大連に来て1ヶ月が経ちました。学校生活、日常生活にも慣れ、基本的な事が1人で出来るようになりました。ただ、慣れて余裕が出来てから、日本の事と自然と比べたり、日本の生活が恋しく思う時間が増えてきて、気持ち的に不安定な1ヶ月だったと思います。疲れ、環境の違い、ストレスから夜になると熱が出て辛い日が数日続きましたが、それも治り気持ちも落ち着き始め、大連生活が楽しく感じてきました。神田外語大に留学してた中国人学生と交流したり、こっちの大学に通ってる日本人と仲良くなったり、コモロ人学生と交流が増え始め、多文化交流が出来る環境に新鮮さを感じ大切にしたい時間だと思います。大連に何があるのか、どこにどのくらいの時間で行く事ができるのか、先輩学生や現地学生から聞いて、土日を利用して行ってみたり、連れて行ってもらったりしてます。中国は携帯文化が発達してる為、支払い、旅行の予約の仕方、出前の取り方、通販のやり方など不慣れな部分は現地人、先輩学生に聞いて私も利用し始めています。夏休みや、ゴールデンウイークなどの休みに、アプリを駆使し満喫する予定を立てたいです。 思っていたより、この1ヶ月は中国人学生とは交流がなく、友達も出来ませんでした。せっかく中国に来たのに中国人と友達になれないのは寂しいと思い、周りを頼り、中国人学生と交流する活動に参加し、初めて参加した活動で、油紙傘という中国の伝統的な傘に絵を描くという文化体験をしました。そこで何人かの日本語を勉強している中国人学生と連絡先を交換し、四月始めにある清明节という祝日に大黑山に行く約束をしたりと、自分から動かないと何も始まらないことに1ヶ月経ってやっと分かったことです。