月次報告書 2026-08
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2026-08-01 ~ 2027-05-31
留学種別
交換
生活編
タイ留学の始まり

いよいよ心待ちにしていたタイでの生活がスタートした。1ヶ月目から早速いろんな経験ができ良いスタートを切ることができた。 授業 全部の5つの授業を履修しているが、なかでも哲学の授業が最も楽しい。哲学するということは、当たり前に問いを立て、本質を見抜いていくということであり、そのためには確かな言語能力と多角的な視点が求められる。言語を専攻してきた 私にとってこのように言葉を使って深く思考できるということは何よりの幸福である。また授業内で取り扱った内容の中で怒りとはどこから現れるのかという問いがあった。これは 今の私に必要なストレスの解消法につながる問いであり、時間をかけてこの答えを見つけていきたいと思う。 滞在先 滞在先のアパートは家具が全て新しく 清潔で日本の生活と大して変わらない。ただエアコンを使うのがもったいないため、扇風機を買って節約するようにしている。また、枕の高さがあまり合わず、 寝違えてしまうため 枕を使わず、寝るようにしている。 食事 ほぼ毎日屋台の料理を食べている。たまにコンビニの料理も食べているが、加工食品が多いため控えるようにしている。便秘になることはないが、毎日腹痛で目が覚める。辛い料理 ばかり食べているためだろう。トイレを済ませた後は腹痛が治るので大して問題視していない。 課外活動 通訳の授業の延長で、実際に通訳する課外活動があった。人生で初めての通訳だったため、正直、とても上手と言える出来ではなかった。通訳が最も求められる能力は瞬発力であるため、家でシャドーイング練習などを通して瞬発力を身につけていきたいと思う。 友人関係 タイは 仏教国として知られているが他の宗教も一定 信者がいる。この8月は多くの人と出会ったその中はた仏教徒以外つまり、イスラム教、キリスト教を信仰する人もおり、たくさん交流した。タイのクリスチャンは見た目ではわからないが、印象として活動が盛んであり、勧誘が少し強めな印象を受けた。とは言っても無理な勧誘はなくウェルカムな雰囲気 と いうべきだろう。献身的な信者が多く、大学内でも交流会を頻繁に行っていた。交流会の内容は讃歌を歌ったり、ボードゲームもしたり、お祈りをしたりといったものだった。ムスリムの人々は私の知る限りではそこまで大学内での活動をしているという印象はなかった、ただ大学内にサラート(お祈り)ができる場所が設けられております多くのムスリムの学生が利用していた。他にも食堂では豚料理を使用した食器の置き場とそうでないものの置き場が分けられていたりとその存在をたしかに感じさせるものが多かった。ムスリムの人の多くは南の地方出身の人が多かった。

住居形態
アパート
なし
月額費用
タイ バーツ
4.7334円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 14,300 67,688円
水道光熱費 2,000 9,467円
学費・教材費 300 1,420円
交通費 2,640 12,496円
通信費 2,500 11,834円
食費・その他 17,600 83,308円
合計 39,340 186,213円
授業編
Philosophy and Consolation of Life
哲学と人生の慰め
講義(地域言語)
540分
ソクラテスの哲学的問いの立て方を学び実践に移しました。具体的には、常識とされている事柄がどれだけ 妥当性があるのかを思考するためのプロセスを学びました。私は子供は大人の言うことを聞かなければならないという常識を用いて、毒親家庭などの判例を出し、大人=成熟した正しい判断のできる人間である、ということはできないのではないかと結論付けました。タイ人の学生は皆 活発で自身の意見を積極的に発表していました。
Business Japanese Translation
ビジネス日本語翻訳
講義(地域言語)
680分
ビジネスメール、広告、銀行での書類の日本語の文をタイ語に翻訳する技術を学びました。単語が非常に難しく、原文の日本語でさえ理解に苦しみました。1コマの授業内で7つ以上のテクニックが紹介されました。例を挙げると、数字に関する 翻訳は 分かりやすいようにローマ数字を使うことや、広告の際には キャッチーなフレーズが好まれたり、銀行での書類の際は客観的な文化 求められ、曖昧な表現を避けるように指導されました。
Thai Folktale
タイの民話
講義(地域言語)
360分
タイの民話について書かれている本を先生が解説しながらみんなで読んでいく授業です。民話とは何かについての概要 から始まり、民話の種類と具体例とともにその特徴を学んでいきました。中でも印象的だったことはタイの民話にはその地域や宗教に根付いたものが多かったということです。授業を受けている人はほとんどタイの学生ではなく、私と同じような 留学生ばかりでした。
JAPANESE LITERATURE
日本文学
講義(地域言語)
540分
日本の文学について日本語専攻のタイ人の学生と一緒にタイ語で勉強しました。源氏物語など改めて日本文学の良さを実感しました。授業内ではタイ人学生と意見を交わす活動があり、日本の現代文学について話し合いました。東野圭吾さんはどうやらタイでも名を馳せているようで僕を含め好きな人が多かったです。外国で日本の文学について学ぶというのは 実際に外国人の反応を間近で見ることができ、何だか誇らしい気持ちになりました。
Japanese translation
タイ日翻訳
講義(地域言語)
360分
この授業では通訳するにあたってのテクニックや実際の通訳の練習を行いました。具体的には、通訳の際は声を張って喋らなければならないことや、黙らしに何かしら 声を発さなければならないということ、通訳の練習方法として シャドーイングがおすすめ であるということなどです。さらに 第3週目では実際に通訳する活動がありました。タイ語で会話するだけであれば大した問題ではないのですが、やはり日本語を正確にタイ語に直すという作業は今までやってこなかったことなので非常に苦戦しました。