3月初め、台湾のコロナレベルが2に上がったことで交換留学生が日本へ帰国することが決まりました。あと、3か月ほどの留学生活を残して終了してしまうことは、すごく心残りです。ですが台湾の友達はいつでも待ってると話してくれました。それにほかの時期に台湾へ行くことはできます。だから、今は安全を考えて日本へ帰国することにしました。 前期の開南大学での生活を振り返ってみて、ルームシェア・寮での生活で得た経験が大きかったと感じました。もちろん、大学内で出来た友達も多いのですが、寮で出来た友達もたくさんいます。寮では、私よりも先に留学している日本人の先輩、同じ一年目で日本語学科にいる台湾人の友達が、履修時にはどうやって履修をすればいいのか・先生にどの様に説明したら良いのか・台湾でのお勧めのレストラン、観光スポットなどなど様々な場面で助けてもらいました。ルームメイトでは、台湾人の学生が2人居て初めはお互いに日本語と中国語が不十分で会話をするのに時間がいりました。だけど、テスト期間に一緒に勉強したり、ショッピングや食事を一緒にすることで自然に言語交換をしていて日常で使うような単語を覚えました。 残りの寮約3か月分は、帰国時に返金されました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 2,000 | 6,800円 |
通信費 | 1,000 | 3,400円 |
食費・その他 | 1,000 | 3,400円 |
合計 | 4,000 | 13,600円 |