月次報告書 2018-02
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-06-30
留学種別
交換
生活編
7ヶ月目

[授業] 今学期から初めて、学部の授業をメキシコ人学生と2つの授業をとります。先生も学生ももちろんメキシコ人なので、話すスピードがとても速く、ついていくのがとても大変です。特に、Turismo Cultural の授業は外国人1人のため、毎回先生が日本についてよく質問してきます。その際、普段より緊張してしまうので、焦らないように落ち着いて発言できるようになりたいです。何か困った時は、ベラクルスからの留学生がいつも助けてくれるので、とてもありがたいです。3時間の授業なので、授業が終わる頃には集中疲れがありますが、毎回先生がお菓子を全員に配布したり、ミニアクティビティをやってくれるので、それを楽しみに頑張っています。 どの授業も課題が大変です。 また、Introducción al Turismoは朝7時からの授業なので、早起きが大変です。家を6:40頃に出ますが、その時間帯はまだまだ暗く、登校中に月を見るのは、不思議な気持ちになります。学部の授業へ行くのに、バスを使うようになったので、交通費がかかるようになりました。運が良ければ、大学の無料バスに乗ることができます。グアナファトでは、公共バスを学生は半額で乗れます。 [生活] 月初めにメキシコシティへ1人で行きました。元ルーミーのRebecaとCastillo de ChapultepecとBellas Artesへ行き、昨年まで神田にいたPatriciaとTorre Latinoamérica, 二度目のTemplo Mayorへ行きました。また、神田のOGの先輩が現在留学しているUNAMへも訪ねました。友達たちがお家に泊めさせてくれたので、宿泊費はかかっていません。交通費のみがかかっています。家族ぐるみでとても良くして下さいました。別れ際には必ず"Aquí es tu casa."と言って下さり、メキシコのあたたかさを改めて感じました。 神田の友達が日本からグアナファトに訪ねてきてくれました。お互いの近況報告をしたことで、モチベーションが上がりました。 初めてエローテを食べました。メキシコには日本では見たことのない多くの種類のトウモロコシがありますが、やはり日本にもある黄色くて甘いトウモロコシが一番好きです。甘いトウモロコシとチーズ、マヨネーズ、ライム、サルサの相性は最高です。おそらくタコスの次に好むメキシカンフードかもしれません。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
6.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,500 36,850円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,247 8,355円
通信費 150 1,005円
食費・その他 631 4,228円
合計 7,528 50,438円
授業編
Gramática 600
文法600
語学(地域言語)
1140分
Presente Indicativo, Pretérito Indicativo, Imperfecto Indicativo, Futuro Indicativo, Condicional, Tiempos Perfectos en Indicativo, Modo Subjuntivo, Pretérito Imperfecto,Tiempos Perfectos de Subjuntivo,Infinitivo, Gerundio,Participio について学びました。 先生が一通り説明し、その後にプリントで練習問題を解くという形式が多いです。
Conversación 600
会話600
語学(地域言語)
1140分
前セメスターの500のクラスでは、その日に習ったこと等の練習を兼ねた会話内容でしたが、600のクラスでは、先生からあるお題を出され、そのお題についてグループまたはペアで話し合います。 体の部位を変えるならどこ、各国の服装、自分にとってどの人間関係が大切なのか等について話し合いました。 3人グループになり、クラス外のメキシコ人生徒に宗教関係の行事についてインタビューもしました。 月末に1人20分ほどのプレゼンテーションがありました。テーマは特に指定されなかったので、メキシコの古代遺跡についての歴史や見所について説明しました。
Introducción al trismo
観光学入門
講義(地域言語)
630分
観光、OCIO 、観光客等とは何かについて学びました。課題は、毎週提出の観光に関する記事の要約、考察のまとめと、メキシコ・国際・日本の観光業の歴史年表作成・発表、地元(長野)にある観光資源調べと発表がありました。 先生は、一切板書をせず、すべて口頭説明です。 このクラスには外国人留学生は私の他に、日本人の他大学の先輩が1人います。
Turismo Cultural
文化観光学
講義(地域言語)
780分
TEMA1メキシコ文化とアイデンティティ、TEMA2アイデンティティにおける文化観光の重要性について学びました。TEMA1の復習テストとして、TEMA1に関するビデオを見た後に、ビデオで説明していたことの要約と考察を書くというものがありましたが、ビデオの内容を理解するのは難しかったです。 TEMA2の復習テストはとても変わった形式でした。いくつかの解答の選択肢がLOTERIA形式に記入されており、スライドにに表示された各問題に値する解答にチェックをつけるというものでした。解答時間は各問題15秒程だったので、私には中々厳しいものでした。 14日は、バレンタインデーだったので、課題として手作りのバレンタインデーカードとちょっとしたプレゼントの用意が課題として出されました。折り紙を使って簡単なカードを作りましたが、メキシコ人女性はカード作りが得意のようで、どのカードもとても手が凝っており、かわいかったです。 このクラスのクラスメイトはよく発言はしますが、同じタイミングで何人もの生徒が話すので、何を言っているかはよく分かりません。先生は、他のクラスの先生に比べてとても速く話します。科目が文化観光学ということもあるので、よく日本について質問されます。 スライドと口頭説明で授業が行われます。 外国人留学生は私のみです。 木曜日の授業以外に、1回校外授業が1時間ほどありました。