月次報告書 2019-05
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
10ヶ月目

今月は期末試験で忙しい月でしたが、友達と時間を過ごせる最後の月だったので、みんなでがんばって時間を作り週末にはたくさん遊びました。いつもの仲の良いメンバーでは、ラーメンパーティやピザパーティをしたり、寮のエレベーターの前のホールでバレエを練習したり、丘の上のリトアニアの伝統料理のレストランにランチに行ったりしました。スペイン人の友だちがお寿司を食べたいというので、いつもの友だちに加えて新しい友だちや友だちの友だちなども呼んで、みんなでお寿司を作りました。期末試験の後には、VMU主催のFarewell Partyがありました。レストランが風船で飾り付けられていて、軽食やフルーツを食べたり、出し物やゲームをして友だちと楽しみました。日本人学生の何人かで、日本食屋さんでお別れパーティもしました。帰国すれば食べられる日本食も我慢できず、みんなで食事を楽しみました。カウナスの旧市街の教会前の広場では大規模なスプリングフェスティバルがありました。旧市街全体が飾り付けられていて、広場には大きな野外ステージが作られ、人気のバンドが何組も演奏して盛り上がりました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 124 17,212円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 6 833円
食費・その他 401 55,663円
合計 531 73,708円
授業編
Korean Level2
韓国語 レベル2
語学(地域言語)
810分
期末テスト10/10、ファイナルマーク10/10 今月の章のテーマは天気でした。新しい単語に加え、いままで習った現在、過去、未来形の文法と予想や推測の言い方がまざった文章を読んだり聞いたり書いたりして大変でした。単語テストはいつもの筆記ではなく、グループに分かれてゲーム形式で行いました。書き込み式のワークブックも宿題としてでました。月末に期末試験がありました。リスニングはほぼネイティブスピードの天気予報とダイアローグで難しかったです。2時間のテストでしたが、ほぼライティングでした。最終課題では、いままで習った26の文法を使って、実際に先生にメールを送るというものでした。意味の通る文章にするのは大変でしたが、韓国人の友達にも手伝ってもらって、楽しく取り組めました。
International Communication and Global Perspectives
国際交流とグローバルな視線
講義(英語)
675分
期末テスト9/10、ファイナルマーク9/10 今月のテーマは、先月に引き続き人権問題とメディアの関係についてでした。月末には2時間の期末試験がありました。試験は筆記式で、大問が3つでした。最初の大問は、講義全体を通して学んだことを理論的に論述するものでした。二問目は、講義に関係する表や図があり、それをエッセイ形式で説明するというものでした。最後の大問では、今回のテーマである人権問題とメディアの働きについて、自身の経験や生活をまじえて意見を書くエッセイでした。前回と同様ノートなどは持ち込み可でしたが、自分の意見を書くものが多かったため、難しかったです。
Introduction to Translation Studies
翻訳学基礎
講義(英語)
675分
期末テスト8/10、ファイナルマーク9/10 今月は字幕翻訳を中心に学びました。ゲスト講師として、ルーマニアの字幕翻訳家さんが一度、講義をしてくださいました。フレンズやビックバンセオリーのシリーズを担当したそうで、とても充実した講義でした。授業では、映画やドラマに関わる翻訳の種類や、字幕に使われる文字数や記号などの国際ルールを学びました。セミナーでは映画のトレーラーを探してきて、使われている字幕について分析したり話し合ったりしました。期末試験は大問が5つの記述式でした。
International and Inter-cultural Communications
国際間・文化間コミュニケーション
講義(英語)
675分
期末テスト9/10、ファイナルマーク10/10 期末試験はグループワークでした。違う国出身の生徒たちと3−5人のグループを作って、国際的な関わりや違いに関係するテーマを自由に決めるものでした。私のグループは、私の他に、カザフスタン人、イタリア人、フランス人の3人がいました。テーマは、それぞれの国における他人の見方を比較するというものでした。国籍、社会階級、職業などによって、人がステレオタイプを持って他人に接するかを、オンラインアンケートで統計をとってまとめました。グループワークの中間発表として、クラスでプレゼンテーションをしました。クラスメートや教授からの意見を取り入れて修正し、最終的にはレポートを書き上げて提出しました。
Discourse Analysis
談話分析
講義(英語)
630分
期末テスト9/10、ファイナルマーク8/10 今月はPoliteness theoryとMultimodal Analysisを学びました。いままでの言葉中心の分析に加え、マテリアルに使われている色、フォント、配置、ビジュアル要素の分析をしました。だんだん打ち解けてきたセミナーのグループでは、自由に意見が飛び交って先生も笑ってしまうくらい毎回楽しかったです。3時間の試験は全体を通して記述式でした。前半は、学んだ言葉やセオリーを例をあげながら説明するものでした。Politeness Theoryの範囲では、実際に会話文を考える必要がありました。後半はMDAを使ってマテリアルを分析するエッセイでした。イギリスの移民反対のポスターでした。