でこれから考えさせられるような価値観に触れ、語学以外にもたくさんの大切なことを学べたことが本当に有意義だった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学はもちろんだが、それ以上に自分の心とたくさん向き合えたこと。危機管理能力やたくさん起こるハプニングを臨機応変に対応する柔軟さを養えたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか まだ自分が求めるレベルのスペイン語ではないため、帰国しても留学期間中にできた友達との繋がりを活かして実際に話す聞くコミュニケーションで学んだことを無駄にしないようにしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 締め切りギリギリに提出書類の準備に取りかからないこと。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 半年のため必要なし (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ANAの公式ページ (4) 渡航したルート 成田空港→メキシコシティー国際空港→グアダラハラ国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) Uber (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 当初住む予定だったホームステイのお家が直前になり無理になったため、大学(メキシコ)が住む家として提示してくれたリストにいた大家さんに手当たり次第メールを送り詳細を聞いた。良さそうな家の大家さんとは最終的にWhatsAppで直接話して決めた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月現金で払った。シェアハウスなので共同でキッチン、トイレ、シャワーを使っていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 郷に入っては郷に従えのマインドが大事だと思った。私が住んでいた家には洗濯機も電子レンジもなくお湯を沸騰させるのに1時間かかる昔ながらの電熱コンロしかなかった。最初はこんな所で暮らせないと思ったが、ルームメイトたちのように洗濯は手洗い、あったかいご飯が食べたいときは時間かけてでも根気強く頑張ることを続けたら何の苦でもなくなった。事前に確認するべきだったのかもしれないが、私はその生活も面白くて良い経験だと思っている。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本買い物はクレジットカードで支払っていた。家賃や割り勘、電車やバスに乗るためのSuicaのようなカードへのチャージは現金しかできなかったため現金を使った。現金はキャッシングができるクレジットカードを使ってATMから引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 半年しかいないためメキシコでの電話番号はいらないかなと判断し、E-SIMで現地でインターネットを使えるようにしていた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 住宅のWi-Fi環境は良かったが、学校がたまに悪いときがあった。街中では問題なく使えることが多かったが、電車内や山のほうに行くと圏外になることも多かった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 滞在中、扁桃炎にかかり医師の診察付きの薬局に行った。どこの病院に行けばいいのか分からず困っていたときに、いつも行っていた八百屋さんのおばちゃんの親切でそこを紹介し連れて行ってくれた。自分の症状を詳しく正確に伝えることや先生の説明の中の医療的な単語が難しく苦労した。また、メキシコの薬は全てが強くてあまりの速効性に驚いた。 (5) 日本から持っていくべきもの 自分の肌に合うスキンケア、胃薬、鎮痛剤、生理用品 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) なるべく1人で行動しない 行かないほうがいいエリアをローカルの人にちゃんと聞く 夜遅い時間の移動はUberを使う ケータイを見ながらなど無防備な場所で持って歩かない ホームレスの人やお金を求めてくる人、様子がおかしい人は相手にしない 野良犬には近づかない パーティーなどのとき自分の目で見て確認していない飲み物(信頼関係がまだない人から貰う、置いたままその場を離れて戻ってきたとき)は信じない、または常に自分で持って管理する 荷物は常に自分の前側で持つ(特に人が多い場所、電車、バスなど) 交通ルールがメチャクチャなので事故が起こらないように自分の目で常にチェックする (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝は基本家で作っていた。昼は授業があれば学校のカフェテリアで食べていた。夜は家と外食と半々くらいの割合だった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) グアダラハラに留学に行っていた先輩に実際に聞く、Instagram、TikTok、YouTubeで現地の人や経験した人が発信しているコンテンツを見る、KUISにいるメキシコからの留学生に聞く (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 初対面でも挨拶でハグや頬への軽いキスをする レストランなどでチップを払う 電車やバスが時間通りに来ない 停電が多い 客引きがなかなか強引で普通にぼったくる 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 自己分析や業界研究をした (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 就職をするかまたメキシコに戻るか決められていないが、どの道を選んでもスペイン語や国際的なことに携わりたい。留学で培った打たれ強さ、臨機応変な柔軟性を活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 知らない土地で母国語じゃない言葉や文化の中で生きること、すごく不安になると思います。実際ハプニングだらけで良くも悪くも腰を抜かしそうになるくらいメキシコやメキシコ人に対してびっくりすることも多かったです。それでも自分が慣れ親しんだ環境から出てみると日本では決して得られなかったであろうたくさんの学びや経験、新しい自分に出会えました。この留学でメキシコがもっと大好きになりました。少しでもメキシコが好きで興味があるなら絶対に行ってほしいなと思います。

留学費用
メキシコ ペソ
8.9513円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 18,600 166,494円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 7,116 63,697円
通信費 0 0円
食費・その他 18,700 167,389円
小計 44,416 397,580円
航空券
600,000
保険
70,000
ビザ関連費用
0
その他
20,000
合計 1,087,580 円