月次報告書 2019-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
留学期間
2019-02-01 ~ 2019-12-31
留学種別
推薦
生活編
韓国に来て2ヶ月目

3月は初めて授業や学校生活が始まる月だったので、最初はドキドキワクワクしていました。 [生活] 韓国語学科のご飯会やウェルカムパーティーなどで、何人か韓国人の友達ができ、ご飯を一緒に食べに行ったりしました。韓国人は会ったらすぐに電話番号やカカオトークを交換しようとします。私も韓国人の友達を作りたかったのでいろんな人と連絡先を交換しました。もちろん交換して、友達になって、またご飯に行ったり、分からないことがあったら聞けたり、いい関係を築ける機会でもありますが、それが原因で、今までの人生で経験したことのないくらい本当に怖い経験をしたので、むやみにいろんな人と連絡先を交換してはいけないなと強く実感しました。 また、サークルの合宿にも参加しました。最初は違う学校の日本人の子と一緒に行く予定だったのですが、ドタキャンされて、結局日本人1人(外国人は私1人だけ)で周りは全員韓国人という状況でした。最初はとても不安で「行きたくない、、、」と思ってました。しかし、気を使ってくれたりして本当に優しい人ばかりだったので、ちゃんと楽しむことが出来ました。また、ドラマで見ていたことを経験できたので、いい経験になったなと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 15,000 1,500円
通信費 0円
食費・その他 470,000 47,000円
合計 485,000 48,500円
授業編
Understanding Language
言語の理解
講義(地域言語)
600分
この授業は言語学であり、韓国語について学ぶ授業です。 最初、教科書の説明があって、1学期で1冊終わらせると言われたのですが、厚さが約3センチの教科書だったのでとても驚いたと同時に、絶望感に襲われました。全部韓国語で書かれた教科書は使ったことがなかったので、読んでから理解するまでにとても時間がかかるので大変です。テストは教科書はから出ると言われたので、今回一緒に留学してる神田生4人で、毎時間予習として、教科書の内容を全て日本語に訳して共有しています。
Korean Popular Culture
韓国大衆文化
講義(地域言語)
600分
韓国大衆文化は、毎回テーマに沿ったPPTがあり、それを元にした聴講の授業です。最初は1950年代前後 歴史的な話から始まったので、歴史が嫌いな私にとっては難しかったです。日本の授業では授業中に寝ている人が何人かいますが、韓国の授業で寝ている人はほとんどいません。
Modern Korean Arts
韓国現代芸術
講義(地域言語)
600分
韓国現代芸術も韓国大衆文化と同じで、聴講の授業です。同じクラスに、この授業が大好きでいつも楽しそうに授業を聞いている人がいて、先生とその人が楽しそうに授業の内容について語り合っている光景をよく見ます。どこまでが現代美術なのか、という問いがとても興味深かったです。
Discourse and Grammar
談話と文法
語学(地域言語)
600分
最初はみんなで自己紹介したり、韓国の実力に差があるからと先生の話すスピードがとてもゆっくりだったりしたので、「もしかしたらこの授業めちゃめちゃ簡単なんじゃないかな」と思いました。でもだんだんと、班になってディスカッションしたり、文章を書いたりするようになり、また、唯一毎回課題が出る授業なので、2番目に時間を費やしている授業になりました。
Discourse and Vocabulary
談話と語彙
語学(地域言語)
600分
毎回授業のテーマが決まっていて、そのテーマに沿った発表を1人1回行うのですが、私は「物を買うこと」について発表することになりました。また、毎回授業の最後に、少なくても2つ韓国のことわざを習うのですが、「なるほどー」と思うものがたくさんあるので面白いです。
Reading Korean Film
韓国映画分析
講義(地域言語)
600分
この授業は、先生が指定した韓国映画がいくつかあり、その中から自分が発表したい映画を選んで、その映画についてやテーマに沿ったものをグループで発表するというものです。わたしは一度見たことがある「怪しい彼女」という映画を選びました。この授業では、普段映画を見るときに気にしないような点に注目したりするので、新しい目線で映画を見ることができて、楽しいです。