月次報告書 2026-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2026-08-01 ~ 2027-05-31
留学種別
交換
生活編
慣れてき出した二ヶ月目に、、、

タイでの生活も慣れてきて、顔馴染みのお店や図書館といったお気に入りの場所もできた。しかし全てが順風満帆に行っているわけではなかった。まず銀行口座の開設ができなかった。理由は一年未満の滞在となる場合、いかなる理由でも外国人は口座を持つことができない仕様にルールが今年から変更になったということらしい。ただ、他の留学生は十数店舗銀行をはしごし、口座を開くことができたようだ。聞いた話によると、銀行員な中には新しく変わったルールをよく知らない人もいるため、今回のように本当はダメだが開くことができる場合もあるらしい。ただ、あくまでルール上アウトであり、途中で銀行口座を凍結されてしまうかもしれないそうだ。それは困るので、私は無理に口座は作らず日本の口座のお金を信頼できるタイ人の知り合いを経由し現金化した。他にも学生証の配布が九月中頃だったりとかなり時間とルールにルーズなタイランドを改めて実感できた。 授業 授業は全てタイ語で行われるので復習すると言う行為が少し手こずっている。AIなどを駆使し、単語の意味などを詳しく調べ、なんとか復習しているがなかなか記憶を定着するに至っていない。どうにか長期的な記憶に持っていけるようタイ語に頭を慣らしていきたい。 通学 通学時間はなるべく混むとされる時間は避け、できるだけ図書館等で人が空く時間まで学習にあてるようにしている。通学が苦痛だとはさほど感じない。 滞在先 私の滞在先が都市部より少し離れているため、今回タイで起きた洪水の影響を全く受けることなく過ごせた。都心部ではひどいところでは膝の高さまで水が溢れかえっていた。 友人関係 洪水の影響で友達となかなか会えない日が続き一人で過ごすことが多く精神的に少しダメージがあった。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
4.6843円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,000 28,106円
水道光熱費 1,035 4,848円
学費・教材費 100 468円
交通費 2,000 9,369円
通信費 500 2,342円
食費・その他 6,000 28,106円
合計 15,635 73,239円
授業編
Philosophy and Consolation of Life
哲学と人生の慰め
講義(地域言語)
900分
セネカとエピクロスの二人の哲学者それぞれについての授業があった。 セネカはストイックの語源ともなったストア派に属しており、死を常に意識することによって1日1日を大切にし、自身が変えることのできないことに悩むのではなく、自身ができることにだけ集中することが、人生を豊かにすると主張していた。そんな彼の「怒り」とは何か、そして私達はその怒りにどのように対処すべきかを学んだ。エピクロスは快楽主義と言われるエピクロス派の始祖であり、人生を快という視点から考えた人物で、「隠れて生きよ」という言葉で有名である。特に授業ではお金と実際の幸せは比例するわけではないということそして真の豊かさとは友情の中にあることを学んだ。
Business Japanese Translation
ビジネス日本語翻訳
講義(地域言語)
850分
銀行の書類で使われる単語、雇用契約時に使う単語を中心にそれぞれに適切な書き方があることを学習した。銀行では少しのミスも許されないため、特に数字は正確に書くようにし、雇用契約の際では甲乙など特有の単語を正確に使う必要がある。それぞれをタイ語と日本語で書けるようにしなければならないわけだが、日本語でも普段使わないような言葉や概念に苦戦した。
Thai Folktale
タイの民話
講義(地域言語)
720分
民話についてその分類と具体的な作品について学習した。民話は主に11種類に分けることができそれぞれ特徴がある。例えばhero tale (英雄譚)では英雄と呼ばれる存在を中心として描かれていたり、fairy tale(おとぎ話)では正確な時代や場所が語られないことが多い。またこれら以外にもタイ語圏では楽器や唄といった要素の加わったソンクルアン形式というタイプが特徴的だ。
JAPANESE LITERATURE
日本文学
講義(地域言語)
900分
蜻蛉日記や土佐日記等の日記文学を中心に学習した。月の終わりの授業ではプレゼンテーションをする機会があり、タイ人の友達と一緒に蜻蛉日記について発表した。私の担当は蜻蛉日記に出てくる語彙の説明だった。「物忌む」や「返り事」など古典文学ならではの言い回しや情景描写が印象的であった。
Japanese translation
タイ日翻訳
講義(地域言語)
900分
物の描写と場所の説明を中心に学習した。通訳する際に求められるのは何と言ってもスピードであり、なるべく早く口に出さなければならない。そのため難しい言葉を言おうととせずに簡単な言葉で言い換え、意味を伝えることが重要である。例えば、タイ語でホッチキスという固有名詞をしらなかった場合、書類を閉じる際に使う道具など用途や物体の外見的特徴に触れることなどが大変重要である。