パラグアイ留学をスタートしてから2か月目に突入しました。少しずつパラグアイの生活に慣れてきており、日々が過ぎていくのはあっという間ですが1日1日を大切に、そして有意義に過ごすことができました。今月はDía de los Trabajadores (5/1 労働者の日)、Día de la independencia (5/14・15 独立記念日),Día de la Madre(5/15 母の日)の3日の祝日があったため、勉強やパラグアイの文化を実際に見て触れる機会がたくさんありました。また、慣れてきたからこそ見つけられたパラグアイの素敵なところや就活との並行もあった月でした。 〜生活編〜 送金システム・自炊(日本から持ってきた方が良い食べ物)・就活について 5/9にやっとWestern Union(送金システム)から送金が完了し、留学が終わるまでの生活費等をまとめて現金で受け取ることができました。月ごとに使う生活費と家賃等をしっかりと仕分けと把握をしました。父から送金して頂いたものなので大切にし、常に何に・いつ・どのくらい使うのかを考えて生活しています。 また、自炊は週3回ほどしており、Mercadoに徒歩で買い出しに行ってお昼ごろに料理をして作り置きをしています。今月は日本食である大学芋・茶碗蒸し・ツナマヨおにぎり・焼きおにぎりを作ってみました。茶碗蒸しはお吸い物の素、ツナマヨおにぎり・焼きおにぎりはご飯パックを日本から持ってきていたのでそれらを使ってそれ以外の材料は現地のものを使って作りました。今のところ日本食がものすごく恋しくなることは少ないですが、恋しくなった時や突然体調不良になった時、また現地で日本食を作るかもと思ったので私は留学経験のあるお友だちに事前に持ってきた方が良い日本の食べ物を聞いてご飯パック2・味噌汁セット・お吸い物・インスタント抹茶・コンソメ・白ごまを持ってきました。ですが、お醤油・ソースがあったら良かったなと感じています。どちらもパラグアイで購入することはできますが少し高いです。日本に行く前に自炊する予定の方は事前に普段使っているものを確認して少し持参すると便利だと思います。 就活面では4月末から就活エージェントさんを2つ活用し、1つは毎週オンライン面談を行ってくださっています。5月はエージェントさんが紹介してくださった会社さんのオンライン説明会をほぼ毎日平日夜22・23時から受け続けていました。留学しながら就活することは時差が真逆なことで遅くまで起きないといけない・できるだけオンラインで説明会や面接ができるよう調節しないといけない点などがあることからとても大変に感じていますがエージェントさんのサポートや他己分析をお友だちや後輩の助けを借りて応援してもらい、説明会も受けてみたら業界の知らなかった素敵なところや魅力が知れるので良いこともたくさんあります。5月後半は履歴書提出があった分、グアラニー語の勉強が厳かになってしまったので両立できるように時間管理をしっかりと整えます。6月から1次面接がオンラインでたくさん始まるのでしっかりと準備して悔いのないように頑張ります。 〜授業編〜 ISLのグアラニー語の授業は4月に比べて単語が時々分かる時が増えてきましたが、文で理解することはまだ難しいので先生方やクラスメイトにサポートして頂きながら授業に取り組んでいます。今月から記事を読む授業が多く、できない劣等感を感じる時がありましたが全てのグアラニー語の授業がグアラニー語からスペイン語に翻訳してからすすめてくださるので先生やクラスメイトの助けがあって頑張ることができています。また、発言する機会もより多くなりグアラニー語や授業内容を理解して聞かれたことに対して上手く答えられた時が多かったのでとても嬉しくモチベーションアップにも繋がっています。 Filosofíaは4月末からオリエン担当の先生がCultura paraguayaの授業前に開講されているGramática Guaraníの授業があり「グアラニー語のいい勉強になるから参加してみて」と勧めて下さり、聴講生として参加しています。ISLでも同じ科目を履修していますが、こちらは基礎から学んでいるのでこの授業もとても勉強になっています。Cultura paraguayaではオリエンを担当してくださった先生で日本やアジアの文化も交えてパラグアイの文化を比較してくださって分かりやすく説明してくださっています。 ISL・Filosofíaの授業ともに分からない単語を常に調べながら必死に受けているのですが、めげずに授業外でも復習や自主勉強を取り組んでいます。 〜自由時間・休日編〜 今月は3日の祝日があり、パラグアイの祝日の過ごし方やお祝いの仕方を知ることができました。 5/13は独立記念日前日・Día de la independenciaということもあり、Mercadoに買い出しに行く途中に多くの人がいて力強いドラムの音が聞こえてきて少し立ち止まって待っていたら高校生ほどの学生さんたちが旗や楽器を持って行進していて迫力を感じました。5/14に独立記念日・Día de la independenciaがあり、Filosofíaの先生からイベントがあると教えてくださったので行くことに決めました。首都アスンシオンにあるCalle Palmaという会場に向かう途中もパラグアイの国旗が建物に飾られていたり、会場では多くの人々が笑顔で心から祝福していたりしていてとても素敵だなと感じました。パラグアイのÑandutí(レースの編み物)の伝統衣装を着た女性たちが音楽に合わせてボトルダンスや美しく舞い踊っている姿を間近で見ることもできたのでとても嬉しかったです。ボトルダンスの由来は昔水汲みの際に水の入った壷を頭にのせて運んだことから始まりました。それが伝統的な踊りへと発展したことがすごいなと感じました。 5/15の母の日・Día de la Madreではお世話になっている寮母さんに日頃の感謝の気持ちを込めて手作りのメッセージカードと茶碗蒸し・ツナマヨのおにぎり・焼きおにぎりをサプライズでプレゼントしました。とても喜んでくださってその日は寮母さんがお昼ご飯を一緒に食べようと誘ってくださり、寮母さんお手製のAsado(BBQのお肉)とSopa Paraguaya(卵料理)などを一緒に頂いて素敵な母の日・Día de la Madreを過ごすことができました。寮母さんは私たちのことを留学がスタートした日から娘、そして家族のように受け入れて下さり、日頃から寮のことや優しく相談に乗ってくださっているので感謝の気持ちを伝えることができてとても嬉しかったです。 祝日後の週末は同じKUISの後輩とアスンシオン動物園・自然博物館・植物園へ訪れました。この3つは同じ敷地内にあるため、とても回りやすかったです。動物園に向かう道のりから自然豊かでとてもわくわくしました。アスンシオン動物園はかなり広くトラやカバ、南米で多く見られるオオハシやベニコンゴウインコなど日本の動物園では見られない動物もたくさんいました。動物関連のスペイン語やグアラニー語での表記もあったので分からない単語を調べつつ回っていきました。自然博物館は多くの種類の動物の模型や標本、また先住民族の衣装や当時の道具の展示がありとても興味深く生物の歴史を知ることができました。植物園は小さめの場所でしたがお天気が快晴で自然の力を感じることができました。自然の中でリフレッシュしながら良い言語の勉強と動物の知識を高めることができたと思います。 その次の週末は再びCalle Palmaを訪れ、Alfajoresショップとパラグアイの手工芸品のお店やIndependencia House,Museo de Economíaなどの博物館を巡りました。Independencia Houseは当時使われていたお部屋や食器・重要人物の絵画が飾られていました。Museo de Economíaはスクリーンや自分で触って動かしながら経済や産業について知れる博物館でとても面白かったのでもう一度訪れたいと思います。その後は近くのカフェでお茶し、時間があったのでお散歩していたらCalle Palma自体がスペイン植民地からの独立で歴史的に深い土地であるため、街中に独立記念日の名前(14 de Mayoのような名前)の通りや国名が通りの名前になっているところが多く、それに関連して身近な広場やCulture Centerも多くあることが分かりました。Calle Palmaは何度か訪れていますが、同じ場所に何度訪れても新しい発見があるのでとても楽しいです。Calle Palmaをはじめ、パラグアイが日常から新しい発見や日本とは異なる点がたくさんあり魅力的な国だと感じています。 〜お天気編〜 5月上旬からぐんと気温が下がり、夜の最低気温が5~8度に下がる日もありました。お天気がいい日はお昼は23~25度になる日がありますが、長袖やジャンパーやパーカーなどの上着で上手く調節して天気予報はできるだけ毎日チェックするように心掛けています。今パラグアイは秋ですが朝夜は冷え、お昼は暑かったりと気温が一定ではないので服装と体調管理には気を付けて過ごしています。また、Cocido con leche(マテ茶にミルクを入れた飲み物)などを温めて飲んだりと食べ物も温かいものを食べるようにしています。 ~注意点と反省編~ 日本からの送金が遅れてしまった関係で5月の家賃を9日分超過してしまい、寮母さんへの超過分(契約で到着日の日付けに毎月支払う制度・それから超過すると1日1000Gs後付けで支払うことになっている)を含めての支払いが遅れてしまったので出発前から送金システムについて調べておけばよかったと深く反省しています…。寮母さんには送金については事前に相談しており、送金があるまで快く待ってくださったので感謝しながら生活しています。 ~総括~ パラグアイの留学生活と当たり前にだいぶ慣れ、日々を重ねるにつれ楽しさを増していっていると感じています。今月一番嬉しかったことは「寮母さんや同じ寮で暮らしているKUIS生の後輩と家族の話しや深い話しができたこと」「グアラニー語がほんの少し分かるようになってきたこと」「いつも通っているMercadoのジュース屋さんに顔を覚えて頂けたこと」です。4月は生活に慣れていなかったり、緊張や怖さもあったためスペイン語・グアラニー語を話すことや自分自身について打ち明けることを恐れていたのですがつたなくてもSí, Noや少しの会話だけで終わるのではなく自分の言葉で話してみようと思い、意識して会話をしてみました。日本でもあまり自分のことを打ち明けることが少ないと感じていてスペイン語で自分のことを伝えるのは日々難しいと感じていますが寮母さんはとても温かくお話しを聞いて下さり、寮母さんの過去についてもお話ししてくださいました。寮母さんは私たちや寮を気遣ってくださる上、常にご家族やご近所さん・お友だちのことも大切にしていてとても尊敬できる方です。KUIS生の後輩ともよりたくさんお話しするようになって母語である日本語で共有し合える唯一の存在なのでとても感謝しています。 また、グアラニー語の授業ではグアラニー語が理解できなくて悔しい気持ちやクラスメイトのほとんどはグアラニー語のほとんどを理解できるため、できない劣等感を感じる時もありますが、グアラニー語のみで理解できた時や質問に上手く答えることができたはとても嬉しく感じたのでもっと頑張ろうと思います。 「いつも通っているMercadoのジュース屋さんに顔を覚えて頂けたこと」についてですが、食材の買い出し中に休憩がてらに寄る近くのMercadoのフルーツジュース屋さんがあるのですが、お店の方が顔を覚えて下さって少しお話ししてくださるので食材買い出しの楽しみの1つになりつつあります。つい最近も買い物中にフルーツジュース屋さんもMercado内で買い物に行くところでばったり会ってそのままお店に寄りました。このように留学は言語の向上はもちろん大切ですが「人としての繋がり・在り方」も磨きたいと思いました。2か月目では大切なことに自分で気が付けたことがたくさんありました。日々留学できていることに感謝しながら来月は更なる成長を目指して頑張っていきます。 ※月額費用は5月1日からの費用が含まれています。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 1,290,000 | 32,895円 |
| 水道光熱費 | 35,000 | 893円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 94,200 | 2,402円 |
| 通信費 | 0 | 0円 |
| 食費・その他 | 1,347,940 | 34,372円 |
| 合計 | 2,767,140 | 70,562円 |