月次報告書 2013-11
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2013-12-31
留学種別
交換
生活編
Thanks Giving 失敗談

今月末に、Thanks Giving という一週間程の休暇がありました。私はチュニジア人の友達とシカゴへ旅行しに行く予定を立て、前々から計画を練っていました。日本にはないこのホリデーをアメリカの家族はどう過ごすのかを肌で感じてみたかったので、初めはホストファミリーを捜していたのですが、結局はなかなか見つけられることができずホテルに泊まることに。往復のバスや、シカゴでのアクティビティーなども予約を行い旅の準備は完璧でした。しかしバスが早朝6時予定だったのにも関わらず、中間試験が終わり、つい浮かれて夜更かしをしてしまった私はなんと行きのバスを逃してしまいました。ただ旅行代を無駄にしてしまったのではなく、一緒に行くはずだった友達には多大な迷惑をかけてしまいました。まず、ホテルを私の名前で予約していたため、一人で行ってしまった友達がホテルに泊まれないという問題が発生しました。そこで私はホテルに直々電話をし、予約者の名前を替え、銀行に行き自分の分の宿泊代のお金を送金するなど、さまざまな問題に直面しましたが、友達に助けられながらもなんとか対処することが出来ました。今回の失敗を経てしっかり反省し、決して繰り返さないようにしたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
104.133円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 560 58,314円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 400 41,653円
合計 960 99,967円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎(週2回X75分X14週間=2100分)
語学(英語)
600分
今月は、経験談を述べるのではなく具体的な数値を示す資料を活用したエッセイを書く練習を行いました。与えられたトピックは、母国で深刻な病について資料を集め、調査内容を述べるとともに解決策を考えるというものでした。私は日本の食文化と塩分摂取量の増加の視点から高血圧についてまとめました。また、エッセイに挿入する参考文献の書き方も学びましたが、英語のソースと日本語のソースで、提示しなければならない情報がなかったりすることがあり、資料集めには意外に苦労しました。
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
550分
感情の変化、体の曲線と行動心理、拒絶•差別行為と身体の変化、孤独、男女が互いに引かれ合う要因は何か、自己愛•ナルシストとは何か等について学びました。Attachmentについての章では、どんな条件が揃うと魅了されやすい傾向にあるのか、四つの種類別に特徴を分析しました。
Human Behavior and Social Environment
人間行動と社会環境
講義(英語)
525分
Development Assessmentがありました。パート1に、自分の経験談を挙げ、そこから心理的、生物学的な視点からプラス•マイナスとなる影響をそれぞれ分析しまとめました。パート2では、ある特定の環境下において、人がどう機能しているのか、どのような行動を起こしそこから生まれる結果は何か、中心となる機能を果たしているのは誰かを図にまとめ、提出しました。パート3においては、自分が学校、家族、宗教、文化など、それぞれのコミュニーティーにおいてどういう関係を持っているのかをグラフで作成しました。学期末提出課題ということで、枚数が多くて大変でしたがとても良い成績をもらうことが出来ました。
Dance Production
ダンス振付
体育・実技
360分
12月に行われるダンスリサイタルに向けて、振り入れのスピードが速くなりました。踊る曲が全て確定し、いつも通りローテーションで一曲ずつ練習します。最近は、初めの頃に行っていた準備運動は各自で済ませ授業は振り付けにたっぷりと時間をかけるようになりました。
introduction to Public Speaking
パブリックスピーキング
講義(英語)
525分
今月は、法律や規則、主義をトピックにそれらを紹介し、何を目的としてそれらがあるのかについてのスピーチをしました。私は日本の女性専用車両を題材に選び、それがどうして導入されたのか、効果はあるのか、利用者からどのような意見が出ているか等についてまとめ発表しました。女性限定で利用出来るスペースが交通機関にもあるという事実に、クラス内ではショックを受けたという意見もあれば、取り入れることに賛成という意見もあり、今までは当たり前と捉えていた女性車両の存在に対して、自分も必要性を改めて考え直されました。