10月はたくさんお祭りがあるよ!と留学に来る前にメキシコ人の友達から聞いていたので、とても楽しみにしていました。ですが…　タイトルにつけたようにメキシコに来てから初めて熱を出しました。元々喉が弱いのですぐ痛めてしまうことが多いのですが、今回は扁桃腺炎になってしまい、普段あまり熱を出さない私も熱が出てしまい2、3日間動けずに部屋に引きこもるという生活をしていました…。ホストマザーが心配をして薬を買ってきてくれたり、食欲がないときにゼリーやスープなどを作ってくれました。そのおかげで熱は下がり、そのあと初めて外国の病院に行きました。病院はとてもきれいで先生や受付の人もとても親切でした。病院は加入してある保険会社と提携を組んでいた病院だったので、診察料などはかからず薬代だけですみました。メキシコの薬は錠剤一粒が大きくて一錠飲むのにも一苦労でした。薬を買うときは病院の先生が名前と飲み方を紙に書いてくれたのでそれを薬局のカウンターの人に見せて購入しました。私は5つの薬を飲むように言われたので少し値段はしましたが、貴重な経験になったかなと思いました。 　10/31には、Guadalajara centroの近くにある日墨文化交流学院というところに行きました。その日はそこに通っているメキシコ人の学生が日本語でメキシコ料理を紹介するというイベントが開催されており、普段ボランティアとして通っている大学の友達に誘ってもらい行きました。写真は同じグループになったメキシコ人の学生たちと撮ったものです。 　私のグループではQuesadillaを一緒に作りました。作り方やtortillaやチーズの種類の違いなども説明してくれてとてもおいしかったし学生のみんなはとても日本語が上手でした。 　メキシコに来てあまり日本語を勉強している学生と関わりがなかったので、こんなにもたくさんの人が日本語を勉強してくれていることがとても嬉しかったです。そして、もっと日本の魅力をメキシコ人に知ってもらいたいと思ったのと同時に、私が日本に帰ったときは多くの日本人にメキシコの魅力を伝えられるようになりたいと改めて強く思いました。