今月は第二次世界大戦や世界恐慌を中心に学びました。有名な歴史人物は高校の時にも習ったことがあったので、懐かしさを感じました。でも高校の時に学んだ内容よりも細かいところまで学びました。 また、日本の真珠湾攻撃やアメリカの日本への原爆投下についても今月学びました。私がこのクラスくを履修した理由はまさにこのためであり、アメリカの視点からはどのようにアメリカと日本の歴史について教えているのかアメリカへ留学したら絶対知りたいなと思っていました。クラス内で日本が真珠湾に攻撃した際のビデオを見たり主に真珠湾攻撃について多く学んだ気がします。そして比較的日本への原爆投下はそこまで触れず、ただ核兵器は多くの被害者を生むという事ぐらいしか触れてませんでした。日本ではいかに原爆が悲惨で被爆者がその後、後遺症と共にどんな生活を送っているかなど学びましたがそういうのは無かったので、やはり国によって歴史の教え方は違うんだなととても興味深かったです。

今月は人種隔離制度や、アメリカの教育制度について学びました。歴史的にアメリカでは人種隔離政策が行われてましたが、今でもまだいくつかの学校などでは実施されていたり、白人の保護者が自分の子供をアフリカ系アメリカ人の子供と同じ学校に通わせることに反対する演説をしている動画を見たりもしました。また、アメリカが抱えてる移民問題についても触れました。

今月は主に発展途上国の国が抱えている負債となぜ負債が生じるのかなど学びました。また、四月下旬に提出するペーパーについてもどのように書くかなども教わりました。最15低ページも書かなくてはならないので書けるか心配です。ペーパーのトピックは自分で決めることができ、私は発展途上国内の男女格差について書こうと思っています。

今月はアメリカの女性の選挙権獲得までについての本を二冊読み、その本の内容に基づいてクラスが進んでいきました。 白人女性、アフリカ系アメリカ人、ラテン系、またはアジア系などのマイノリティの人々の選挙権獲得までの流れなど、アメリカは女子の選挙権獲得運動の中でも人種が深く関わっていたのだと学びました。 今まで学校の歴史のクラスで習った女性の参政権獲得までの流れは、ほんの一部しかなかったのだなと気付きました。また、歴史全般、男性にフォーカスを当てた内容しか今まで学んでこなかったなと実感しました。

今月はマンガやアニメがどのようにセクシャルティーを写しているか学びました。マンガやアニメは日本の文化としてとても世界に多く知れ渡っていて、アニメやマンガがどのように誕生したのか、またセクシャリティーの写しかたもどのよう年々変わっていっているのかなど分析しました。個人的にアニメやマンガはあまり見ないのでたくさんの新しい発見を見つけることができました。また下旬からはグループプレゼンテーションも始まりました。各グループ割り当てられたお題について発表するもので、バリウッドとハリウッド映画にはどのようなセクシャリティーの描写の仕方に違いがあるか、音楽を通してのセクシャリティーの描写など様々なお題があります。