月次報告書 2015-12
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
生活編
12月 FIU

12月の2週目のまでは期末テストや課題などで忙しい日々を過ごしました。初めての留学で、しかも学部留学ということで英語での講義についていけるのかと初めのころは不安でした。しかし、12月の終わり頃に、全ての授業を自分が期待していた以上の成績で単位を取得出来たと知り、すこしだけ自信がつきました。2学期目からのモチベーションにもつながります。 前期終了とともにルームメイト2人が国に帰国&引っ越しをしてしまうということで、マイアミビーチに遊びに行きました。皆で半年間を振りかえったりして楽しみました。 3週目からは待ちに待った冬休みが始まりました。2年前にKUISで友達になった当時IOWA大からの留学生だった友人の実家に遊びに行き、本場のクリスマスを堪能しました。 また、今年の年末はMiamiで過ごしたいという母の要望に応え、家族が一週間ほどMiamiに遊びに来ました。友人に誘われた無料の年越しライブに弟を連れて行ったら、なんとPitbullのコンサート(ラッパーのPitbull)でした。Pitbullとの2016年へのカウントダウンは数年間は忘れないと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 790 80,635円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 650 66,346円
合計 1,440 146,981円
授業編
Introduction to Hospitality and Tourism
ホスピタリティ&ツーリズム入門
講義(英語)
330分
12月の7日から12日までの間に各自でFinal Examをオンライン上で受けました。 テストの内容は、教科書をしっかりと読み、各章の要点を押さえておけば満点がとれるものでした。
China Then and Now
中国の過去と現在
講義(英語)
150分
12月の授業は、グループプレゼンテーションと期末試験がありました。授業内で学んだ中国に関する事柄や物事に関するテーマを一人ひとり選び、似たようなトピックを選んだクラスメイト2,3人と一緒に授業内でプレゼンしました。私は、現在の中国が抱える外交問題の一つである、「領土問題」を選びました。 他のグループのメンバーと仕事を分担し、皆でA4用紙15枚のレポートを書きました。私の担当は、日本側の尖閣諸島に関する主張₍過去50年₎でした。この中国と日本、そして近隣の国々との領土をめぐる口論は、日本にいた時から度々ニュースとして取り上げられていたので興味がありました。残念なことにクラス内にはアジア人は私だけだったので、領土問題について今まで聞いたことはあるが詳しく知らないという人が多かったので、日本と中国の歴史的な背景を事細かに説明しなければなりませんでしたが、これも良い機会だと思い、外務省のホームページや日本語・英語での文献を読みあさり、プレゼンに備えました。 期末試験は、エッセイ形式で、各問題200字以上。教科書3冊と講義、その他授業で扱った映画全てがテスト範囲ということでかなり焦りました。しかし、手書きのノートを見ながら回答してもよかったので、8問すべての問題に自分なりに答えることが出来ました。
Introduction to International Relations
国際関係学入門
講義(英語)
270分
12月は期末試験を含め3回授業がありました。しかし2回の授業では新しいことは学ばず、今まで勉強したことで理解できていないことがあれば、それに対して教授がもう一度説明をしてくれるという、とてもありがたい内容でした。 期末試験は2時間、テスト範囲は教科書500ページ以上・文献3つでした。人生で初めてテスト1週間前から本気で勉強をしました。一番難しく、何度も諦めそうになった授業なだけに、テスト終了後は、達成感でいっぱいでした。 国際関係学:International Relations is the studying of the political and power relationships among nations.文字にしてみるとわかりやすい気がしますが、実際の国と国との関わり、それを説明しようとする理論は日々変化を遂げていくので複雑です。学べば学ぶほどとても面白い学問だなと思いました。
Beginning Painting I
ペインティング基礎 I
体育・実技
165分
それぞれが個々で描いた作品の発表と評論をしました。私は、真珠の耳飾りの少女を描きあげました。 Art Majorの学生たちの作品の中にはとても素人が描いたとは思えない素晴らしい作品もありました。