月次報告書 2014-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
台湾・高雄市~8ヶ月目~

9月の頭に母親と姉が台湾に遊びに来て、台北と高雄を観光して回りました。淡水や九份、龍山寺、蓮池潭など有名な所しか遊びに行けませんでしたが、2人ともとても台湾を気に入っていました。 また、9月の終わりには日本の友達が台北に遊びに来て、3人で買い物と食べ物を中心に観光をしました。 家族や友達が遊びに来て、きちんと案内ができて、きっと留学に来なかったらこんなに中国語を話せなくて、きちんと案内できなかっただろうと感じ、きちんと中国語の力がついているんだな、と実感しました。 高雄に戻ってきたのは日本が涼しくなりかけていたときだったので、初日は暑くて暑くて食欲が湧きませんでした。今年の夏はとても長いなあ、と感じながら毎日を過ごしています。 戻ってきたら宿舎の中が改装されていて、寮の一階にコンビニが出来ていて少し便利になりました。というのは、寮とコンビニが繋がっていないので一回外に出る必要があるからです。 台湾は9月から新学期でルームメイトも変わりました。2人の中国人と1人の日本人と同じ部屋です。日本人と同じ部屋だと心強いことも多いのですが、つい日本語ばかり使ってしまうので、ほかのルームメイトとももっと会話するようにしたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 7,000 23,800円
水道光熱費 170 578円
学費・教材費 432 1,469円
交通費 3,333 11,332円
通信費 350 1,190円
食費・その他 5,408 18,387円
合計 16,693 56,756円
授業編
正規華語初階三級
中国語
語学(地域言語)
1200分
今学期のクラスは日本人が7人とポーランド人が1人のクラスです。SOHO族という自宅で起業する人の話と、イタリアの薬物の問題に関する内容を学習しました。教科書が新聞を読めるようになるために作られているので、新聞よりは簡単ですが、会話などの教科書と違い、書面語が多く出てきます。新聞でよくある字の間違いや流行語なども学ぶことが出来ます。 課の終わりに単語テストがあるのですが、単語を書ければいいのではなく、どのようにその単語が使われるかを問われるので、より深く単語を理解することが出来ています。
日本文化
日本文化
講義(日本語)
300分
日本文化とは何か、昔と今の日本文化の違いと共通点を映像を見ながら考えることが出来ました。先生は日本人ですが、生徒はほとんどが台湾人なので、日本文化がどのように思われているかを知ることが出来て面白いです。
口譯入門
翻訳入門
語学(地域言語)
300分
日本語の文章を聞いて、中国語に直す授業です。ほかの台湾人は日本語を聞き取るのがメインですが、日本人でも先生に指されて意味を聞かれるので、聞いてすぐ中国語に直すのが大変です。 今月はN3程度の日本語の会話を聞いて中国語に直しました。
從平面媒介看日本大眾文化
マンガ概論
講義(日本語)
300分
今月は、日本のマンガの歴史、漫画の神様、漫画で使われる記号について学びました。 日本の漫画の歴史について学びました。大昔から漫画の原型となるものがあったことに驚きました。前期はアニメについて学んで、今期はアニメでそのどちらにも手塚治虫が出てきたことに驚きました。
泰語(一)
タイ語(一)
語学(地域言語)
200分
タイ語の文字、発音など基礎から学んでいます。今月は中子音と母音を5つ学習しました。 先生の中国語を聞き取るのも大変ですが、タイ語の文字を習得するのは本当に大変です。