8月26日、トロントに位置するセンテニアルカレッジに到着しました。羽田から12時間5分のフライトで更に、予め予約しておいたピックアップの車で寮まで約1時間かけて向かいました。寮に着くと、最初にスタッフからの説明と本人確認が有りました。正直、英語が早いので何を言ってるのか聞き取りづらく少しばかり雑な気もしました。私は唯一の神田からの男子学生で4人部屋を選んだので他国の人とシェアかと思いましたが、驚く事に2人は日本人留学生、1人は香港からでした。彼は、日本人とのハーフだそうです。比較的、部屋はランダムですが、同じ国籍が被ることもよくあるそうです。そのため、日本語を使う事が多く英語の勉強は少し難しいですが環境に慣れやすい点では有りだと思います。また、何か困った時は教えてくれるので親切ですし安心できる空間となっています。部屋によっては音楽や騒音が気になるところが有り、人によっては我慢しなければいけません。授業開始までの休日はダウンタウンやショッピングモールにも行きましたが、人種の多さには圧倒されました。また危険も実感し、トロントでも8月に寮から比較的近いショッピングモールで発砲事件が起きたので安全とは限らないと実感しました。地下鉄乗車の際も雰囲気が変わるため、夜の外出や1人での出歩きはこちらの学生は控えています。また、つい最近、麻薬が合法化されたためか、夜の駅と直結のバス停は怪しい人や麻薬の臭いがすると聞きました。自身もできる限り避けようと思います。物価も比較的高いため生活力が問われます。