月次報告書 2026-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2026-09-01 ~ 2027-06-30
留学種別
交換
生活編
インドネシア留学~1か月目~ 寮費20万円事件

ビザ ビザの申請は、大学が代理で行う仕組みになっており、渡航の約1か月前に費用を振り込んで手続きを進めました。インドネシア到着後には、大学内の国際交流室(OIA)でKITASの申請を行いました。 到着後 入国審査はスムーズに進みました。その後、携帯電話を利用するために必要なIMEI登録のため、空港内のカウンターへ向かいました。私はGoogle Pixel 8aを使用していましたが、登録に追加の費用はかかりませんでした。 事前にウェブから申請を行い、QRコードを準備していたのですが、当日はそのQRコードを利用できず、空港のカウンターで改めて情報を入力する必要がありました。事前準備の意味がなかったのかと感じましたが、結果として登録自体は問題なく完了しました。 なお、到着直後、滞在先の関係者から「IMEI登録は後で行えばよいので、早く空港を出るように」と案内を受けました。しかし、空港を出た時点で登録に費用が発生する可能性があることを知り、その場で手続きを行いました。同じ時期に到着した友人の中には、この案内を信じて後日に登録を依頼した結果、携帯電話が使用できない状態が続いた方もいました。到着後の案内については、自分でも情報を確認しながら判断することの大切さを学びました。 滞在先 滞在先については、大学から送られてきた案内資料をもとにコスを探し、日本にいる段階で10か月分の費用を一括で支払いました。案内資料には、ガジャマダ大学の国際交流室と提携し、留学生に適切な宿泊施設を提供する不動産管理会社である旨が記載されていたため、安心して申し込みました。 しかし、現地で生活を始めた後、周囲の留学生や宿泊施設検索アプリの情報と比較したところ、支払った家賃が同程度の物件よりも大幅に高いことが分かりました。そこで、支払額について管理会社と確認を求め、大学など関係機関にも相談しました。その結果、一部の費用について返金の合意が得られ、日本円にしておよそ35万円が返金されました。 返金は現金で受け取ったため、インドネシアでの銀行口座開設に時間がかかり、口座が開設できるまでの約1週間は現金を管理しながら生活しました。大きな金額を現金で持つことには不安があり、今後留学する学生にとっては、支払い方法や契約内容を事前に十分確認することが重要だと感じました。 食事 朝食は、大学の食堂やコスの近くの店で、1食130円から200円程度の食事をとることが多いです。夕食は外食することが多いです。現地の食事は比較的安価で、学生生活を送るうえで助かっています。 交通手段 大学への通学には、現地で購入した自転車を利用しています。そのため、日常的な交通費を抑えることができています。大学以外の場所へ出かける際は、Gojekのタクシーを利用することが多いです。 衣服 通学している大学では、ショートパンツやサンダルの着用について特に禁止はされていませんが、インドネシアでは露出の少ない服装が一般的に望ましいとされているため、長ズボンや長袖のシャツ、スニーカーを着用しています。また、教室やショッピングモールなどの室内は冷房が強く、寒く感じることがあるため、薄手の上着を持って歩くようにしています。 週末 週末は、カフェで勉強をすることがほとんどです。授業は木曜日までのため、木曜日の夜にはドイツやオランダからの留学生と一緒に夕食をとっています。会話はインドネシア語で行っていますが、まだ語彙や表現が足りず、思うように伝えられないこともあります。留学生同士の交流では英語を使う機会も多く、渡航前にもっと英語を勉強しておけばよかったと感じています。 交友関係 同じコスに住む友人、授業で一緒になった学生、日本語学習コミュニティの生徒、他大学からの留学生など、さまざまな人と交流しています。一緒に食事に行ったり、日常の話をしたりする中で、少しずつ交友関係を広げることができています。 1か月を振り返って 到着直後は、滞在先の費用に関する問題に直面し、精神的にも負担の大きい1か月でした。しかし、大学や周囲の人に相談しながら対応した結果、問題の一部を解決することができました。この経験から、海外での契約や支払いについては、事前の確認と記録の保存が非常に重要だと学びました。 現在は生活にも少しずつ慣れ、自転車で通学しながら、現地の学生や留学生との交流を通じてインドネシア語を使用する機会を増やしています。今後は、授業での学びを深めるとともに、より多くの人と関わりながら、インドネシアの文化や社会について理解を深めていきたいと考えています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0087円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,000,000 52,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 160,000 1,392円
交通費 2,504,900 21,793円
通信費 469,000 4,080円
食費・その他 9,957,500 86,630円
合計 19,091,400 166,095円
授業編
Grammer
文法
講義(地域言語)
660分
文法の授業では、以下の文法構造や表現について学習した。 接頭辞 meN- と di- を使った能動態と受動態。 sejak(~以来)、ketika(~するとき)、sebelum(~する前)、sesudah(~した後)などの時間表現と接続表現。 動詞の反復形(kata kerja ulang)。 形容詞に接辞 ke-an を付けて名詞を形成し、状態や性質を表す表現。
Vocabulary
語彙
講義(地域言語)
660分
語彙の授業では、さまざまなテーマや文脈を通してインドネシア語の語彙力を高めることを目的としている。日常生活、趣味、職業、伝統音楽、インドネシア文化、社会活動などに関する語彙を学習した。また、比喩的・連想的な意味を持つインドネシア語の単語(kata konotatif)についても学んだ。
Reading
リーディング
講義(地域言語)
660分
授業では、以下のテーマに関するインドネシア語の文章を読み、内容を理解する学習を行った。 ガジャ・マダ大学の知恵の公園(Taman Kearifan)。 趣味とジョグジャカルタの広場の雰囲気。 サテの販売員とその日常生活。 インドネシア音楽とダンドゥットの簡単な歴史。 また、文章の主題や詳細な情報を把握し、読んだ内容を要約する練習を行った。
Writing
ライティング
講義(地域言語)
660分
授業では、以下のテーマについて作文練習を行った。 キャンパスマップの作成と大学での活動の説明。 友人やユニークな趣味についての文章作成。 職業と将来の夢についての描写。 好きな歌についての文章作成と手紙の執筆。 自国の特別な祭りの紹介。 伝統市場での活動についての文章作成。
Listening
リスニング
講義(地域言語)
660分
リスニングの授業では、毎回の授業で配布されるプリントを使用する。音声を聞きながら、抜けている単語や情報を穴埋め形式で補う練習を行う。これらの活動を通して、具体的な情報を聞き取る力、語彙を聞き分ける力、インドネシア語の話し言葉を理解する力を養う。
Conversation
会話
講義(地域言語)
660分
授業では、毎週異なるテーマに沿ってグループディスカッションと発表を行った。グループ内で意見や情報を交換し、話し合った内容を先生に発表する形式で進められた。 自国の有名な祭りや文化的なイベントについて紹介・発表する。 音楽について意見交換を行い、それぞれの国の有名な歌手を紹介する。 スクリーンに表示された職業を当てるゲームを通して、さまざまな職業について学ぶ。 趣味、日常生活、インドネシア文化に関連するさまざまなテーマについて話し合う。 これらの活動を通して、インドネシア語で話す練習を行い、自分の意見を表現する力や他の学生とコミュニケーションを取る能力を養った。