すべての試験が終了し、卒業式などの学校のイベントはすべて消化した。残すは帰国のみとなった。ということでこの一年を振り返ってみようと思う。2~4月までは日本人でそこから夏休みを経て私の日本人の感覚は薄れ中国人としての感覚が育った、思い出せば旅行先や普段の生活の中で騙された回数だけ精神など総合的に鍛えられていったのだと思う。10月の報告書には記載していなかったが、国慶節を利用して友人と四川省の九塞溝に旅行にいったこともある。よく四川料理というがあれは私個人としてはとてもオススメできない料理だったと記憶している。なぜならどれもこれも農民の貧しい食材を使った貧しい料理であり、長期保存するため大量に使われる香辛料と山椒のおかげで連日腹痛間違いなしだからだ。この貧しいというのは、実際に歴史を調べて裏をとっているので間違いなかった。日本人は上海と北京で十分だと実感した。と、ここまで振り返って不満ばかり出てくるが、それは笑い話となって今では良き思い出になっている。経験した当時はとても良い気持ちでは無かったが…。総合して、アジアのカオスをそのまま残し変化を続ける中国に一年、主に悪いところばかり経験したがそれは日本の環境が良すぎたことの裏返しだと思う。中国で悪いところを見つけたら「日本なら」となるからだ。この気持ちは中国にある一定の期間以上いなければ体感できないと思った。日本の良さは「外国に出て」初めて実感できるものだ。今では、中国に留学したことは一生の経験としてずっと活きていくと確信している。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 5,000 | 81,950円 |
| 水道光熱費 | 0円 | |
| 学費・教材費 | 0円 | |
| 交通費 | 0円 | |
| 通信費 | 0円 | |
| 食費・その他 | 600 | 9,834円 |
| 合計 | 5,600 | 91,784円 |