[滞在先] 私たちが住む寮は、数年前から神田外語大学からの留学生を受け入れており、寮母さんも良い人なのでジャカルタに到着してすぐ安心出来ました。トイレやシャワー室は共同ですが、毎日お手伝いさん夫婦が細かな部分まで綺麗に掃除してくれるので、清潔感があります。その他の共同スペースも大体毎日掃除されていて、床のタイルがいつも光っているので気持ちが良いです。洗濯も、朝出すと夜にはアイロンまでかかって戻ってくるので、とても助かっています。インターネットの調子が頻繁に悪くなったり、部屋のエアコンから大量の水が垂れてくることがあったのですが、お手伝いさんに言うと寮母さんがその都度すぐに業者を呼んで修理してくれ、対応の速さに驚きました。寮の家賃には、インターネット、飲料水、電気料金や水道光熱費も含まれています。 今月は寮で使うスタンドライト、タコ足コンセント、置時計や掃除用具等の生活必需品を買い揃えました。 [食事] 一緒に留学に来ている友達2人と話し合い、お腹が慣れるまでは道端の屋台でご飯を買うのを控えることにしました。 平日は5時起床なので、朝食は前日に炊いた白米にお茶漬けやふりかけ、インスタント味噌汁等をかけて簡単に済ませています。平日の昼食は大体大学の食堂で麺類や、味付けされたインドネシアのお粥等を食べています。夕飯は、寮に共同のキッチンがあるので、夕方出かける予定がない日は頻繁に自炊しています。休日は、出かけ先のショッピングモールのレストランで食べることが多いです。 [通学・クラス] 通学路の道では頻繁に知らない人から声をかけられます。歩道橋では、沢山の乞食が施しを待っていたり、盗難が多かったりと、治安が良いとは言えません。歩道橋では現地の学生に言われた通り、鞄を前に抱えるようにして渡るように心がけています。クラスの学生はみんな明るく気さくで、インドネシア語が話せるとわかると、更に喜んで話しかけてくれました。現地の学生は自分が思っていた以上に英語が流暢で、英語とインドネシア語どっちで話した方が良いのかと尋ねられる程でした。 [週末の過ごし方] まだ学校での友達が少なかったので、今月は神田の元留学生と頻繁に会い、色々な場所のショッピングモールや、ご飯が美味しいお店に連れて行ってもらいました。少し経ってから自分たちだけでバスに乗り、少し遠い場所にも行けるようになりました。 [気候・衣服] 赤道直下で日差しは暑いですが、風は涼しいので、風が吹いている日は日本の夏よりも過ごしやすいかもしれません。外の気温が高いからか、学校の教室のクーラーは日本では考えられない程寒いです。その為、授業がある日はいつも長袖のジャケットを持参していきます。大学では生足が見えないロングパンツ着用が一般的なようですが、それ以外は日本の夏と同じ服装で過ごしています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,850,000 | 18,500円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 315,000 | 3,150円 |
交通費 | 200,000 | 2,000円 |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 3,500,000 | 35,000円 |
合計 | 5,865,000 | 58,650円 |