学生7877の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2019-02-01 ~ 2020-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2020-01
月次報告書1月分
期末テスト、ハルビン
アジア言語学科 3年 交換
2019-12
2019-11
2019-10
2019-09
月次報告書9月分
前期開始!
中国では9月から学校が始まります。第1週間目に新入生が一斉に大連大学にやってきます。正門近くに学部ごとにテントを出して先輩学生が宿舎まで案内し、後輩の面倒を見ます。私もそのテントに行って日本語学科の学生と話したり、新入生を迎えました。日本語学科のイベントで、教師節、国慶節、中秋節の三つの祝日を合わせた庆三节というイベントに日本人留学生も参加させていただきました。日本人留学生代表として、神田外語大の私達2人が日本語学科の先生、新入生を前に挨拶をし、前学期行ってきた文化交流活動の宣伝をしました。とても緊張したのですが、暖かく迎えてくださり良い経験になりました。 13日は中秋節です。月餅を食べます。友達や宿舎の管理人さん、たくさんの人から月餅を頂き、中秋節を楽しみました。三連休だったので、この連休を利用して重慶に遊びに行きました。流行り大連より暑く、辛いものがたくさんで本当に中国は広く、また今までとは違った文化体験をすることができました。洪崖洞は本当に迫力満点でとても印象深いです。 9月半ばには学校の文化祭がありました。日本人留学生はおにぎりを売ることに決め、なんと当日は70個、二百元ほど売り上げることが出来ました。日本の味を中国人に受け入れてもらえて、美味しいって言ってもらえた時はとても嬉しいかったです。またこの文化祭でモンゴル料理、コモロ料理を食べることができました。 秋になって、文化体験をすることが多く、また、新学期になって新しい友達も出来て素敵なスタートを切れたと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2019-08
月次報告書8月分
旅行
3日から日本の大学の友達と大連、天津、北京という旅行を計画した。久しぶりに会えた喜びと旅行の楽しさでこの10日間はあっという間に過ぎていった。夏休みということもあって、北京は本当に人が多くて、気温も高いのでバテたり、日にすごく焼けた。名所という名所はほとんど見ることができて、充実していた。電車移動の旅だが、日本とやはり全然違くて、それぞれの国のメリットデメリットを見つけた。北京の次は山西省にある友達の実家に5日間ほどお世話になった。中国で生活していても、中国人がどう生活しているから知らなかったので、実際に体験できたことは本当に貴重ですごくためになった。とても良くしてもらって、また来てねって言ってくれたのは本当に嬉しかった。その子にはもちろん今後お礼としても何か私に出来ることを返していきたいけど、日本に来ている留学生にも還元していきたいとも思った。留学に来てから沢山の人に支えられていている事を改めて実感した旅にもなった。 8月後半に家族が大連に遊びに来てくれた。半年ぶりに会えるという事ですごく楽しみにしていて、少しは成長した姿を見せることが出来たのではないかと思う。この夏休みが終了すると残り5ヶ月になる。半分が終わっていることに驚きと焦りを感じるが、9月からはまた新しい人が来る。しっかりと交友関係を広げ、しっかりと学び、後悔だけはしないためにやりたい事をしっかりやっていく後期にしたい。
アジア言語学科 3年 交換
2019-07
月次報告書7月分
期末テストと夏休み開始
第1週が終われば夏休み。今月はお世話になった先輩や友達が帰国するのでサヨナラする日まで遊んだり、見送ったりするために予定をあまり入れなかった。コモロの子たちとはこの半年ずっと一緒に授業を受けていた友達なのでサヨナラは本当に寂しかったが、9月からまた中学に戻ってきて違う大学で勉強するらしいので次会えるのが楽しみだ。今月は北朝鮮との国境の丹東に行ってきた。国境を見たのは初めてで、新鮮ですごく印象的な旅になった。また、万里の長城の一番東端が丹東にあるということで登った。すごく急な階段で、降りたら登ったりがすごく大変だったが、人があまりいなくてゆっくり歩けたのですごく楽しかった。丹東は大連から高鉄で2時間ほどのところなので是非大連に来た人は行ってもらいたい場所だ。そして弾丸で内モンゴルも行った。天気がすごく良くて風もなくて本当に綺麗な場所だった。長春から電車で14時間もかかるところにあるけど、行ってよかったと思う。 7月後半の大連は湿気も少しあって気温も高くてすごく暑い。寮はエアコンがあるのにリモコンを取り上げられていて使えなかったので、1週間くらい寝られない日が続いたのは本当に辛かった。昼間は近くのお店で一日中過ごして、という生活をした。
アジア言語学科 3年 交換
2019-06
月次報告書6月分
文化交流
今月は特に文化交流をよくした。まずは月の初めにあった端午節だ。東北の方では棗の入ったちまきを食べる習慣があり、友達、管理人さんから頂き合計4個ものちまきを食べた。場所によってちまきの味や入っているものが違うらしく改めて中国は広いなと思った。そして、五彩绳というミサンガ的なものをつけて端午節を満喫した。次に体験したのは开斋节だ。これはイスラム教の人が1ヶ月の断食を終える日で食べ物を配ったり、綺麗な洋服を着たりと日本ではなかなか体験することができないのですごく興味深かった。クラスにイスラム教の友達がいるので詳しく教えてもらいながら少し体験させてもらった。普段からその友達とはお互いの国の事を教えあったり、言葉を教えあったりしていてとても日本に興味を持ってもらった。7月で帰国してしまうため何かお礼や日本文化体験をしてもらいたいと思い、浴衣をプレゼントした。泣いて喜んでくれた姿は忘れることのできない思い出となった。また、先月から企画運営している日本文化体験活動でも浴衣の着付け体験をした。中国人、モンゴル人と一緒に浴衣を着て、いろんな種類の色や模様、下駄の歩きづらさなど日本の服の文化を知ってもらった。また少し時期が近いと言う事で日本の七夕を一緒に体験し、願い事を書いたり飾りを作ってと言う作業の中でお互いの国の文化について話したりと文化について勉強になった1ヶ月だった。 また、大連はさくらんぼの名産地で大学の近くに日本人がなかなか想像できないほど広いさくらんぼ園が沢山あり、そこでさくらんぼ狩りに行って沢山のさくらんぼを食べた。日本に比べて果物の値段はとても安く、量も沢山なのでなかなか日本で体験できない規模で経験できることは、現地に行って学ぶ醍醐味だと思う。さくらんぼは大きくて甘く美味しかった。
アジア言語学科 3年 交換
2019-05
ゴールデンウィークが終わるとテストすぐにテストを実施。旅行から帰ってきてからは学校内のカフェに友達が集まっているのでそこで朝から夜まで勉強をした。そこにはいつも中国人の友達もいるので分からないところはすぐ聞ける環境で、また、息抜きとして話したり、夜は一緒にご飯を食べに行ったり勉強だけでなく交流も出来るので充実した連休後半であった。中間テストをやってみて要領が分かったので期末テストに生かしていきたい。テスト内容としては教科書をしっかりと復習していれば問題ないものでした。 今月は新たな挑戦をした。それは日本人留学生が企画運営して日本語学科の学生を中心に日本の文化を教えることを通して交流の幅を広げようとするものだ。きっかけは日本語学科の先生と知り合い声をかけて頂いたからだ。今月は二回実施した。それぞれの活動の前には何回もミーティング、pptの準備、日程の計画など、一言で言って大変だった。しかし、得れる物はとても多くとても有意義な時間だった。具体的には1回目は折り紙、2回目は日本の手遊びをテーマに活動した。いくら日本語学科学生を相手にでも日本語で説明するのはとても大変な事だった。普段外国語教育者の大変さを肌で感じた。しかし、今までになかった見方で、とても面白い分野だと思った。来月の活動もいま準備中だ。2回しかまだ実施してないが反省点は生かして3回目も沢山の人が参加してくれる良い活動にしたい。友達もこれを通して一気に増えとても嬉しく思う。次回の活動、日常生活で会える事を楽しみにしてる。
アジア言語学科 3年 交換
2019-04
月次報告書4月分
初めての連休
4月5日は清明节というか祝日があり、それが金曜日だった為三連休になりました。先月は中国人との交流がなく友達もできないままでいましたが、その祝日にお出かけに誘ってくれる中国人のお友達が出来、大学の裏にある大黑山、大連市内の方を案内してもらいました。この三日間とも天気が良く、山登りの時はとても暑く、トレーナー1枚でいれるほど暖かい日でした。往復2時間の良いコースなので4月の週末は毎週山に登りました。市内はロシア風情街、ヴェネチア水城、歹街というグルメ通り、15庫に行きました。お昼は火鍋を中国で初めて食べました。食べ物の名前を中国語で教えてもらいながら、初めて食べる食材に新鮮味を感じました。そして、4月の後半から5月の頭にかけて日本と同じように9連休という長い五一という休みがあります。それを利用し、青島に3泊4日で行ってきました。携帯アプリで、飛行機ホテルのチケットを取り、支払いも全てウィチャット支払いなので、携帯一つで旅行の計画をすることができます。初めてだったので慣れなく、中国人の友達に助けてもらいながら予約をしました。青島に行ったことのある人にどこが良かったなどを聞き、実際の旅行は無駄なく効率よく青島を満喫できたと思います。海の近くなので、海鮮が美味しくてラーメン、水餃子、包子どれも海鮮メニューがあります。やはり青島といったらビールです。ビール博物館では濾過前と後のビールを試飲することができたり、日本も関係する時代のビールのパッケージなどが展示されてあったり、建物も綺麗でオススメの観光地です。青島はドイツに支配されていた歴史があったりと建物が西洋のものが多く、とてもステキな街でした。 今月は友達が増えた分、文化交流も増えました。コモロの子との交流が新鮮に感じます。アジアとはまた違うアフリカの文化、また、ムスリムの文化を知ることはとても楽しいです。コモロではアラブ語、ケニア語、フランス語などたくさんの言語を使うそうです。挨拶や、よく使う言葉を教えてもらい、教室では日本人がコモロ語を話し、コモロ人が日本語を話し、中国語で使い方を教え教わるという、とてもステキな環境で毎日を過ごしています。さらに今後もいろいろな事を教えたもらいながらたくさんの知識を身に付けたいです。
アジア言語学科 3年 交換
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