月次報告書 2019-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
日本人は素晴らしいと感じるこの頃

留学生活も残すところわずかとなってきました。最近思うことは日本人そして日本がどれだけすごいかということ。日本でただ生活するだけでは気づけなかっただろうということがたくさんあります。例えば、今履修している映画のクラスでは、ハリウッド映画が盛んになる前の、ヨーロッパの映画がとても評価されていた時代があることを習いました。映画批評家の一人アンドレバザンの論文の中に名だたる映画監督と並び黒澤明の名前を見つけた時は日本人としてとても光栄に思えました。また心理学の授業でも数々の実験の中で欧米の人々と比べられそのユニークな国民性を取り上げれるのは多くの場合あが日本人です。食、文化、歴史どの分野でもガラパゴス化している日本はやはり世界的に見ても面白い国であることがわかりました。留学生活を通して日本という国を俯瞰することができたことは今後の人生の中でとても大きく関わってくることだろうと思います。留学とは海外について学ぶだけでなく、日本を知るという利点があることを伝えていきたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 71,449円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 100 10,207円
通信費 40 4,083円
食費・その他 300 30,621円
合計 1,140 116,360円
授業編
Finite Mathematics
有限数学
講義(英語)
910分
高校で学習した、組み合わせや順列の単元を主に学んでいます。レベル的には応用問題以外は基本的な知識で解くことができるので、実用的な数学を身につけるにはとてもいい授業です。宿題自体も多くはありません。
Film Theory and Criticism
映画理論と批評
講義(英語)
990分
授業レベルが390ということもあり、予習時間にかなりの時間を費やします。またクラス自体がディスカッション形式で進むので現地の学生に負けないように自分自身の意見をあらかじめまとめて置かなければなりません。今は映画の技術を様々な視点から分析する内容です。
Social Psychology
社会心理学
講義(英語)
910分
毎週のジャーナルと、文献考察のような課題が少し大変ですが、授業はとても面白いです。教授が生徒を使い法則や理論を実践するなど、とても記憶に残りやすい授業になっています。