ベトナムの感染症危険レベルが2に引き上げられました。which means 帰ります、日本。 続々とベトナムから日本へ帰る飛行機が減便になっていく中で早々とチケットを買う留学友達もいれば、ぎりぎりまでおれるもんならおりたいと粘る子もいました。私は最初4月4日の飛行機を予約したんですがなぜが運休になりました。改めて飛行機が取れたのは二日後の6日でした。このころベトナムでは国全土をあげて2週間の閉鎖が行われるということでいよいよスーパーと薬局以外全部のお店が締まりグラブバイク、カーも運営停止になりました。久々にスーパーまで歩いていきました。そんでそういう日に限って買いすぎちゃう。でっかい荷物抱えて歩きよったら全然ふっつーのバイク乗ったおじちゃんに乗る?と声かけられました(計3回)。私は知っています。ニコニコしながら話しかけてくる一見いい人そうな人が一番やばい in Vietnam。絶対お金余計に取られる未来が見えます、ええ。 久々に歩いてゆっくりと町や人を見ながらじわじわと日本に帰るんだなあと実感、、、することはさらさらなく。 なんなら先に言っちゃうと帰りの飛行機乗っても実感のじの字もなかったです。 どっこも開いていないし帰国までの一週間ぐらいは授業もなかったので毎朝7時には起きて散歩してました。部屋の中で一人でいられなかったですね。昼寝はしっかりしました。 ベトナム料理が食べたいのにどこも開いてない!!!とベトナム人の友達に連絡したらテイクアウトでなんかおいしいベトナム料理を買ってきてくれて一緒に食べました。料理名どっかにメモったはずなんですが見当たりません。残念。 日本に持って帰る荷物が多すぎですね。重い。帰国日は友達が空港まで送ってくれました。 がらんどうもいいとこですよ。空港人おらん過ぎてみんな携帯で動画とってました。その時はもうすでに一日3便程度しか世界に飛んでなかったのでほぼほぼ日本人ばっかりでした。 同じ便に他大学から留学に来ていた日本人の友達がいたので死ぬほど寂しかったわけではなかったです。 ふたりで前々から飛行機乗ってベトナムを上から見たら涙がちょちょ切れるんやろうなと話していたにも関わらず、飛行機の中で二人とも一ミリたりとも涙出ませんでした。不思議だねえ~なんて話しているとあっという間に日本。 ベトナムで飛行機乗る前に10月にスタッフとして参加したイベントで講師をされていたANAの日本ーハノイ間の便を最初に手掛けてくださったスタッフの方と久々に感動の再開を果たしました。やはり空港に張り付いてお仕事をされている状況だと言っていました。本当にこの状況の中飛行機飛ばしていただいてありがとうございます。 なんだかあっけなく終わってしまった留学生活。よく留学は行ってみんと良さや楽しさは味わえんと聞きますが、そんなことと正直思ってました、行く前までは。案の定ですよ、こりゃあ行ってみんと分らんわってなりますよ、ほんと。 私よりに半年ぐらい早くに日本へ戻ってきた友達が「行った国が大好きになって帰ってきてからもどうやったらまたそこへ戻れるのか、いっそのことKUISやめてやろうか」と話しているのを聞いて、当時の私は自分が日本へ帰るころそうやって言えるようになっているのか不安でした。てか絶対あり得んとまで思ってました。(当時いやなことが重なりに重なり絶賛ホームシック中。) 日本に帰ってきて2週間以上たった今、その友達と同じ気持ちが私にも溢れてきました。ついついラインしてしまいました、友達に。今なら死ぬほど気持ちわかる!!!!!!! けどまあ今すぐはどうしようもできないので留学中止が自分の判断ではどうしようもできなかったことに何とも言えん思いをはせつつ、新四年生としてKUISの友達と一緒に新学期を始められることを喜んで最後の学生生活をはじめたいと思います。 長い目で、また会いに行きます ベトナム!!!!!!
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 19,000,000 | 85,500円 |
通信費 | 90,000 | 405円 |
食費・その他 | 2,000,000 | 9,000円 |
合計 | 21,090,000 | 94,905円 |