月次報告書 2019-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
授業最後の四月、願いが叶った月

最後の期末テストがあり、残すは卒業論文のみとなりました。四月に入ってからそろそろ料理に挑戦する気にやっとなり、ちょこちょこ料理をするようになった月でありました。留学生八人でずっと訴えてきたジョグジャ旅行が叶った四月でした。マランからは車で行き、有名な観光地にもしっかり行けて、みんなで深夜までマリオボロ通りでお買い物してコーヒー飲んで、とても思い出に残る旅でした。ジョグジャ旅行前はジャカルタから友達が遊びに来たのでジャティンパークに行ったりご飯をみんなで食べたり、やっぱり友達はいいなって思いました。また、マランにいる間に絶対ベチャという交通手段に挑戦したかったのも叶いました。しかもジャカルタに住むあいさと乗れてよかったです!卒論に何も手を付けていなかったツケが回ってきて、いきなり忙しくなったのがストレスになったのか、体中にみみずばれのような湿疹ができるようになったのですが、卒論が終われば治るだろうとほうっておきました。また、スラバヤ近くのラモンガンという場所にある友達の実家に電車で遊びに行きました。卒論頑張ります。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.0075円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000,000 7,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 100,000 750円
通信費 85,000 638円
食費・その他 1,952,600 14,645円
合計 3,137,600 23,533円
授業編
Membaca(Reading II)
リーディング2
語学(地域言語)
90分
先生の私物の本を借りて授業内に読み、感想を書いて提出するものでした。私はダヴィンチコードという本を選びました。わからない単語が多すぎたので、辞書を使ってわからなかった単語をノートにメモしておきました。インドネシア語で小説を読むことはこれからも続けたいなと思いました。最後のテストの点数はよかったです!
Berbicara(Speaking II)
スピーキング2
語学(地域言語)
90分
Berbicaraの最後の期末テストは、留学生八人で一つの劇を完成させるというものでした。みんなでストーリーを作るところから、セリフを考えたり、大変でしたが思い出に残る劇づくりとなりました。途中、劇に出たくないと言い出す人が出たり、険悪な雰囲気に何度かなりましたが、何とか完成させました。先生には最高の劇だった、短い時間でよくやったねと褒めてもらったので、達成感を感じ、とてもうれしかったです。
Menulis (Writing Ⅱ)
ライティング
語学(地域言語)
90分
卒業論文(Tugas Akhir)の書き方について教えてもらいました。また、インドネシア語で履歴書の書き方を教わりました。しかし、とても90分以内に終わる内容ではなく、いつものように時間オーバーでもまだ授業が終わらない状態でした。大切なことはもっと早く計画的に教えていただきたかったです。
Menyimak(Listening II)
リスニング2
語学(地域言語)
90分
何の題材かは忘れてしまいましたが、確かバリアフリーについての動画を見た気がします。インドネシアでのバリアフリー化は日本と比べたらまだまだですが、日本を見習って、いずれは体にハンデを持った方々が生きやすい街になるといいと思いました。最後のテストの点数はよかったです!
Introduction of Indonesian Ⅰ
インドネシア研究
講義(地域言語)
90分
インドネシアの経済について勉強しました。来週が最後の期末試験なのでまとめをしました。最後のテストの点数はよかったです!
KLBK (kajian lintas bidang kontemporer)
現代社会研究
講義(地域言語)
90分
最後の単元として、大好きなジャワ語を勉強しました。本当に素敵で本物のお母さんみたいな存在の先生たちが教えてくれるこの授業が一番好きでした。最後のテストの点数はよかったです!
Skripsi(Thesis/Seminar)
論文
語学(地域言語)
1800分
マランの大学では、一年間の締めくくりとして卒業論文(Tugas Akhir)を書かなくてはなりません。インドンネシア語で卒業論文を書く大学はないので、そこが他の大学と違うところです。論文なんて書けるかな…ととても不安でしたが、学生一人につき一人、担当として指導してくれる先生がつきました。私の卒論のテーマは「日本とインドネシアの幼稚園教育の違い」です。二か所の幼稚園にインタビューをしに行きました。マランと、ブリタールというマランからバイクで二時間半ほど離れた場所にある幼稚園です。どちらの幼稚園も、私の大学の先生のお母さん、または親戚の方が幼稚園の先生として働かれていたため、先生のつてでインタビューすることができました。園児はどこの国でもとてもかわいいなあと思いました。インドネシアの幼稚園では、読み書き、また数を数えることができるようになるための教育が行われており、日本の幼稚園教育と比べてみたいと思ったので、このテーマに設定しました。