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プロフィール
Karina
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
メキシコ合衆国
/
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
留学期間
2025-08-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
1~3件目 / 3件中
2025-10
月次報告書10月分
充実10月!!
10月は体調が悪くなることもなく元気に過ごすことができました。9月までは雨季の影響で夜になると毎日のように雨が降っていましたが、最近は毎日いい天気で雨が降ることがなく快適です。でも朝と夜は寒く空気がとても乾燥しているので朝起きると毎日のどがイガイガします。 10月は友達と弾丸グアナファト旅行にいきました。グアダラハラからバスで4時間半で着きました。着いてびっくりしたのは道が本当に狭くて歩行者と車がいつもギリギリだったことです。グアナファトは観光するのにたくさん歩く必要があったので大変でした。でも街がとてもカラフルでグアダラハラとはまた違う素敵な雰囲気だったので外を見ているだけで楽しかったです。 1日目はグアナファトの中心街を散策して夕方に街を一望できるピピラの丘に行きました。2日目は朝にMercado Hidalgoに行き、昼からはミイラ博物館とMuseo Alhóndiga de Granditasをハシゴしました。本物のミイラや人骨を大量に見て驚愕しましたがミイラ博物館が1番面白かったです。3日目はBocamina San Ramónという炭鉱に行き実際に炭鉱の中に入ったり先住民がどのように炭鉱で働いていたのかなどの歴史を教えてもらいました。その後、Museo Casa del Purgatorioに行きました。そこでは昔どのような処刑方法がされていたのか実際の器具がたくさん展示されていました。残酷なものばかりで心が痛かったです。でも歴史を知るためのいい経験でした。グアナファトは炭鉱の街なので車が通るトンネルが炭鉱の中に掘られていたり、炭鉱で働く男性たちがよく食べていたものが現地のローカルなご飯になっていたり学びが多い良い旅でした。 生活面では、家で2日に1回、ひどいときは毎日のように停電してしまい本当に大変でした。さらに最悪なことに丸2日間水道が止まりそれに停電も重なったのでほとんど何もできなかったです。水、電気なしのろうそくだけの生活もルームメイトたちのおかげで、もはやそれはそれで楽しかったです。この生活で電気と水道が当たり前に毎日安定して使える日本の生活へのありがたみを感じました。 11月も頻繁に起こるハプニングに負けず楽しく生きたいです!
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
Karina
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
Viva México
今月は月初めに扁桃炎にかかり、39度台の熱と頭痛、喉の痛みと1週間戦いました。限界を迎え、いつも良くしてくれる近所の八百屋のおばちゃんが紹介してくれた診察もしてくれる薬局に行き、診察を受け薬をもらいました。スペイン語で自分の症状を正確に伝えることに苦戦しましたが、英語も話せる先生でとても優しくて安心できました。日本の湿気のある空気からメキシコの乾燥した空気の中での生活に変わったことや慣れない土地での生活からのストレスで免疫が落ちていたことが1番の原因だろうとのことで体調は最悪だったものの、それも含めてWelcome to Mexicoだね!と先生が笑い飛ばしてくれて気持ちが楽になりました。メキシコの薬はどれも錠剤が大きすぎて飲み込むのが大変な上に効き目が強烈でびっくりしましたが、体調はすぐに良くなり元気になれたので良かったです。 体調が復活してからは楽しいこと続きでした。9月16日はメキシコの独立記念日で9月のイベントで1番楽しみにしていました。前夜の15日にグアダラハラのセントロにたくさんの人が集まり、花火を見たりViva México!!とみんなで叫ぶ場に居れたことがとても嬉しかったです。メキシコ人の愛国心の強さが1番見えた経験でした。 そして9月26日から4日間同じハリスコ州内にあるPuerto Vallartaに旅行に行きました。グアダラハラからバスで4時間ほどで着く海の街です。海がすぐ近くにある場所で育ったので久しぶりに海を感じることができて幸せでした。今まで見た中で1番青くて綺麗な海で泳いだり、船に乗って色んなビーチに行き奥地にある滝に打たれたり、美味しい海鮮料理を食べたりととても充実した旅行でした。日本に帰る前にもう1回行きたいです。 生活面としては、雨季のためほとんど毎日夜になると雨が降っていました。大雨の日の後は必ずと言っていいほど家で停電が起きたり水道が止まったりして大変でした。とても不便でしたがルームメイトたちと協力してなんとか乗り越えたのでルームメイトたちがいて良かったなと思います。授業は、内容がどんどん本格的になり付いていくのがとにかく大変です。聞いたことのないアカデミックな単語やメキシコ特有の言い方など分からないことは都度調べたり、先生やクラスのメキシコ人のクラスメイトに聞きまくっています。みんな本当に優しくてありがたいです。来月も引き続き学校生活や休日を充実させて楽しい月にしたいです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
Karina
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
夢のメキシコ生活スタート!
8月8日に遂にメキシコ、グアダラハラに到着しました。フライト時間が長くとても疲れましたが、着いた途端にメキシコでの生活が楽しみで疲れが吹っ飛びました。 家に着くと出迎えてくれたのは4人の男の人たちでした。家を間違えたかと思いました。住む家を決めるとき大家のママには住んでる子は女の子だと言われていてそれが条件で決めたからです。ママに確認しても、あれ、そうだったかしら!まあみんないい子だから大丈夫よ!!くらいの感じで最初から心が折れかけました。でも実際に生活してみて、私が女1人でみんなより年下ということもあり、俺たちの妹だと言ってやりすぎなくらい大切にしてくれているおかげで男だけの家に住むことに早々に慣れみんなで楽しく生活しています! メキシコで生活してみて日本と違うことがたくさんあり、カルチャーショックの日々です。夜遅くまで家の外がクラブ状態で爆音でレゲトンが流れていてなかなか寝つけません。そして家のすぐ近くに教会があるため毎朝5時6時に鳴る教会の鐘とその音に反応して犬たちが吠えまくる音で目が覚めます!バスを1時間以上待つことや勝手に行き先が変わること、時間感覚がかなり違うことになれることが大変です。でも人の温かさには感動でメキシコの好きなところの1番大きい部分です。困っているときに限らずみんなとても親切で社交的で明るくて本当に感謝しています。 授業は、スペイン語のクラスと講義系の授業を取っています。講義系の授業は周りが全員メキシコ人で内容も難しいですが、先生もクラスメイトもすごく優しくしてくれてなんとか頑張れています。ただ、ひとつの授業が3時間ほどあるので集中力をキープするのが大変です。 週末は、最初のオリエンテーションで仲良くなった他キャンパス所属のコロンビアやペルーから留学に来ている友達と一緒に過ごすことが多いです。ほぼ毎週パーティーがあり、それに参加したりグアダラハラを開拓してとても充実しています。グアダラハラは街がとても綺麗でどこに出かけてもTHEメキシコな雰囲気を感じることができて嬉しいです。 1ヶ月目はたくさんの素敵な出会いとカルチャーショックの月でした。2ヶ月目は今よりここでの生活に慣れて過ごせると思うので体調や治安に気をつけながら引き続き楽しみたいです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
Karina
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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