月次報告書 2018-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2018-02-01 ~ 2019-01-31
留学種別
交換
生活編
初めての台湾

[留学先] 2月23日の寮のオープン前に、台北駅近くのホテルで2泊3日泊まった。その間に移民署に行って、1年居留の申請をした。また国立師範大学のメインキャンパスを訪れた時、入り口や建物がちょうど工事の真っ最中だった。その中身を見れないことは残念だが、構内は思ったよりもかなり広く、中にはコンビニや食堂などが並んでいた。 [滞在先と買い出し] 寮がオープンして、既定の部屋に入るとベットはあるが、マットレスや枕類などの布団類が無かった。そのため、布団類を買いに行った。しかし店が見つからなかったり、店が見つかっても布団類が揃っているとは限らなかった。そのため夜帰る時間が遅くなってしまった。これを振り返って、布団類を買う場所を前もって調べるべきだったと感じた。しかし、留学の中でいい経験にもなったと思う。一方、トイレにはトイレットペーパーや石鹸が無かったので、寮の近くのスーパーに行って、それらの日用品を買いに行った。 [携帯電話] 台湾でも家族や友達と一緒に円滑に連絡が取れるようにするために、桃園国際空港でSIMカードを購入してwi-fiをたてた。SIMカードを購入しないと、学校からのメールが遅くなったり、送られなかったりする。 [空きコマで] 他方で、学校の空きコマを利用して、中正紀念堂に行って蒋介石の銅像を見た。そこには、多くの外国人観光客が蒋介石の銅像の写真を撮ったりしていた。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 23,000 78,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 1,900 6,460円
交通費 300 1,020円
通信費 0 0円
食費・その他 22,471 76,401円
合計 47,671 162,081円
授業編
綜合華語Ⅰ-B
総合華語Ⅰ-B
語学(地域言語)
100分
[授業の目的と計画] この講義は、現代中国語の勉強時間が少なくとも400時間の生徒を対象とする。主に読む、書く、聞く、話す、などの4つの技能を身につけさせることを目的とする。また正しい発音、正確な声調、基本的な文法構造の習熟に重点を置いている。学期の終わりには、日常生活、自分の好きなことなどに関することなど、あらゆる状況に対応できるぐらいの中国語運用能力を身に付けることができる。授業は毎一課の内容が終わったら大テストを行う。1週間ごとに作文の宿題が出される。 [テキスト、参考書] A Plus Chinese [成績評価の方法] 1, 出席:15% 2, 学習態度:10% 3, 宿題:15% 4, 小テスト:15% 5, 毎一課の大テスト:30%(毎課各 15%) 6, 期末テスト:15%
讀寫訓練Ⅱ-B
読書訓練Ⅱ-B
語学(地域言語)
100分
[授業の目的と計画] この授業では、文章を中国語で書く能力を伸ばすことを目標とする。毎一課の内容が終わると、小テストが行われる。また中間試験や期末試験も行われる。学期の終わりには、適切な表現や文章構造を用いて、よりフォーマットで洗練されたエッセイを書くことを目標とする。 [テキスト、参考書] 實用中文讀寫 [成績評価の方法] 1, 課題:40% 2, 中間試験:30% 3, 期末試験:20% 4, 出席:10%
會話訓練Ⅱ-B
会話訓練Ⅱ-B
語学(地域言語)
100分
[授業の目的と計画] この授業では、会話練習やプレゼンテーションを通して発音や流暢さを矯正し、さらにプレゼンの内容により討論の興味を引き出し、文化交流ができるようにすることを目的とする。グループを作った上で、ディベートを行なったり、また人前で課題をパワーポイントを用いて発表する。また中間試験や期末試験が行われる。 [参考書、テキスト] 1, A Plus Chinese 2, 中國寓言故事 [成績評価の方法] 1, 出席:15% 2, 討論、学習態度:20% 3, プレゼンテーション、宿題:15% 4, 中間試験:25% 5, 期末試験:25%