月次報告書 2013-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2013-08-01 ~ 2013-12-31
留学種別
交換
生活編
授業開始から1か月経って

日本を発ってから約1か月経ち、授業も生活を少し慣れてきました。ルームメイトとは一緒にアイスクリームを食べに行ったり、買い物をしたり楽しく仲良くやっています。コンコーディアのごはんは比較的おいしいので満足しています。ですが、大豆食品(豆腐、みそ汁、納豆など)がほとんどないのでたまに大豆製品が恋しくなるときがあります。その時は日本から持ってきた日本食をたまにルームメイトと一緒に食べています。納豆はアジアンマーケットが近くにあるので、友達の車に乗せてもらって買いました。ここに来てから気づいたことは、神田にいるよりも勉強時間がかなり増えたということです。私の場合、朝の10時30分から夕方の5時(途中空き時間あり)まで授業があり、授業後は友達と夕食を一緒に食べ、7時30分頃から勉強を始めて夜中の2時までずっと勉強しています。勉強時間が増えた理由の一つは課題の量(特にリーディング)が神田より多いということです。多いときは1日で合計150ページ読むということがありました。二つ目は読んだ内容に関して質問内容を考える時間が増えたことです。アメリカの授業は日本より発言することが重視されているので発言するためにも質問や例を考えるのに時間を多く費やしています。課題は多いですが、授業内容が面白いので課題も今のところストレスになっていません。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
100円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 875 87,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 41.5 4,150円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 76 7,600円
合計 992.5 99,250円
授業編
Appreciating Film
映画
講義(英語)
1280分
この授業は映画を見て次のクラスで鑑賞した映画のディスカッションをします。対象映画はクラシックから現代の有名映画、アクション、ロマンスなど多岐にわたります。次の授業までにfacebookに感想や気づいたことを投稿して、それを基に先生がディスカッションを展開したり、解説します。 ディスカッションでは、日本の大学と違ってどんどん生徒が発言し、その発言で授業が進んでいきます。どちらかというと生徒主体の授業という印象を受けました。はじめは衝撃を受けましたが、自分もどんどん発言していこうと思います。 9月に入って初めて試験がありました。試験は筆記で、4つの短いエッセイ、Multipul Choice、True or Falseと映画監督とタイトルの記入でした。予習復習をしっかりしていればそこまで難しくないという印象を受けました。
Principles of Marketing and Sales
マーケティング
講義(英語)
600分
今回は自社のセールスを上げるためにはまず何をすべきかを話し合い、SWOTanalysis(Strength, Weakness, Opportunity and Threat分析)を学びました。 また、ギリシャのサントリニを宣伝する場合、どのような戦略を立てていくかスモールグループに分かれて話し合いました。この授業はディスカッションを重視するので積極性が求められます。 9月下旬に最初のテストがあり、質問はすべて選択問題で40問出題されました。
Introduction to Communication Studies
イントロダクション コミュニケーション
講義(英語)
840分
今月はコミュニケーション(schoraly)とは何かを学びました。また、コミュニケーション理論を学ぶのでリサーチペーパーやアカデミックペーパーをよく読みます。 この授業は円になって話し合うので、ディスカッションが多く、発言が重視されています。 また、課題に関しては毎回教科書約30ページのreadingが課されます。教科書に基づいて授業が進んでいくので読むだけでなく、深く理解しないと分からなくなってしまう場合があります。分からない場合でも、先生と生徒の距離が近いので質問をすれば納得するまで答えてくれるのでそこは安心して授業に臨むことができます。 9月に入って2つのテストがあり、設問はすべて選択・True or False問題で全部で55問です。 教科書の内容をしっかり理解していれば分からないことはないと思います。また、この授業はコミュニケーションのクラスということもあり、先生やクラスメイトとの関わりがとても大切だと感じます。私は何か分からない箇所があると毎回先生の研究室に足を運んで分かるまで教えていただいています。
American English Language,Culture Ⅱ
ELLクラス
語学(英語)
840分
今月はアメリカの文化について学びました。具体的にいうと生徒と生徒の関係、先生との関係、そしてルームメイトとの関係についてです。日本の考え(先生の呼び名など)とは違う場合があるのでこの授業は日常生活を送るうえでとても役に立つ授業だと思います。課題は毎回4、5ページのreadingと単語テスト、アメリカの記事を選んで発表するくらいなのでほかの授業と比べて少ない方だと感じます。また、この授業はアメリカの文化を肌で感じて学ぶ機会が多いと感じます。例えば、アメリカで人気のスポーツ、ベースボールを実際にしたり、博物館や美術館へ行ってアメリカの歴史を学んだりしました。