スウェーデンに来て早一か月が経ちました。今月は授業と課題、予習・復習にかかる時間が多く、週末も家で勉強する日々が続きました。今期は英語の授業を中心に、今の時点で英語の授業3つとスウェーデン語の授業の合計4つを受けている状態です。どの授業においても予習・復習が欠かせず、また課題も毎度出るため、休むより勉強している時間のほうが多いです。授業が始まった時点からとても忙しくなり、十分に休む時間もあまりなかったことや新たな環境での生活に疲れたがたまっていたような気がします。スウェーデンでの生活もまだまだ戸惑うことが多いです。 　週末のほとんどは家で勉強していましたが、今月は様々なイベントがあったために気晴らしに参加しました。まず、スウェーデンの料理を楽しむことができるformal dinnerに参加しました。普段はレストラン等値段が高いためになかなか行けないので、とてもよい機会であったと思います。また、現地の新入生と一緒に行ったため、大学の伝統的な祝い方など普段では見られない一面がみれて楽しかったです。次は、大学のある地域Falun市内のツアーに参加しました。このツアーに参加して、スウェーデンの新たな魅力を知ることができました。また、月末には、International street marketが開催され、ヨーロッパ各国を中心とした様々な料理やお菓子を堪能する人々でとても賑わっていました。 　気候としては、だんだん寒くなってきて、長袖だけでなく上着も必須です。8月と比べて日もだいぶ短くなったように感じています。この程度の寒さだとまだ暖房はつかないので、部屋にいるときでも着こんだりして工夫しています。 　寮生活では、同じコリダーの人とキッチンを共有しているため、学校外でも英語を話す機会があり、とても恵まれています。食生活は、パスタやパンが中心ですが、日本米に近いコメを教えていただいたので、今度炊いてみたいと思っています。アジアの食品があまりないので、恋しくなります。