1、滞在先 「大群馆」という女子寮。風呂・トイレは部屋の中に1つずつあり、クローゼット・勉強机は1人1つ、ベットは2段ベット。1部屋4人で、私の部屋は日本人2人、台湾人2人。台湾人の2人がとても優しく、私たちのためにゆっくり話してくれたり、おすすめのおいしいお店などを紹介してくれたりして助かっている。初めに部屋を見たとき、あまりの汚さに驚愕した。しかし3日かけて一生懸命掃除をし、生活用品などを買い集め、なんとか住みやすい部屋になった。今は部屋が一番落ち着く。 2、学校生活 学校が山にあるため、風が強く、雨が降ることが多い。そのため登校時に髪をセットしても、一瞬で崩れる。授業は大人数で、韓国人・日本人・フランス人などで構成されている。先生方は、良い先生ばかりで、休憩時間に気さくに話しかけてきてくれる。グループ活動をすることが多いため、ほかの国の人たちと仲良くなることができた。お昼や夕飯などは、学校の前の飲食店で済ませている。学校や寮の付近にはたくさんの飲食店があって、まったく不自由しない。おいしい鍋や、弁当、イタリアン料理、タピオカジュース、韓国料理、屋台などがあり、中華料理はもちろん、さまざまな国の料理を食べることができる。台湾は朝ごはんのメニューが充実しているため、毎日違ったものを食べることができる。 放課後は日本語を勉強している台湾の友達やクラスメイトとご飯を食べに行ったりする。 3、週末 週末は観光地を訪れることが多い。台北市内はたくさんの観光地があり、狭い範囲以内でも十分楽しむことができる。先々週は「淡水」という場所で夕日を見てきた(写真あり)。湖の周りに屋台などが出店されていて、大勢の観光客がいた。 台湾は夜になると夜市が栄えている。私の大学から一番行きやすい夜市は「士林夜市」で、台湾でも一番有名な夜市である。食べ物はもちろんだが、雑貨や洋服もたくさんあるため、買い物もすることができる。夜市ごとに特徴が違っているので、これからもいろんな夜市に行ってみたい。 4、その他 台湾の人々はみな親切で、台湾に来てから、親切さに涙を流しそうになったこともある。中国語をあまえり話せないのに、「一緒にご飯を食べよう」と声をかけてくれたり、道に迷って人に尋ねると、その場所までわざわざ連れて行ってくれたり・・・そんな親切な台湾の人々ともっと話をしたい!勉強がんばろう!と思える一か月だった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 3,200 | 10,912円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 3,000 | 10,230円 |
交通費 | 1,000 | 3,410円 |
通信費 | 400 | 1,364円 |
食費・その他 | 15,000 | 51,150円 |
合計 | 22,600 | 77,066円 |