月次報告書 2016-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
生活編
FIU 4月

FIUには留学生が滞在するMMCというキャンパスとそこから車で1時間程度のBBCキャンパスがあります。 エンジニアリングの学生以外は、大体この2つのキャンパスで授業を履修しています。 4月の最初の休日に海に隣接しているBBCキャンパスにシーカヤックをしに行きました。約20人の友達と参加したのですが、小さいボートに2人1組で乗り込み、40分ほど漕いでマイアミビーチまで行きました。海が澄んでいてとても気持ちがよかったです。 また、4月は早めの期末テストを実施する授業が多いせいか、夜の図書館で勉強をする学生が目立ちました。テスト勉強のストレスをフレッシュしたいと思い、4月は大学のジムに週3回ほど通いました。ラテン生まれの激しいダンス、Zumbaとヨガにはまり、日中は授業に行き、夕方から体を動かすという健康的な生活を心がけました。 また、4月13日に、ジェシー・Jのライブがなんとキャンパス内でありました!しかも無料!ということで友達を誘い楽しい時間を過ごしました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 790 80,635円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 110 11,228円
合計 900 91,863円
授業編
History of the Beatles
ビートルズ学
講義(英語)
600分
4月の最初の週に3月に学んだAlbum“Magic Mystery Tour"や"Yellow Submarine“のチャプターテストがありました。このBeatles の授業では、Chapterが2つか3つ分終わると、オンライン上で受けるテスト①と最終的な評価の際に占める割合が高いテスト②が授業内で行われます。オンライン上のテストは教科書を読みこみ、全体的な物事の流れをつかめるくらいBeatles について理解していれば満点が取れます。しかし、それと並行して行われる授業内テストでは、アルバム2・3枚分、合計50曲の中から10曲ほど、イントロドン形式の問題が出されます。イントロクイズという響きは大変楽しそうですが、すべての曲を何度も何度も聴いて耳で覚えるというのは結構時間がかかります。 (Beatles ファンにとっては最高ですが)  4月最後の週には、彼らの最後のアルバム“Abbey Road"についての知識を深めました。また、John Lennon射殺、ビートルズの解散宣言など、今でも語り継がれている出来事が起こった背景を細かく学びました。
Chemistry and Society
化学と社会
講義(英語)
550分
身の回りにあるPoisonsやLD50について学びました。主な講義内容は、代表的な毒物・劇物の半数致死量をマウスの実験結果をもとに学ぶものでした。 4月の最後の週に期末テストがあり、1月からのCummulative Examだったので、ノートを見直し化学用語を復習するなどし、テストに備えました。
Introduction to Sociology
社会学入門
講義(英語)
600分
4月のChapterのトピックスは“Population・Family・Education"でした。それぞれの定義やfunctionについて学びました。例えば、家族についての授業では、なぜ一夫多妻制が好まれなくなって来たのか、近親結婚が禁止されたり、否定される理由についての講義を受けました。 また、3人1組のグループワークがありました。テーマは"カザフスタンに暮らすある特定の家族"について、彼らの生活・人生におけるAdvantagesとDisadvantagesを調査しレポートにまとめるというものでした。教授が設定した架空の家族について、住んでいる都市名やカザフスタンの歴史などからヒントを得てレポートにまとめるという面白い課題でした。
Zen and the Art of the Tea CeremonyⅡ
禅そして茶道Ⅱ
体育・実技
640分
3月につくったオリジナル茶碗が出来上がりました。それを用いて茶道の稽古をしました。 4月は授業が4回あり、そのうち2回はクラスメイトと裏千家の薄茶点前の稽古と日本文化や茶についてのビデオ鑑賞、後半2回は実技テストでした。1回の授業は2時間40分とかなり長いですが、クラスの雰囲気が良いせいか、毎回楽しく授業が履修出来ました。