月次報告書 2026-07
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
2年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2026-03-01 ~ 2026-12-31
留学種別
交換
生活編
5カ月目 ぎょぎょ!~チリ旅行~

寒さもピークを迎えていますが、Mundial(サッカー)がたいへん盛り上がっているので国民の皆様の情熱で温かく?過ごせています。 【大学】 今月は英語の2次試験がメインイベントでした。印象に残っているのは歴史の授業で、Mundialになぞらえて1987年のアルゼンチンでのワールドカップが軍政からの政権回復や経済発展に与えた影響について学びました。日本が戦後東京オリンピックで復興したようにスポーツ国際大会は大きく歴史を動かすことを学んで感動しました。英語の試験はとりあえず乗り切りましたが、自分が英語を話しているのかスペイン語を話しているのか混乱するレベルであまり話せなかったので結果は期待してないです。何がともあれ、もりだくさんな前期を無事に終了することができて良かったです。 【寮生活】 日本では遠い昔の話になっていると思われますが、アルゼンチンは7月中旬の決勝までワールドカップで大盛り上がりでした。昼間に試合があると街中から人が消え、お店は閉まり…と相変わらずアルゼンチン人のサッカー愛に驚かされました。結果は惜しくも準優勝でしたが、寮や大学の友達と試合観戦を通じてより仲が深まったので特別な思い出になりました。 【ホームステイ】 授業がない期間に大学の友達の家に3日間ホームステイさせていただきました。ラプラタからバスで2時間かかる田舎町で、牛や馬が目の前を歩いている…リアルなアルゼンチンの一般家庭を経験させてもらうことができました。一緒にアニメを観たり、友達の兄弟と日本の某有名格闘ゲームで遊んだり、散歩に行って牛の観察をしたりと楽しく過ごさせてもらいました。ご家族の全員が親日な方々で日本についてたくさん質問してくれました。たくさんお話しできて楽しかったですが、同時にもっと勉強を頑張ろうと思いました。 【念願のチリ旅行】 冬休みにチリ旅行に行ってきました。アルゼンチンに来てからずっと魚が食べたかったことと、目的の場所があったため願い叶っての旅となりました。チリのスペイン語は独特なアクセントが特徴で、スペイン語母語話者でもわからないほど難しいと聞いていました。旅行でも苦戦すると思われましたが難なく現地人とコミュニケーションが取れて自信が付きました。気さくなチリ人にたくさん話しかけてもらい、こちらがスペイン語で返す度にとても喜んでもらえたので嬉しくなりました。サンティアゴの空港からバスに乗り換えて海辺の町バルパライソに滞在しました。アルゼンチンでは魚があまり食べれないので(とても高級品で生魚は衛生的に基本NG)チリの漁港では一生分の魚介類を食べつくしました。特にセビーチェと呼ばれる柑橘系の魚のマリネが驚くほどおいしく、旅行中に5回も食べました。くわえて、海鮮ープやあら汁など旅行中の全ての食事で魚を食べることができて幸せでした。その他、歴史的なアセンソールに乗ったりイースター島から連れてこられた本物のモアイを観たりもしました。チリ人の優しさや日本に似た食文化に魅了され、大好きな国になりました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.1091円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 350,000 38,185円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 20,000 2,182円
通信費 15,000 1,637円
食費・その他 290,000 31,639円
合計 675,000 73,643円
授業編
English grammar Ⅱ(theoretical)
英文法 Ⅱ (理論)
講義(英語)
480分
チョムスキー派生成文法を用いた英文法授業。樹形図で英語を視覚的にとらえて分析する科目の講義。クラスは100人前後でみんな積極的に取り組んでいる。今月の内容はcleft sentenceについてテストの解説や前期の締めくくりだった。
English grammar Ⅱ(practical)
英文法 Ⅱ (実技)
講義(英語)
120分
チョムスキー派生成文法を用いた英文法授業。樹形図で英語を視覚的にとらえて分析する日本では珍しい英語教育。クラスは30人前後で、通訳や英語教員を目指すレベルの高い学生たちが熱心に取り組んでいる。先生の雑談が非常に面白く、レベルは高いが学びが多い。今月は前期の締めくくりとテストの解説が中心だった。
Geography of Asia, Africa, and Oceania
アジア、アフリカ、オセアニアの人文地理学
講義(地域言語)
240分
主に南半球に焦点を当てた人文地理学の授業。留学生は自分1人だが、全体の人数は15人前後でこじんまりとした雰囲気。専門用語が多いが、トピック自体は簡単なものが多いため事前に資料に目を通せば十分理解できる。植民地支配や先進国・開発途上国などの問題を人文地理学の観点から考える大変有意義な授業。今月の内容はは中間テストの返却と前期の締めくくりだった。
Historia Social Argentina (práctico)
アルゼンチンの社会史
講義(地域言語)
240分
アルゼンチンの経済・社会・文化など総合的な観点から歴史を分析する授業。主に植民地支配後の国家成立の過程を中心に学習している。クラスは20人前後で、授業では資料の読解を通して少人数グループに分かれてディスカッションを行う。今月は軍政からの政権回復について学んだ。
Historia Social Argentina (teórico)
アルゼンチンの社会史
講義(地域言語)
240分
アルゼンチンの経済・社会・文化など総合的な観点から歴史を分析する授業の講義。クラスは8人程度。植民地支配後の国家成立の過程を中心に学習している。アルゼンチンにおける国家成立と移民の関係やそれに関する問題点などを学習して歴史につなげるアプローチ。今月は軍政からの政権回復をワールドカップに関連付けて学習した。