月次報告書 2019-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2019-08-01 ~ 2019-12-31
留学種別
私費
生活編
LAST MONTH IN FINLAND

ラップランドへ! 約1週間かけて、フィンランドの北の方、ラップランドへ行きました。ヘルシンキ大学のESNという団体に所属していきました。いくつかのアクティビティと宿代、バス代込みで約€500でした。すごく良心的な値段だそうです。もしいかれる方はこれを使って行くことをオススメします。最初にロヴァニエミにあるサンタクロースビレッジに行きました。本物のサンタさんと写真撮影することができました。またサンタクロースビレッジからクリスマスのポストカードを出すことができます。 少し北の方へ行き、イナリという地域に宿泊しました。そこでは、クロスカントリースキー、ハスキーサファリ、トナカイソリなどのアクティビティに参加しました。そして1番の目的のオーロラですが、4泊だったので4回見れるチャンスがあったのですが、天気の関係でそのうちの2夜、見れるチャンスがありました。氷の張った湖の上でみんなでその時を待ちました。湖の上なので何も邪魔するものは無く、今まで見た星空で間違いなく1番綺麗でした。肉眼ではあまりはっきりとは見れなかったのですが、カメラ越しにはしっかりオーロラが写っていました。みんなで見た満点の星空とうっすら出てくれたオーロラは一生忘れられない思い出となりました。フィンランドに行ったら、ぜひラップランドを訪れることをおすすめします! フィンランドでクリスマス! フィンランドで、クリスマスを迎えました。当日よりも少し前にフィンランド人のフラットメイト2人と一緒にクリスマスパーティーをしました。フィンランドのクリスマスでよく食べられる料理を作ってくれました。またクリスマスの期間によく飲まれるglögiを飲みました。日本ではなかなか飲めない味でとても面白かったです。この飲み物はスウェーデンなどの他の北欧の国でも飲まれるそうです。とても有意義な時間を過ごせました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 290 40,255円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 20 2,776円
通信費 20 2,776円
食費・その他 440 61,076円
合計 770 106,883円
授業編
Finnish for exchange students
フィンランド語
語学(地域言語)
180分
FINNISH BEGINERS'COURSE FOR EXCHANGE STUDENTS 今月はグループ内でのプレゼンがありました。内容はフィンランドについてなんでもいいので英語でプレゼンするというものでした。クリスマスが近いというこもあり、私はフィンランドでのクリスマスの過ごし方について調べ、ルームメイトにインタビューしたりしてプレゼンを作りました。フィンランドではクリスマスはとても特別で日本でいうお正月のような感覚だそうです。フィンランドではクリスマスは恋人ではなく、大切な家族と過ごします。クリスマスの時期になると食べるもの、飲むものなどを取り入れてプレゼンを作りました。(ジンジャークッキー、ポリッジ、ハム、グロギなど) またクリスマスの日の過ごし方なども調べました。朝からサウナに入る家庭も多いそうです。 そして最終日には筆記テストがありました。自分なりに良くできたのではないかなーと思います。もうフィンランド語を使うことは多分ないと思いますが、マイナーな言語を勉強できてすごく良かったですし、とても楽しかったです。
Social Justice and Diversities in Education
教育における社会正義と多様性
講義(英語)
270分
SOCIAL JUSTICE AND DIVERSITIES IN EDUCATION ある日の授業で、Normalityがトピックだった授業がありました。ディスカッションを重ねて思ったのが、自分が思っている`普通'ってもしかしたら他人の`普通'とは違うのかもしれないなーと感じました。だからこそ、意見の相違や文化の違い、宗教の違いが生まれるのは当たり前のことだよな。と感じました。毎回のトピックがとても考えさせられるもので、いろいろな国の人の意見が聞けてとてもいい機会になりました。また今月は最後の授業でプレゼンがありました。私たちのグループはminority in educational situation について発表することにしました。私のグループのメンバーはフィンランド、シンガポール、台湾、日本の4つの国から来ていたのでそれらの教育におけるマイノリティーを比べることにしました。またそれについて、グループでレポートをまとめ最後の課題を提出しました。日本のマイノリティーについては、言語マイノリティーに焦点を当て、クラスにおける外国人生徒を取り扱いました。全体的にみて、毎回面白いトピックを扱うとてもためになる授業でした。