【勉強面】 今月からようやくsummer courseが始まったので、私は選択できる授業から2教科を選びましたが、諸事情によりその内の1つは聴講という形をとらせてもらいました。 ブラパー大学ではsummer courseに留学生用のタイ語の授業がないため、いきなりタイ人が普通に受ける授業に飛び込んでいく形になりました。しかしというか、やはりというか、様々な授業を体験して感じたことは、とにかく理解できないということでした。なので、先生や生徒たちの話を聞き取る耳やコミュニケーションに慣れるため、受講した体育と雰囲気が良かった講義を聴講し、現在は2教科だけ受けています。少ないと思うかもしれませんが、単位欲しさやたくさん勉強したい気持ちで受講しても、理解できるタイ語能力を持っていないと後の祭り。成績は悪く、下手したら単位ももらえません。 日本にいる時は私も成績からして、今のタイ語能力で少しは理解できると思っていましたが、とんでもありませんでした。なので調整という意味での`2教科'にしました。また、私は大学院への進学を考えているので成績はとても大事、なおかつたくさん勉強したかったので1つは聴講にしました。 私と同じく、成績が大事で勉強したい気持ちが有り余っている人は聴講という手段もありだと思います。単位に余裕があれば。 そしてsummer course期間にタイ語能力を上げたければ、空いてる時間にタイ人と会うか自主勉強をするかでだいぶ変わっていきます。 私は週に何回か授業で友達になった人もしくは以前から友達になった人と出かけたり、ほぼ毎日寮にいる警備員さんとおしゃべりをしています。そうすると、耳慣れの促進や話すタイ語の語彙がだんだん増えていきます。また、自分でテキストを探し勉強することで語彙をinputし、タイ人とおしゃべりをする時学んだことをoutputする。このサイクルが効果覿面です。当たり前かもしれませんが、夏休みで授業が少なく語学力を上げたい状況下では、これが最善の策です。留学地でoutputする環境が日本の比じゃないので、学期が始まる8月までにこの方法で、先生の話が理解できるタイ語能力を身につけたいと考えています。 【生活面】 寮のことや周辺のことは以前書いたので書きませんが、気づいたことが1つ。免許を持っていた方が便利です。現地での取得もしくは日本で取得し国際免許を取るなど方法は様々ですが、免許を持っていた方が断然便利です。 なぜなら、首都バンコクと違いブラパー大学があるここバンセンは原付バイクで移動するのが主な交通手段です。なので、いちいちバイクタクシーを利用するよりも、バイクを買うか借りるかして生活した方が経済的に得ですし便利です。 ほんと免許持っとけばよかった。 今月は友達とバンコク1泊2日で遊びに行きました。観光地はもう子供の頃に行ったので別のところに行きましたが、もーすごいです。バンコクの印象が変わりました。詳しくは言いませんが、とても楽しかったです。 別に泊まりじゃなくても、バンセンからバンコクまで片道110Bのバスに乗り1-2時間で着いちゃいます。 まーとにかく言えることは暇すぎる。 次回はきっと旅行について書きます、うんきっと。以上。 *写真は通学路で売っているアイス(タイのレモン味とイチゴ味)とブラパー大学の正門です。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 5,200 | 16,328円 |
水道光熱費 | 1,067 | 3,350円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 2,500 | 7,850円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 10,000 | 31,400円 |
合計 | 18,767 | 58,928円 |