今月は春休みを利用してニューヨークに一人旅をしに行きました。初めは自分の英語がちゃんと通じるのか、世界一の都市に一人で旅行して大丈夫かなどの不安がありました。初日は大都会に完璧にビビってしまい数年ぶりに外に出た人のように挙動不審になってしまいましたが、日が経つにつれて色々な事を考えたり、感じることができるようになりました。このたびで一番に感じたことは、世界には色々な人がいて、みんなそれぞれが異なった価値観の中で生きているということでした。例えば、ニューヨークにはタクシーの運転で生計を立てている人もいるし、高層マンションに当たり前のように生活をしている人です。色々な異なったバックグラウンドを持って一つの都会で生活しているんだと強く感じました。これはもちろんどの国どの場所にも当てはまる当たり前のことだとは思うのですが、この旅を通して改めて自分のちっぽけさや、もっと広い価値観を持つ必要性を強く感じました。この経験は日本にいたらできなかったし、勇気を出して一人でニューヨークに行くという決断をしたからだと思います。色々な場所を訪れもっと色々な人と関わっていきたいなと感じる一周間でした。