月次報告書 2018-07
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2018-05-01 ~ 2018-07-31
留学種別
私費
生活編
アメリカ留学(UCSD Extention)レポート 7月

<日常生活について> 新しく引っ越した家はミッションベイというビーチが近く、他にも友達と出かけられるような場所が周りにたくさんあって、留学生活をより満喫できるような場所だった。カフェに行ったり、博物館・美術館に行ったりとより生活が豊かになったように感じる。友人との距離もさらに近くなり、サーフィンを教えてもらったり、パーティーに行ったりしていた。 <学校について> 日本と異なり、わからないことは質問するということが当たり前という文化の人たちがたくさんいたおかげで遠慮することなく授業中に質問できるようになったのはよかった。 しかし、日本人はクラスの八割をしめることが多く、また、自主性があまり高くないように感じた。TOEICの点数関係なしに入れるからか、そのような人が目立ち、授業に必ずくる生徒は決まっているような環境だった。 ファイナルテストが多い月でしたが、毎日の授業に出ていれば大丈夫なレベルだった。 <留学を通して> 実は、10ヶ月を予定していた留学を3ヶ月で辞めてしまいました。というのも、行きたかった国にある語学学校が認定留学先として認められず(学校の認定校に認められる条件にあう学校を見つけるのはなかなか難しく、行きたかった二校ともダメでした。)、しかもその判定を出されたころには学校と協定している留学先への申し込みは終わっていました。どうしても三年生のうちに留学したかったため、学校の条件下にあるという語学学校を妥協して選んでしまったのがよくなかったです。 納得して選んだ国ではなかったため、食生活が合わなかったり、自分の好きなような服がなかったり、気候が自分の体に合わなかったりと、正直ストレスフルな生活でした。せっかく留学に行ったのに、不満しかなかったで終わるのは自分の時間がもったいないと思ったので、1タームだけで留学を終わらせました。 周りを見てみると、ホームシックになったり、私と同じように環境が合わなかったりで辛い思いをする人も、少なくないように思います。メインは英語なんだから...や、辛いことも乗り越えてこそ...といった考えは私も持っていましたが、辛い環境に自分を置くよりも、好きな場所で好きなひとたちと一緒に時間を過ごせることの方が私にとっては大事でした。実際に帰って来てみると、英語は、留学をやめたぶん自分でやってやろうと思えている上に、英語以外のことも学べることが嬉しく思っています。 しかしこれは留学に行かなければわからなかったことだし、留学を通して学んだこともたくさんあります。そして何より、他人と同じでなくていいという考え方が身について、今回留学をやめるという決断をすることもできました。長くても短くても留学の経験は貴重だったな、と感じます。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 750 76,553円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 70 7,145円
通信費 70 7,145円
食費・その他 350 35,725円
合計 1,240 126,568円
授業編
High Intermediate Reading
リーディング
語学(英語)
400分
残ってるセッションをパーッとやっていった。読むのと問題を答えるのが課題で、授業では答えあわせと分からなかったところの質問タイムだった。ファイナルテストは最後にちょっとやったセッションの復習で、それがテストという形だった。 一回あたりの時間数50 一週あたりの授業回数3 7月の授業回数8 =400
High Advanced Essay Writing
Essay Writing
語学(英語)
400分
テキストの半分くらいで終わった。この月は教科書よりか、新聞の記事について分析する授業も多かった。ファイナルテストは、授業内でエッセイひとつ完成させて終わり。トピックは当日発表だった。 一回あたりの時間数50 一週あたりの授業回数3 7月の授業回数8 =400
High Intermediate Fluency Core
コアクラス
語学(英語)
720分
楽しい授業ではあるが、内容はそれほどためにはならない。必修だったので変えることができなかったが、クラスによってトピックが違うのでそれによって相談して変えてもらうのもありだったな、と感じた。 一回あたりの時間数90 一週あたりの授業回数3 7月の授業回数8 =720
High Intermediate Conversation
会話
語学(英語)
375分
ネイティブの学生とコミュニケーションをとることができるのはためになったし、先生よりも個々を見てくれているから、発音や文法の間違いを訂正してくれてよかった。 ファイナルテストは3人グループで話してそれを先生が評価するというものだった。 一回あたりの時間数75 一週あたりの授業回数2 7月の授業回数5 =375
High Intemidiate Vocabulary
単語
語学(英語)
600分
この月は進まず、ひたすら復習していた。退屈だなとも感じたが、このおかげで会話でつかえるようになるまで、単語を覚えることができたのでよかった。 一回あたりの時間数100 一週あたりの授業回数2 7月の授業回数6 =600
High Intermidiate Grammar C
文法
語学(英語)
660分
予定より進まなかったのだが、無理をせずに問題演習をやっていった。授業内で復習をする時はわからない人がいれば、生徒が教えるという形だったため、人に教えられるくらいちゃんと理解できているのかどうか確認できたのは良い機会だった。 一回あたりの時間数110 一週あたりの授業回数2 7月の授業回数6=660
High Advanced TOEFL Listening and Speaking
TOEFL Listening and Speaking
語学(英語)
660分
毎授業実践で、スピーキングとリスニングを行った。スピーキングの一環で発音も学んだ。出身の国ごとの特徴や、個々人の発音の特徴、改善点を聞けたことがとても有意義だった。ファイナルテストはスピーキング、リスニングを二回の授業に分けておこなった。 一回あたりの時間数110 一週あたりの授業回数2 7月の授業回数6 =660