月次報告書 2013-12
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2013-12-31
留学種別
交換
生活編
フロリダ、ニューヨーク旅行

早いことで今学期が終了し、冬休みになりました。クリスマスシーズンには、フロリダ国際大学に留学中の平丸さんに会いに行ってきました。平丸さんにキャンパスツアーへ連れて行ってもらいましたが、天候や施設、違うなまりの英語、飛び交うスペイン語等、ミネソタとの大きな違いにとても驚きました。また、フロリダではヒスパニックの占める割合が大きく、特にキューバ出身の人に多く出会いました。クリスマスには平丸さんの友人のお宅にお邪魔し、キューバの家庭料理を食べました。アメリカのクリスマスは日本とは違い、家族でゆっくり一日を過ごす素敵な文化だと思いました。また年末はワッカムカレッジに留学中の斉藤さんと長澤さんとも合流し、4人でニューヨークを散策しました。大晦日、タイムズスクエアでのカウントダウンの感動は忘れません。その他にも、セントラルパークへお散歩、メトロポリタン美術館、モマ美術館、世界貿易センター記念碑、エンパイアータワー、ザ•ライド(バスツアー)など、盛り沢山の充実した一週間でした。帰国前にアメリカ留学締めくくりにとても有意義かつ忘れられない思い出を残せて良かったです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
104.8015円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 560 58,689円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 800 83,841円
通信費 0 0円
食費・その他 700 73,361円
合計 2,060 215,891円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎(週2回X75分X14週間=2100分)
語学(英語)
375分
最後に与えられたエッセイのトピックは、技術の発達•宗教などを含むイデオロギー•ソーシャルネットワーク等の社会的に人気が高いものは私たちの未来をどのように左右していくかについてまとめることでした。それぞれの要因が、私たちの生活にどう働きかけているのかについて自分のもってる知識内で考えをまとめました。漠然としたトピックな上に、3枚も書かなくてはならなくて、今までで一番苦労したエッセイでした!
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
350分
嫉妬•ジェラシーの違いと原因、対処法、ホモ•ゲイの認識と差別、幸福と鬱などについて学習しました。幸福感と過労死の研究結果で、日本人が最下位の国のひとつとして紹介された時は非常にショックだったと共に、経済成長と幸福感のバランスを図るには何が欠けているのかという疑問がわきました。これから自分が就職活動を始めるに当たって、その点もしっかりと考えながら職種を選びたいと思いました。
Human Behavior and Social Environment
人間行動と社会環境
講義(英語)
375分
授業内ではグループワークとしてケーススタディを行いました。各状況を説明する文章をグループごとに渡され、その状況に至った理由はなにかを見付け出し、どの理論を使ったら解決策を見つけられるかの反復練習を何回か行いました。グループ内の意見交換の際に自分の体験談を交えて説明しなければならない場合があり、うまく関連性を見出すことが難しかったです。最後の授業では学期末ではなく、いつも通りの章末テストで締めくくられました。
Dance Production
ダンス振付
体育・実技
240分
今月はダンスリサイタルがありました。クラス内で一気に5つ以上のダンスを同時進行していたのですが、全員が全てを踊るのではなく事前にミニオーディションを行いその中から選抜し誰がどれを踊るのかを決めていきました。私は5曲挑戦することになり、出番が沢山あってとてもわくわくしていたのですがリサイタルの1週間前になっても全て振りが曖昧でした。なので自分たちで時間を作り、仲間と集合して3時間にも及ぶ自習練習に励みました。本番は学生や保護者等多くの観客に囲まれたステージで、悔いの残らない素敵なパフォーマンスをすることが出来ました。
introduction to Public Speaking
パブリックスピーキング
講義(英語)
375分
グループでのスピーチ(プレゼンテーション)を行いました。今回の目的は、情報を提供、説明し、聴衆を説得の段階まで持っていくことでした。私のグループが選んだ題材は、ファーストフードの安全性です。値段、環境、健康の三つの観点からそれぞれ問題点と現状を具体的なデータを示しながら説明し、社会•個人のそれぞれが取り組める解決策を提示します。一人あたり5分間スピーチをするルールだったので、私たち4人グループはリハーサルの一回一回が長かった上に、私たちのグループは3人が留学生だったので意思疎通もなかなか大変なものでした。本番は自分達の納得のいくプレゼンテーションが出来、そして聴衆をしっかりと説得させることが出来ました。