月次報告書 2019-01
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2018-02-01 ~ 2019-01-31
留学種別
私費
生活編
最後の追い込みテスト、携帯壊れる、お別れの月

新年が明けて2019年になりました。まずこちらの年越しの様子を紹介したいと思います。年越し前最後の食事はやはりバカリャウでした。31日はバカリャウ、卵、キャベツそれぞれ味付けしてお皿に盛り付けて食べました。食後は年越しとともに花火が上がるということだったのでみんなで海岸沿いへ向かいました。なぜか筒状の打ち上げ花火を持って。カウントダウンが始まると12個の干しぶどうが配られてそれを食べました。12個というのはそれぞれの月にそれぞれの福がありますようにということでした。願いをかける部分は異なりますが、年越しそば、うどんと似たようなかんじなのかなと思いました。カウントダウンが0になると打ち上げ花火はもちろん、それぞれ家庭から持ち合わせた手盛り花火も壮大に打ち上げられました。日本の御節的な料理ももちろんバカリャウでした。今回は前日残ったものを混ぜ合わせてオリーブオイルで和えたものでまた違った味を楽しむことができました。 授業面では学期末ということもありテスト、プレゼンテーション続きでした。基本メモ程度なら持ち込みOKでしたが一番焦ったのがポルトガルの芸術のテストでした。持ち込みは授業で使った単語の書き込みメモのみで、テスト開いた時には正直何について聞かれているのがわからずに焦りました。とりあえず書けることは書いて自己満足しました。結果が恐ろしいです。ポルトガルの地理の授業でのプレゼンテーションでは予定していた時間内に終われず、次の週まで持ち越しに。私のグループは次週にプレゼンしました。それが終わった人から帰れる感じで私たちは運悪く一番最後のグループでした。プレゼンした頃には先生1人と生徒1人の計2名でした。 生活面では、まず初めに携帯が壊れました。何をしてもずっと圏外のままで使い物になりません。もう残りも少ないのでいいかなとは思います。また、だんだんとお別れしないといけない友達が増えてきてお別れ会が多くなりました。中国、韓国はまだ国が近いので会おうと思えば会えまずが、ドイツ、ポルトガル、ブラジルの子達はなかなか会うことができないので悲しいです。私も日本へ帰らなければならない日が近づいてきました。思い残すことがないように一つ一つ、1日1日を大事に過ごしていきたいと思います。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 275 38,173円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 53 7,357円
通信費 16 2,221円
食費・その他 57 7,912円
合計 401 55,663円
授業編
Geografia de Portugal B2
ポルトガルの地理
講義(地域言語)
480分
プレゼンテーション
Comunicação Oral e Escrita B2
実用ポルトガル語 口頭、筆記 B2
語学(地域言語)
600分
似た意味の単語、筆記テスト、口頭試験(Laboratórioの試験も兼ねて)
Estruturas da Língua portuguesa B2
ポルトガル文法 B2
語学(地域言語)
600分
文章読解、テストに向けて応用問題、説明、筆記テスト
História de Portugal B2
ポルトガルの歴史 B2
講義(地域言語)
600分
アントニオ・サラザールの政治体制について、テスト
Laboratório
LL教室
語学(地域言語)
240分
comunicação oral e escrita と同時進行でテスト
Arte portuguesa B2
ポルトガルの芸術
講義(地域言語)
240分
クラスメイトのプレゼンテーション、テスト