8月23日にバリに到着し、友人と観光をしながら周辺散策をしました。その後28日にスカルノハッタ空港に到着友人宅で1泊お世話になった後、セレモニー会場であるジャカルタ市内に向かいました。 　会場に着くと多くの人がおり、他のKUIS生が来るまで様々な国のダルマシスワ生とお話をしました。また、私はタイ人のムスリマの子と同室となりました。彼女は英語があまり得意ではなかったため、主なコミュニケーションはインドネシア語でとっており授業の始まる前からインドネシア語を使用する機会が多く嬉しく思いました。 　セレモニーが始まるとその壮大さに驚いたとともにいよいよ留学が始まるのだと改めて実感しました。セレモニー中は各部署のお偉いさん方のお話を聞いたり文化紹介を楽しみました。なかでも、『ダルマシスワ生として自分が何ができるのか』と言うプレゼンテーションは非常に興味深く改めて考えさせられるものとなりました。 　セレモニーが終わり各大学ごとに分かれると想像以上に多くの留学生がいました。もちろん日本人は私一人で、計18人の中でアジア人は3人のみ、他のほとんどは欧米の人でした。また、インドネシア語を学んだことのない人も多く主なコミュニケーションは英語でした。 　31日の朝バスに乗り空港に向かい、14時ごろにバリのングラライ空港に到着しました。空港に着くとチューターがおり、ホテルまで移動しました。ホテルでは中国人の同い年の女の子と同室になり、私たちはインドネシア語でコミュニケーションをとりました。夜には、前々期の留学生と後輩とご飯に行くことができ素敵な再会と夕食をすることができました。