月次報告書 2019-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
忘れられないことだらけ、二月。

2月は、11日から13日の三日間で、2度目の中間テストがありました。神田からの一年生が一ヶ月の短期研修でマランに来る日が11日で、大学に着いてすぐ行われる歓迎会で披露するTari Saman という踊りの練習とテスト勉強でとても忙しかったです。しかし、私はずっとインドネシアの舞踊を何か挑戦してみたかったので、とても意気込んで臨んでいました。踊り終わったあとは緊張で震えるくらいでした!披露後は、成功した嬉しさで友達と喜び合いました。Tari SamanはTari Baliなどの踊りとは違い、座って、大人数で息を揃えてやるものです。この一体感はやってみないと味わえません。無事テストも終わり、今度は一年生のプログラムサクラの方のお手伝いです。特に私とレスは、一年生のことを常に気遣い、何か困っている後輩がいたら声をかけるようにしていました。体調を崩す子が多く、心配でした。一年生はみんないい子で、一緒にシラットを練習するのもとても楽しかったです。2月の後半にはインターナショナルデーという行事がありました。マランで勉強する世界各国からの留学生がそれぞれの国のスタンドを出して、交流しようという行事でした。日本からは四季に合わせたスタンドを出すということで、どんな風にするかを日本語パートナーズの方たちにも手伝っていただきながら準備していきました。夜な夜なレスと二人で作った団子を並べたり、書道、浴衣コーナーなどを用意し、一年生にも手伝ってもらいました。私とレスはTari Nusantaraという踊りの出番もあったので大忙しでしたが、思い出に残るものになりました。また、卒論(日本とインドネシアの幼稚園教育の違いについて)のインタビューをしにBlitarに行って、先生のお母さんが幼稚園の先生なので、お話を聞くことができました。多くの先生がBlitar出身で、その日も3人くらいが集まってくれたので、みんなでKampung Coklatとスカルノのお墓に行きました。楽しかったです。お世話になりました。目まぐるしく過ぎた二月、充実していました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.0075円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000,000 7,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 150,000 1,125円
通信費 85,000 638円
食費・その他 1,600,000 12,000円
合計 2,835,000 21,263円
授業編
Membaca(Reading II)
リーディング2
語学(地域言語)
540分
二学期の中間試験がありました。インドネシアの教育について勉強しました。
Berbicara(Speaking II)
スピーキング2
語学(地域言語)
540分
二学期の中間試験がありました。環境問題について勉強しました。
Tata Bahasa(Indonesian Grammar II)
文法2
語学(地域言語)
180分
二学期の中間試験がありました。接頭辞や接尾辞について勉強しました。
Menulis (Writing Ⅱ)
ライティング
語学(地域言語)
360分
二学期の中間試験がありました。卒論のテーマ発表をしました。熱を出しこの授業を一回休みました。
Menyimak(Listening II)
リスニング2
語学(地域言語)
180分
二学期の中間試験がありました。
Introduction of Indonesian Ⅰ
インドネシア研究
講義(地域言語)
360分
二学期の中間試験がありました。インドネシアの選挙制度について勉強しました。熱を出し、この授業を一回休みました。
KLBK (kajian lintas bidang kontemporer)
現代社会研究
講義(地域言語)
270分
二学期の中間試験がありました。バティックの模様や歴史についてプリントを使って勉強しました。一年生の短期研修の選択授業にも参加し、私は武術のシラットを習いました。