月次報告書 2026-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
2年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2026-03-01 ~ 2026-12-31
留学種別
交換
生活編
留学スタート!

三月の初めに地球の裏側アルゼンチンでの生活がスタートしました。到着して数日はたいへん暑く南半球を感じましたが、三月の終わり現在はだんだんと涼しくなってきています。マテ茶やストライキ、交通ルールやサッカーなど日本とアルゼンチンの違いに驚く日々です。現地の人々は寮や大学の友達、先生、近所のお店の人、街行く人までみんなが優しいので頑張って生活できています。 【生活】 寮のみんなで料理をしたり、マテ茶を飲みながらおしゃべりしたりして楽しんでいます。近所のスーパーなど生活に必要な知識を教えてもらい、毎日のように散歩に出かけました。まだアルゼンチン独特のスペイン語の言い回しに慣れていないため聞き取りが難しいですが、寮のみんなで遊んだトゥルコと呼ばれるカードゲームで盛り上がれて嬉しかったです。また、みんなでお寿司を握って寿司パーティーができたのも良い思い出です。今月は部屋にいることが多かったので、来月は積極的にいろいろな人に話しかけたいと思います。  【大学】 今月はストライキの影響で授業は一週間分しかありませんでした。どの授業も初回は緊張しましたが、近くの席の人がみんな助けてくれてなんとかなりました。アルゼンチンの人は本当に優しい人ばかりで驚きます。自分のお気に入りは人文地理学の授業です。留学生は自分一人ですが人数が少なくアットホームな雰囲気で、教授もとても親切に対応してくれます。使用する地図は日本が端にあったり、南半球が上に来ていたりと独特なものが多くて面白いです。初回の内容は南半球社会と先進国の関係性についての授業で、北半球の先進国として扱われている日本を客観的にとらえると不思議な気分になりました。英語の授業は樹形図を使って専門的に文法を識別するハイレベルな授業です。Teoricoと呼ばれる講義はかなり難しいですが、友達が授業中にこっそり食べれるお菓子をくれたり、アルゼンチンでの生活についても教えてくれるので頑張れます。どの授業も1コマ2時間と長丁場ですが、居眠りしたり内職する学生が一切いないので自分も真剣に取り組んでいます。   【プチ旅行】 寮の友達の故郷で行われた日系祭りに行きました。空手やエイサー、アニメグッズなど日本に関するもので溢れていて感動しました。焼き鳥は日本では想像できないサイズで提供されましたが、とてもおいしかったです。また、大学の留学生の有志で行われた遠足にも参加してRepública de los Niñosというテーマパークに行きました。初めは緊張しましたが、第二外国語としてスペイン語を話す人ばかりで、それぞれが頑張って自分の言葉で伝えようとするうちに自分も積極的に会話に参加できました。ブラジルやドイツ人の友達ができてうれしいです。 【週末&趣味】 到着して3日でピアノを弾きたい衝動に駆られてしまい、有力な情報を得るために町の楽器屋をはしごしてみました。どの店でも「大学の芸術学部の音楽科で弾けるのでは」と教えてくれたので行ってみることに。しかし、音楽科の生徒にしか楽器は貸せないとのことで断念しました(そりゃそうだ)。幸運なことにもその大学に貼ってあったポスターに練習スタジオについてのお知らせがあったのでスタジオを借りて無事にピアノに触れることができました。1時間部屋を貸し切って練習できたので月に一回くらいは通おうと思います。また、寮の近くに空手道場があることが判明しました。奇跡的に自分が以前習っていた流派と同じだったため、来月行ってアルゼンチンの空手を体験してみたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.1139円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 350,000 39,865円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 10,000 1,139円
通信費 15,000 1,709円
食費・その他 180,000 20,502円
合計 555,000 63,215円
授業編
English grammar Ⅱ(theoretical)
英文法 Ⅱ (理論)
講義(英語)
240分
チョムスキー派生成文法を用いた英文法授業。樹形図で英語を視覚的にとらえて分析する科目の講義。クラスは100人前後で、みんな積極的に取り組んでいる。事前にオンラインで資料が送られて来て、授業後にも復習シートが送付されるため予習・復習が必須。
English grammar Ⅱ(practical)
英文法 Ⅱ (実技)
講義(英語)
120分
チョムスキー派生成文法を用いた英文法授業。樹形図で英語を視覚的にとらえて分析する日本では珍しい英語教育。クラスは30人前後で、通訳や英語教員を目指すレベルの高い学生たちが熱心に取り組んでいる。先生の雑談が非常に面白く、レベルは高いが学びが多い。
Geography of Asia, Africa, and Oceania
アジア、アフリカ、オセアニアの人文地理学
講義(地域言語)
120分
主に南半球に焦点を当てた人文地理学の授業。留学生は自分1人だが、全体の人数は15人前後でこじんまりとした雰囲気。専門用語が多いが、トピック自体は簡単なものが多いため事前に資料に目を通せば十分理解できる。植民地支配や先進国・開発途上国などの問題を人文地理学で考える大変有意義な授業。