月次報告書 2026-10
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
2年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2026-03-01 ~ 2026-12-31
留学種別
交換
生活編
8か月目 思い出たくさん!

勉強にブラジル旅行に陸上に…とても生活が充実していて楽しい1カ月でした。長袖一枚で過ごせる季節になり過ごしやすいです。 【大学】 先月受けた人文地理学の中間テストが返却され、まさかの10点満点で合格していました!これまでの留学の集大成ともいえるくらい嬉しかったし、頑張った甲斐がありました…!現在は学年末試験に向けて勉強中です。歴史の授業は予習で読んだ論文がどれくらい理解できたかを授業前に伝えておくことで、わからない部分を先生が重点的に説明してくれるので楽しく受講できています。人文地理学は現在ロシアがテーマです。資料で扱ったロシアの領土マップの北海道の部分が物議を醸す内容になっていたので日本人としては複雑な心境でした。ディスカッションの時に思い切って日本の領土問題について話してみると、みなさん知らなかったようで真剣に耳を傾けてくれました。同様にアルゼンチンにもマルビナス諸島の領土問題があります。こちらも、日本語で「アルゼンチン地図」と検索すると大多数の画像では(イギリス領マルビナス諸島)と表示されるため、互いに知らないだけで世界中に領土問題が存在していることを学びました。とても良い勉強の機会になりました。 また、今月の上旬に私の友人が大学を卒業しました。アルゼンチンでは大学を卒業すると泡鉄砲や卵や小麦粉を投げつけてお祝いする習慣があり、めったにない機会だからとお祝いに誘ってくれました。(ありがとう!)みんな躊躇なく卵を投げていたので、自分も思いきって参戦しました。自分が神田を卒業する時も、同じように卵を…なんて思いました。 【寮生活】 ブラジル出身の寮の友人がポルトガル語教室を開いてくれています。ブラジル旅行をきっかけにポルトガル語にも少し興味を持ったのでいい機会です。また、ほぼ毎週寮の皆さんにサッカーに誘われるのですが、今月はバレーボールや卓球もしました。その他、毎週末みんなで自炊をしたり日本食レストランに行ったりポケモンゲームをしたり…と楽しい日々です。またハロウィンはみんなでパーティーに行ったのですが、寮のみんなに満場一致で空手道着の仮装をリクエストされました。自分にとっては全く仮装ではないのですが、道着が仮装として成立する経験はたぶん二度とないので、日本人として経験のため道着で参戦しました。アルゼンチンの皆様にはやはり道着は珍しいようで、たくさんの人に声をかけてもらい面白かったのです。そして、今月の下旬にお世話になっていた寮の日本人の先輩が日本に一時帰国しました。その人の助けでここまで頑張れたので寂しいですが、自分もその恩をみんなに返していこうと思います。同時に、だんだんと自分もお別れの日が近づいていると実感し、もうすでに寂しくて悲しくてたまらないです。 【旅行】 今月の初めにブラジルのサンパウロに旅行に行きました。お隣の国でもアルゼンチンとブラジルでは多くの違いがありとても勉強になりました。東洋人街があるリベルダージというエリアに滞在しましたが、日本の100円ショップや牛丼屋があり感動しました。シュラスコが有名なブラジルは、言わずもがなお肉がおいしく、買い物をするとどのお店でもコーヒーが飲めます。また、コシーニャというコロッケのような料理がおいしかったのでブラジルに行く人にはぜひ食べてもらいたいです。有名な毒ヘビ園やmuseo do ipirangaなどの歴史的な観光名所を巡り、メイド喫茶にもお邪魔して英語とスペイン語でお給仕していただけて幸せでした。また自分は競技かるた(百人一首)の経験があり、サンパウロに有名な百人一首会があるため親善試合にお邪魔させていただきました。みなさんとても強くて驚きでした。日本人ですら知らない人が多い百人一首を地球の裏側でブラジル人が親しんでいるなんて信じられない光景だったので、自分ももっと語学の勉強を頑張ろうと思いました。ドミトリーの管理人さんや街行くブラジル人、かるた会の人などたくさんの人と触れ合い楽しい旅になりました! 【週末・趣味】 後期から大学でTandem proglamという言語学習コミュニティが始まり、日本語に興味がある学生との会話ボランティアに参加しています。そこで出会った友達とカフェに行ったり、カードゲームをしたりしてお互いに切磋琢磨しながら勉強を頑張っています。日本語ペラペラな人も多くて驚きです。 また、ちょこちょこ通っていた陸上ですが年度末に部内で大会があるそうです。自分は入部していないけれど無断出席している逆幽霊部員?なのですが、私も勝手に出場することになっていてすでにチーム分けまでされていました。練習頑張ります!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.1035円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 350,000 36,225円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 20,000 2,070円
通信費 13,000 1,346円
食費・その他 190,000 19,665円
合計 573,000 59,306円
授業編
Geography of Europe and Russia
ヨーロッパ・ロシアの人文地理学
講義(地域言語)
480分
地理的条件がいかに人間の活動や政治に影響を与えるかをヨーロッパとロシアに着目して学習する。生徒は15人程度で留学生は自分一人だが、先生も生徒も親切。専門用語が多いが、トピック自体は簡単なものが多いため事前に資料に目を通せば十分理解できる。今月は、ロシア地理史とウクライナ問題について考えた。スペイン語では難易度が高かった。
Latin American Social History
ラテンアメリカ社会史
講義(地域言語)
360分
ラテンアメリカ全体の植民地支配からの独立と発展を学ぶ授業。朝早い時間帯のため生徒は4人で、個別指導のような充実感。「歴史の考察だけではなく、現代を生きる自分たちも(文字という形で)歴史を残す」という目標で授業が行われているようでスペイン語のアカデミックライティングも重点的に教わることができるおもしろい授業。なおスペイン語のレベルはとても高く、授業前に論文に目を通すことが必須なので難易度はかなり高い。今月はブラジルの独立史とラテンアメリカのポピュリズムについて学習した。
Gramática Inglesa Ⅰteorical
英文法 Ⅰ
講義(英語)
960分
チョムスキー派生成文法を用いた英文法授業の入門編。樹形図で英語を視覚的にとらえて分析する科目の講義。クラスは60人前後でみんな積極的に取り組んでいる。授業は英語で行われるが、難しいところはスペイン語の例文を用いた解説も行われるので学びが多い。今月からついに樹形図を用いた本格的な構文解析が始まり楽しい。
English grammar Ⅰ(practical)
英文法 実技
講義(英語)
480分
チョムスキー派生成文法を用いた英文法授業の入門編。樹形図で英語を視覚的にとらえて分析する科目の実践編。宿題の解説を通して樹形図構文解析描のための基礎知識を重点的に学習する。クラスは40人前後で使用言語は英語。今月は構文解析syntaxと助動詞の分類を学習した。