月次報告書 2019-04
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-05-31
留学種別
交換
生活編
残り1ヶ月となった留学生活 in MSUM

今月も早いことに四月に入りました。留学生活が残り1ヶ月と思うと本当に時間が経つのが本当に早くて驚いてばかりです。どのクラスも最後のファイナルに向けてのプロジェクトや試験対策なども始まり、とても忙しい1ヶ月でした。また、今学期のクラスは試験ももちろんありますが、それ以上にペーパが多くあるのでいつも何かしら書いています。そのため周りの友人からはペーパーマンと呼ばれています笑 上記にも書きましたが17枚ものペーパーを人生初書きました。また、ペーパーの書き方も教授のスタイルに合わせなくてはならなかったのでとても大変でした。しかし終わってしまえば本当に大きな達成感を味わえました。 生活面では、四月に入ったのにも関わらず、一度吹雪の日が訪れました。今年の冬は例年に比べて異常の寒さと雪で大変だったそうです。韓国人の友人が誕生日だったのでみんなでお祝いしたり、また学校のイベントでAsian Night というアジアの国々の食べ物や音楽を楽しむイベントもありました。MSUMにはよさこいのグループがありイベントで披露してくれました。私も踊れませんが踊れたら楽しいだろうなぁと思って見てました。来月は最後の月になるのでラスト留学生活を思いっきり楽しみたいと思います!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 71,449円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 234 23,884円
合計 934 95,333円
授業編
Social Problems
社会問題(50分×週3回×4週=600)
講義(英語)
650分
今月はアメリカの教育制度のしくみ、ヘルスケアプロブレム、アメリカの保険の仕組み、また刑務所のシステムや犯罪率などについて学びました。毎週金曜日はクラスみんなで輪になってディスカッションをするのですが、今回私は、いかに刑務所から出所した後の社会復帰が困難なのか、についてディスカッションリーダーとなって話し合いを進めました。私が学んだ中で、やはりアメリカという多様性がある国だからこそ、人種によって社会復帰への差があると知りました。
History of the United States Since 1877
アメリカの歴史 1877年より
講義(英語)
675分
今月は第二次世界大戦後について主に学びました。冷戦時のアメリカやソ連をはじめとする各国の動きなど。また、今月はNewspaper Reviews といって、自分の好きな年代と日にちを選び、その日に発行された新聞を読みそれについてのレポートを提出しました。私はアメリカ目線の日本への原爆投下について学びたいと思いこのクラスを履修したので、私は広島に原爆が投下された日付の新聞を選びレポートを書きました。また、日本とアメリカの新聞にはどのような報道の違いがあるかなども比較したりしました。
Political Problems in Developing Countries
発展途上国の政治問題
講義(英語)
650分
今月は発展途上国の経済、政治、教育の発展問題がどのように国際貿易や国際経済に影響されているのか学びました。近年グローバル化が進む中で、多くの企業が発展途上国に多国籍企業として進出しています。そのような環境によって発展途上国にもたらされる利益や不利益について学びました。また、発展途上国内の男女格差について17枚ものレポートも月の終わりに提出しました。ライティング自体も大変ですが書くためにはレーディングも必須なのでそれが辛かったです。
Women in United States History
アメリカの女性の歴史
講義(英語)
675分
今月は女性運動について学びました。過去に3回も女性が権利を求める大きな運動を起こし、それぞれの改革運動はその当時アメリカ国内で起きてた他の社会問題(公民権運動など)に大きな影響を受けたり、あるいは影響をもたらしたりなどしたそうです。
Global Sexualities in Pop Culture
ポップカルチャーにおけるグローバルセクシャリティ
講義(英語)
600分
今月は最後のプロジェクトである各グループでのプレゼンテーションを聞きました。私のグループは先月に終えたので、今月は他のグループの発表を聞くだけでした。K-popやイランの映画がどのようにセクシャリティを映し出しているかなど発表していました。