月次報告書 2018-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-09-01 ~ 2019-05-31
留学種別
交換
生活編
12月

寒さを覚悟していましたが、ダウンコートを着ていればあまり凍えることはなく過ごせます。寒いですが雪は降っていません。今月は一年で一番大きなイベント、クリスマスがあり、街もかなりにぎわっていました。しかし冬休みに入った途端に生徒がほぼいなくなるので、学校内は閑散としていました。ルームメイトは4人がイギリス人なので、それぞれ実家に帰っていきました。もうひとりのルームメイトはアメリカからの子で、1学期だけの留学なので母国に帰ってしまいました。一緒に生活した人とのお別れは、やっぱり寂しかったです。クリスマスは、ルームメイトのひとりがロンドンに住んでいて、そこにお邪魔しました。どこの家にも大きなクリスマスツリーが飾られていて、その下にはプレゼントが山積みになっていて、感動しました。驚いたのは、25日と26日はどこもかしこもお休みになるので、電車もバスも動いていないし、お店もやっていなかったことです。ケンタッキーでさえ。クリスマスはKFCもお休みなのに、KFCのチキンを食べるイメージはどこから付いたのか?(笑)

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
イギリス ポンド
143.66円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 336 48,270円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 200 28,732円
通信費 15 2,155円
食費・その他 450 64,647円
合計 1,001 143,804円
授業編
International Business Communication3
国際ビジネスコミュニケーション
講義(英語)
420分
3時間×2、1時間×1 グループごとにビジネスプランを考えて、3月にプレゼンをする課題があるのですが、それのための前段階として、グループ内でビジネスメールをやりとりするというのが今月のメイン課題でした。私たちのグループは自転車レンタルのビジネスをやるという方向性に決まりました。ビジネスメールというのは、日本では前置きを長く書きがちですが、それを英語ですると減点されてしまうので、要点を端的にまとめて、メールの構造もきちんとしていないと評価してもらえないので、少し難しく感じました。しかしKUISで1年生のときに習った英語でのメールの書き方も役立ちました。 最終日には1学期の最後として、700字程度のエッセイを書くテストがありました。事前準備OKだけどノートやメモなどの持ち込み不可という形でした。これは、自分や自分のグループが、1学期間でどれだけ成長したか、課題は何か、という長所や短所を2時間で700字前後で書く課題です。授業は休まず出席したし、授業内で扱われた理論なども理解していたし、事前に準備ができたので、ある程度書くことを頭の中に描けたのであまり難しく感じませんでした。
Managing International Business for IBC
国際ビジネスマネージング
講義(英語)
240分
2時間×2 1月14日に1500字のレポートを提出するための授業がすべて終わりました。日本にいるときに、日本語でさえ経営のことを全く勉強していなかった私にとって、毎回の授業で何を言っているのかついていくのに必死でした。授業では経営をするために必要な分析方法の理論をいろいろ勉強しましたが、これらを使ってレポートを書かなければならないので、不安が多いですがなんとか頑張ります。授業では扱われていない分析方法もレポートで使うように推奨されていて、経営のことを全くわかっていない私にとってはかなり厳しい状況だなと思いました。冬休みになってしまうと先生もメールなど見てくれないそうで、提出までに質問できる期間がほんの少ししか残されていないので、早く手を付けないといけないと、と焦っています。正直いうと、もしこれが必修でなければ、取りたい授業ではないなと思ってしまいました。なぜなら、経営を学んでた人にとってはわかりやすいかもしれないけど、全くノータッチだった私にとっては難しすぎるからです。先生は親切なので、質問をすれば丁寧に答えてくれますが、授業内容は親切とは言えないかも、と思いました。
Research Methods for International Business Communication
リサーチメソッド
講義(英語)
240分
2時間×2 提出したプロポーザルを元に、いよいよ3000字を書き始めました。1月にまず1000字提出しなければならないので、あるていど大枠の流れを決める期間でした。あとは、レポートの中で使うアンケートの質問を考えたりしました。このレポートでは、与えられたReading List以外にもたくさんの書籍や学術記事を読まなければいけないので、時間がかかるので早めに始めないといけないなと思っています。アンケートを使ったレポートは初めてなので、あまり自信がないですが、先生にたくさん質問すれば丁寧に教えてくれます。最後の週は授業ではなく、個人面談という形で、生徒ひとりに対して先生と話す時間を10分設けてくれました。そこで、冬休みの間に何をすべきか明確に教えてくれたのでわかりやすくてよかったです。
Culture&Business in ICC
異文化コミュニケーション 文化とビジネス
講義(英語)
360分
1時間×2、2時間×2 1学期を締めくくる課題ふたつめはグループプレゼンでした。文化によってビジネスマナーが異なることを、ロールプレイの動画を撮って、それを分析するというプレゼン内容でした。この授業は一番興味深くて、クラスもいろんな国籍が集まっているので、クラスメイトと話すのも授業を受けるのもとっても楽しく感じます。課題もあまり苦しく感じませんでした。先月提出したレポートと今月のグループプレゼンの点数で1学期の成績が決まるので、緊張しましたが楽しく受けられました。テストはありませんでした。