月次報告書 2016-05
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
生活編
FIU 5月

5/4に最後の期末テストを終え、FIUキャンパスで過ごす10ヶ月の留学が終わりました。 5/6から5/12まで、現地の友達のお家を転々とし、一週間ほどマイアミ観光をしました。ビーチやリトルハバナ、エバグレース国立公園に遊びに行き、充実した1週間でした。 ここで、少しだけ10ヶ月の留学生活を振り返りたいと思います。 慣れない環境で、国籍も性格も異なるルーメイトとの生活、授業からくるプレッシャー。最初の数週間は、部屋と授業を行き来をする日々が続きました。しかし、授業のスピードに慣れてくるのと並行して、クラス内でランチを一緒に食べる友人が出来始めると少しずつ外に出る機会も、新しい出会いも増え、日本では出来なかった貴重な体験をすることが増えました。また、留学を通して、教授、学生、社会人の方と出会い、様々な価値観を持った人と接することが出来ました。そのうちの何人かとはこれからも長い付き合いになると確信しています。 留学先で得たことは多く、語りきれません。勉学面では、興味のあったホスピタリティーと国際関係学の授業を履修することができました。2学期間の留学を通して悔しい思いをしたり、失敗したりもしました。しかし自分の考えを人にきちんと伝える・やりたいことに挑戦して少しでもチャンスをつかむ、この2つを心掛けて生活をし始めると、自分の持つ可能性にも気が付くことができました。 また、日本から一歩外に出て、日本を客観的に見つめることで、世界共通の常識というものは案外少ないものだと気が付きました。"みんながそうしているから、これが普通だから"といういわゆる"常識"にとらわれず、自分の理想の将来像を実現できるように生きることが今の私の目標です。   交換留学を目指す後輩の皆さまにも、興味のある分野の授業を履修することはもちろん、バックグラウンドの異なる、世界中の学生とのかけがえのない出会いを大切にして欲しいと思います。特にFIUには、南アメリカ諸国、スペインからの移民の人たちが多いため、他の州とは一味違った観点からアメリカという国を見ることができます。 最後に、私にFIUへの交換留学というゴールデンチケットを与えてくれた、大学の先生、職員の方々、日本、世界で支えてくれた友人、いつでも一番の理解者でいてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 790 80,635円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 230 23,476円
合計 1,020 104,111円
授業編
History of the Beatles
ビートルズ学
講義(英語)
120分
5月のBeatles の授業は、テスト1回分だけでした。テスト範囲は、4月に学んだアルバム“Abbey Road"などから出題。 テストは全部で50問、そのうちListening(イントロクイズ)が10問ほど。最後のテストだと思うと寂しい気持ちになりました。 Who said this quote? “And in the end, the love you take is equal to the love you make" Beatles で一番私が好きなメンバーの言葉です。気になる方は是非お調べください。
Introduction to Sociology
社会学入門
講義(英語)
90分
5月は授業はなく、テスト1回、朝の7時30分からでした。テスト内容は4月に学んだPopulation・Family・Educationの講義とテスト範囲の教科書のチャプターから主に出題。