สระแก้วの報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2023-06-01 ~ 2024-03-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2024-03
留学成果報告書3月分
ブラパー大学留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1955年 ・学生数 30,263人 ・設置学部 人文社会学部、経営学部、美術応用芸術学部、政治法学部、音楽とパフォーマンスの学部、看護学部、薬学部、医療保険学部、公衆衛生学部、物流学部、理学部、工学部、教育学部、スポーツ科学学部、海洋工学部、地理情報学部、情報科学部 ・その他 大学院 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 人文社会学部 東洋言語学科 日本語専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部内の科目全て、他学部の自由選択科目、(科目によっては履修できない可能性あり) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 基本的に履修可能だが担当教諭への確認が必須 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 担当教諭に確認 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 賑やかで明るい雰囲気。日本からの留学生はほとんどいない。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) プレゼンテーションや筆記試験が多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本語専攻の先生方や友達に相談できた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なし。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後6月下旬と11月下旬。大学のwebページで自分の学籍番号を使いログインし、登録。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地でタイ語を使って生活したかったため。また、一人暮らしや海外での生活は語学力だけではなく自分自身の成長につながると考えたため。 (2) 留学先を選んだ理由 都会からは少し外れた場所にあり、海も近く、生活しやすいのではないかと思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) MULCを活用し、自分が学んだタイ語をしっかりアウトプットする練習をすること。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) タイで売ってるものと売っていないものを先輩や友達に聞いておくこと。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 大学内にある施設にスポーツをしに行ったことで交友関係が広がった。学部のバレーボール部と、タイの伝統楽器サークルに所属した。ボランティアキャンプに参加した。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと プレゼンテーションやグループワークが多く、タイ人の学生とコミュニケーションをとる機会が多かった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) バレーボール部(代表へ学籍番号や学生証写真を送る)、タイ伝統楽器サークル(先輩の紹介)、ボランティアキャンプ(フォーム提出) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 広い交友関係を築くことができた。自分の学部以外の学生と関わることで、タイ語力も向上した。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 初一人暮らし、初海外で学部留学を無事終えられたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 自分で考えて自分の意見を言葉にする、対人でタイ語を使うような学習。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) タイに留学に行きたいという強い意思を持つこと。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 90日レポートやビザのキャンセルなど現地で行う手続きを忘れないようにすること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) タイ国際航空HP (4) 渡航したルート 成田-バンコク (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えあり。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 神田外語大学タイ語専攻の先生がブラパー大学の先生と連絡を取ってくれた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 初月と最終月はアパートで管理人さんに支払い、普段は銀行に行き現金支払い。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ドライヤーを持っていく。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) タイで口座を開き、銀行からのQRコードでオンライン決済をしていた。引き出しはデビットカードを使用。近くのデパートなどはクレジットカードの使用可能。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地のAISという会社で6ヶ月のSIMを購入し、アプリで継続の手続きをした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) アパートと大学内はWi-Fiがあるが、あまり強くはない。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ブラパー大学の病院にかかった。日本語専攻の友達が付き添ってくれた。 (5) 日本から持っていくべきもの ヘアドライヤー (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 学内で盗難があったというニュースを見たが、滅多になし。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 昼は学食を食べ、夜はアパートに行くまでの通りにあるお店で買っていた。(40〜60バーツ) (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット、SNS (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 急な時間変更がある。予定時間に来ない、始まらないことが多い。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) なし (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 タイ語を学びたい、積極的にタイ語を使って上達させたいという気持ちが1番大切だと思います。MULCなどを有効活用してたくさんタイ語に触れる機会を作ることをお勧めします!
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
留学10ヶ月目
【授業】 今月は期末試験がありました。帰国予定日がテスト期間だったため、先生に交渉して他の学生よりも先にテストを受けました。他の学生はプレゼンテーションやテストの準備期間が1週間ある中、早めてテストをしてもらったので、準備は大変でしたが帰国までにほとんどの科目のテストを受けることができました。オンラインでのテストとなった教科もありました。 【バレーボール】 先月は学部対抗の大会があったのですが今月はブラパーカップという大学内で自分たちのチームを組み出場する大会がありました。他学部の人とチームを組んでコネクションも広げることができました。 【サークル】 3月の頭にドントリーサークルのイベントがありました。ブラパー大学と大学近くのレムテーンという場所が会場のイベントでした。前回参加したイベントとは違って、会場校のスタッフとしても仕事がありました。受付や会場設営などをして、他大学の学生や先生とも話す機会がありとてもいい経験になりました。留学にきてすぐのイベントではチンという楽器をやったのですが、今回は日本でも練習していたソードゥアンという楽器を演奏することができました。 【その他】  帰国する前にシーラチャーにあるイミグレーションにビザのキャンセルに行ってきました。留学に来て1番最初に、帰国1週間以上前に帰国日を事務の人に伝えることを言われていたのですが、伝えるのが1週間前ギリギリになってしまいました。早めに帰国日を伝えればビザのキャンセルや空港までの車の手配なども手伝ってくれるので伝えるのを忘れないように注意してください。  この留学期間でできた友達がお別れ会を開いてくれました。留学に来て間もない頃にサークルのイベントに参加した先輩などからも連絡が来たり、最後にたくさんの人と会うことができて、嬉しい予定で詰まった最終月でした。私の留学生活を素敵な思い出にしてくれた大好きな友達と先輩には感謝の気持ちでいっぱいです。
アジア言語学科 4年 交換
2024-02
月次報告書2月分
留学9ヶ月目
【ボランティア】 いつもバレーボールをしている先輩に誘われて、チャチュンサオにある学校へ2泊3日のボランティアキャンプに行ってきました。ブラパー大学にはボランティアサークルがあり、ボランティアに行く前は市場などで街頭募金を行いました。日本にいたときにも街頭募金をしたことがあるのですが、タイ人の方が興味を持ってくれる人や募金をしてくれる子供達が多い印象でした。 ボランティアキャンプ当日は学校の壁や地面に絵を描いたり、掃除をしたり、学校の子供達とアクティビティをしたりしました。夜にはファイヤーパフォーマンスもありました。 【日本祭】 2/8に日本語専攻、中国語専攻、韓国語専攻のイベントがありました。日本祭では3年生とダンスを踊りました。日本祭当日までにみんなで日程を合わせ何度も練習をしました。3年生と会う機会が増えたので参加して良かったなと思います。時間がある時は日本祭の準備を見に行き、少しだけお手伝いしました。1年生から4年生まで会えるので日本語専攻の人とたくさん話す機会ができました。 【バレーボール】 2月中旬にブラパー大学のバレーボール大会がありました。大会には人文学部として出場しました。大会まで毎週木曜日と金曜日の午後に練習がありました。大会まではとても忙しいと感じることもありましたが、チームメイトとの絆も生まれ、タイ語を使う機会も増えたのでバレー部に入ってよかったなと思っています。 【その他】 2/9から神田外語大学のタイ語専攻の学生がスタディーツアーでブラパー大学にきました。お昼の時間に会ったり、タイ楽器のアクティビティのお手伝いに行ったりしました。
アジア言語学科 4年 交換
2024-01
月次報告書1月分
留学8ヶ月目
【授業】 今月は5日から14日まで卒業式休みで授業がありませんでした。科目によっては課題が出たり、休み明けにプレゼンテーションをしたものもありました。課題では、A41枚のレポートや、動画提出のスピーキング課題などがありました。そして、1月最後の週は中間試験がありました。後期は楽器を除く全ての科目で筆記テストがあったのでとても大変でした。 【卒業式休み】 約10日ほどの卒業式休みは、人文学部の先輩と一緒に留学に来ている友達とチェンマイに旅行に行きました。旅行に行くのは長期休暇に続いて2回目だったのですが、神田外語からの留学生以外と行くのは初めてだったのでとても良い刺激になりました。約10日間の旅行だったのですが、チェンマイは気温が低く朝は寒さで目が覚めることもありました。 【その他】 人文学部のバレーバール部の練習が毎週木曜日と金曜日にありました。大会が近づいてきたため女子チームの練習もありました。チームスポーツはコミュニケーションが不可欠なのでタイ語で自分の意見を伝える会機会がとても増えました。また、練習終わりはみんなでご飯に行ったり、授業がある日に学部内で会って会話をしたりと、バレー以外でもチームメイトと会っています。
アジア言語学科 4年 交換
2023-12
月次報告書12月分
留学7ヶ月目
【授業】 後期の授業は毎回の授業で課題が出るものが多く、前期よりも少し忙しいように感じます。英語リスニングスピーキングの授業はネイティブの先生の授業を履修したのですが、英語専攻の1年生はとてもレベルが高いです。英語の授業もタイ語の授業もクラス内では日本に興味を持ってくれる人が多く、たくさん話しかけてくれるので、タイ語を使う機会が増えているように感じます。 履修登録期間に迷っていた、MUPA(音楽)学部のタイ楽器の授業を履修することにしました。履修定員10人の自由選択クラスなのですが、登録している人がいなかったので先生に直接メールをしました。返事をもらったのが履修登録期間後だったので、履修登録修正期間に登録しました。1人だったのでとても不安でしたが、授業の時はMUPA学部の学生が手伝いに来てくれて、先生1人とMUPAの学生4人と私というとても贅沢な環境で授業を受けています。技術面でできないことがたくさんあるのですが、学生が優しく教えてくれるので毎回の授業にやりがいを感じています。 【サークル】 12月下旬にブラパー大学でการทำบุญという行事があり、お坊さんが来ました。その行事でタイ音楽を演奏しました。7月のイベントではチンという楽器をやったのですが、今回のイベントでは神田外語大学のサークルでも演奏していたソードゥアンという楽器を演奏することができました。約2週間前に曲が決まり練習が始まりました。演奏した曲が何曲かあったのですが、ほとんどの曲は初めて聴くものだったので練習が大変でした。他のメンバーはほとんどの曲を暗記している状態なので、初回練習の前にYouTubeで演奏する曲を聞いてから練習に参加しました。当日はパフォーマンスというよりかBGMのような感じでひたすら演奏し続けました。曲順が決まっているわけではなかったので、雰囲気に合わせて代表が選曲していました。本番までの期間がとても短くて大変だったのですが、いい経験になりました。 【その他】  午後の授業がない日は大学の体育館にバレーボールをしに行きました。今月は忙しかったのでバレーに行けない週もありましたが、久しぶりに行ってもみんなあたたかく声をかけてくれます。今月も、バレーの後にご飯やお祭りに連れて行ってくれました。人文社会学部の友達は学部内で会うとみんな声をかけてくれたり、ご飯に誘ってくれたりするので、私の行動範囲も少し広がったように感じます。  年末はタイ人の友達がみんな実家に帰ってしまったので、一緒に留学にきている友達と市場やカフェに行きました。いつもはタイ人の友達が連れて行ってくれるので、自分たちだけで出かけるのが新鮮でした。 (生活面) 今月は足に発疹ができ、何度か病院に行きました。自分では原因となるものの心当たりがなかったのですが、タイ人の友達に相談したところ、病院に連れて行ってくれました。初回以降は時間も指定されるので決まった日に受診しました。医師からまた来るように言われることは今回が初めてでした。友達から受付時間よりも早く行くことを勧められてので、受付の1時間ほど前に病院に行きました。病院は大学内にあるのですが1人で行くのは初めてでした。受付を通った時に階と何科で診察を受けるか指定され、自分で血圧などを測った後、看護師さんに受付でもらった紙を提出します。前回医師から指定された時間も書いてあるのですが、あまり関係ないようでした。その日は授業があったので予約時間とは関係なく1番早い時間に行きました。しかし、人が多く医師もなかなか来なかったので授業にはいけませんでした。タイの病院は時間が全く読めないと感じました。日本であまり病院に行くことがなかったので、体調管理に気をつけようと思いました。
アジア言語学科 4年 交換
2023-11
月次報告書11月分
留学6ヶ月目
【長期休暇】  11月は前期が終わり、約3週間の休みがありました。チェンマイに留学している留学生と会い、1週間ほどバンコクやラーン島に旅行に行きました。バンコクまではレムトンというショッピングモールの近くから出ているバンに乗って行きました。バンコクに着いてからはBTSで移動しました。ラビットカードという日本のSuicaのようなものを作ってあったので簡単に電車に乗ることができました。その後、昨年神田外語大学にタイ楽器を教えに来てくれていた先生と合流し、バンコクにあるお寺を見てまわりました。後半はラーン島という島に行きました。バンセンにも海があるのですが、パタヤの方まで行くと色が全然違います。パタヤまでグラブというタクシーで行き、そこからラーン島までは船で行きました。フェリーで行くと約40分、スピードボードで行くと約20分で着きます。値段はフェリーの方がとても安いです。スピードボードはとても激しいので乗り物酔いしやすい人は絶対に乗らない方がいいです。ラーン島ではタウェンビーチに行きました。ウォーターアクティビティもたくさんありました。観光客向けに値段設定しているので、タイ語で交渉すると値引きしてくれる人が多かったです。ラーン島のお店の人やホテルの人はとても優しく、たくさんコミュニケーションを取ることができました。 【授業】  最終週から後期の授業がスタートしました。履修登録の際に留学生が取れるか確認していたので、履修できないということはありませんでした。しかし、すでにクラスルームやグループラインがあり、初回授業の時間変更が連絡されていた授業もありました。私が今までとった授業は、Googleクラスルームより先生も含めたグループラインがあることが多いので、初回授業で確認してグループに入れてもらうのを忘れないように気をつけた方がいいです。前期は3年生の授業を多くとったのですが、すでにその専攻の他の授業で習った知識がないと授業内容を理解するのが厳しいと感じたので、後期は1、2年生の授業を多く取りました。日本語学科の授業はタイ日翻訳の授業をとりました。この授業は3年生の授業で、私たちのバディーもいます。前期はバディーと同じ授業をとっておらず、あまり会うことができなかったので、残りの留学生活で3年生ともたくさん話したいと思いました。 【その他】  休み期間中、バンセンにいる2週間は学部近くにあるビーチバレーコートで毎日バレーボールをしました。長期休暇はほとんどの人が実家に帰っているのでタイ人の友達とあまり会えません。バレーボールをする人も少なかったのですが、必ずタイ語を使ういい習慣になるので毎日通っていました。バレーをした後にご飯を食べに行ったり、市場やお祭りに連れて行ったりしてくれました。タイ語や英語でたくさん話しかけてくれるのですが、その優しさに甘えてしまっているなと感じることも多いです。留学生活も終わりに近づいてきて、焦りが出てきて気持ち的に余裕がなくなることも多いのですが、自分からたくさんコミュニケーションをとっていけるように頑張りたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2023-10
月次報告書10月分
留学5ヶ月目
【授業】 今月は学期末のプレゼンテーションやレポートなど、課題で忙しかったです。学期末のプレゼンテーションは配点が高く、準備期間が長く設けられているものもありました。授業がない時にグループメンバーで集まり、準備を進めました。期末テストの前の1週間はテスト休みでした。中間テストがなかった科目はテスト範囲がとても広かったのでテスト勉強が大変でした。 Japanese for Tour Guidesの授業で、日本語専攻の4年生とシーチャン島という島に実践授業に行きました。島の中の観光スポットのガイドをしたり、バスの中や移動中のMCなどもやりました。そのほかにも、島や宮殿の説明を聞いたり、シーチャン島内のいろいろな場所を訪れました。 【履修登録】 10月末に後期の履修登録がありました。事務の人に、学籍番号があるから自分で登録できると言われたのですが、各科目の先生に事前に留学生も取れるか確認する必要がありました。バディーの人がさまざまな専攻のオフィスに案内してくれました。自分たちが取りたいと思っていたタイ語科目は、内容が難しいという理由で断られたものが多かったです。履修登録期間は1年生と同じなのですが、取りたい科目を早めに考えて、各科目の先生に確認することをお勧めします。 【その他】 中旬から下旬にかけてお寺のお祭りがあり、いつも一緒にバレーボールをしている先輩が連れて行ってくれました。たくさんの屋台やアトラクションなどもあり、とても賑やかでした。今まで食べたことがなかったものもたくさん試すことができたのでとてもいい経験になりました。 10月後半はバンセンの海が綺麗になってくる時期なので、友達と海に遊びに行きました。
アジア言語学科 4年 交換
2023-09
月次報告書9月分
留学4ヶ月目
【授業】 月初めは中間テストが終わったばかりでしたが、プレゼンテーションやグループワークなどの課題が多かったように感じました。日本語専攻の授業と英語科目は慣れてきましたが、タイ語専攻の授業は急にプレゼンの課題が出たり、授業時間内に自分たちで物語や曲を分析する課題が出て、なかなか授業のリズムを掴めませんでした。しかし、同じクラスの友達が何回も説明してくれたり、手伝ってくれたりするのでなんとか助かっています。 【ビザ更新】 9/8にビザの更新に行きました(1900バーツ)。当日は大学の車で、同じくビザ更新をする韓国人や中国人の先生と、事務の方と一緒に、シラチャーにあるイミグレーションオフィスに行きました。その日は授業がある日だったのですが、先生の体調不良で休講になったので欠席にはなりませんでした。一緒に行く先生方の予定に合わせて行くので、日にちは選ぶことができませんでした。更新に必要な資料は事前に事務の方が準備してくださり、自分たちで記入しました。バディーに書いてもらう書類もあったので、バディに手伝ってもらいながら準備しました。 【口座開設】 タイに留学に来た月からお願いしていた銀行口座をついに開設することができました。最初は事前に書類が必要だと言われていたのですが、バディーに学内にあるKrungthai(銀行)に連れて行ってもらうと、その場で書く書類のみで、銀行に行ってから2週間で開設することができました。タイ人は、オンラインで割り勘したりすることが多いので銀行アプリを持っていた方が良いと思います。また、屋台などもQRで支払うことができるので圧倒的に便利になりました。 【その他】  ブラパー大学のドントリーサークルは、イベントがない時は練習がありません。しかし一緒にイベントに行った先輩と後輩がご飯やカフェに誘ってくれたので、音楽イベント以外で会うことができました。タイにはボードゲームカフェがたくさんあり、よくそこに誘ってくれます。サークルのメンバーには日本語専攻の人がいないので、ゲームのルール説明なども全てタイ語で説明してくれます。丁寧に説明してもらっても理解できないこともありますが、やりながらわからないことを質問したり、積極的に話しかけるようにしました。  先月の報告書に書いたビーチバレーボールですが、今月は下旬に少しだけ行きました。普段は18時から21時まで人文学部の近くのビーチバレーコートでやっています。いつもはその後、ご飯やカフェに行っていたのですが、中間テストがあったことと、体調を崩してしまったことから2、3週間ほど参加しませんでした。他の学部の人と、タイ語や英語だけを使って話すことができるとてもいい機会なのですが、毎日バレーをしている仲の良いグループに1人で参加することと、やる時間が遅いことから体力や精神的にも少し疲れてしまう事もありました。しかし、今月下旬に学部対抗のバレー大会があり、大学の体育館に観に行きました。すると全然会っていなかった先輩方が声をかけてくれて、またバレーにおいでと誘ってくれました。今月はそこで出会った人文学部の4年生に誘われて人文学部のバレーボールチームに入りました。まだ1回しか練習に参加できていないのですが、チームのメンバーはとても優しく、学内で会ったときにも笑顔で手を振ってくれます。チームスポーツは特にコミュニケーションを取るので、タイ語を上達させる良い機会になると感じました。
アジア言語学科 4年 交換
2023-08
月次報告書8月分
留学3ヶ月目
【授業】 8月に入ってからプレゼンテーションが増えたように感じます。初回のプレゼンで一緒にやったタイ人の学生が声をかけてくれて、同じグループでやることが多かったです。また、授業内でプレゼンを完成させなければならないものや、物語の分析を一枚の紙にまとめるものなど授業内課題が多かったので大変でした。最後の週には中間試験がありました。留学生用のテストを作ってくれる先生もいるので、試験の前の週に先生にテスト対策についての質問をすることをおすすめします。 【サークル】  8月の中旬にブラパーのMUPA(音楽、芸術)学部でพิธีไหว้ครูดนตรีというイベントがありました。イベントがない時は基本サークルの練習がないのですが、このイベントの2日前にサークルの副代表から連絡があり、参加することになりました。当日はMUPAの学生や先生が歌を歌ったり楽器を演奏をしたりしていました。  8月下旬にブラパー大学が会場となり行われた、アンガルンという楽器の研修のお手伝いに行きました。当日は会場設営や昼食の準備、受付をやりました。受付が終わると先生に、参加者と一緒に座っていいと言われたので私も参加しました。音楽教育についての話を聞き、実際にアンガルンの演奏も体験できたのでとてもいい経験になりました。 【その他】 (体調面)8月はタイに来て初めて熱を出しました。その日は授業がなかったので、1日部屋にいました。友達がコンビニで食料を買ってきてくれました。日本から持ってきた解熱剤を飲み、1日で回復しました。 (放課後)友達に誘われて学部の近くにあるビーチバレーボールコートに行きました。そこで初めて違う学部の人と関わりを持つことができました。多くの人が英語を話せるので、タイ語と英語を使って会話をしました。バレーの後にご飯に誘ってくれたり、一緒に人狼ゲームをしたりしました。普段は日本語学科の学生や一緒に留学している神田の学生と一緒にいて、1人で行動することがなかったので最初は不安でした。しかしタイ語を使う機会が増えたので、自分から日本語のない環境に入っていくことが大切だと改めて感じました。  日本語専攻の学生には日本人留学生と会話をする課題(MULCのチャットタイムのようなもの)があります。ブラパー大学にはKUISのMULCのような施設はないので、一緒にご飯を食べに行ったり、スイーツを食べに行き、一緒に課題をやる機会がたくさんありました。学年によって話す内容は様々ですが、日本のビジネスマナーや敬語表現などについて日本とタイを比較するテーマなどもあり、私たちも学ぶことが多いと感じました。
アジア言語学科 4年 交換
2023-07
月次報告書7月分
留学2ヶ月目
7月から授業が本格的に始まりました。サークルやイベントなどもあり、あっという間に過ぎた1ヶ月でした。 そして、自分が普段日本語を話せる学生に甘えてしまっていることに気づかされた1ヶ月でもありました。 【履修登録】 学籍番号がもらえていなかったため、事務の方が代わりに登録してくれることになっていました。しかし、当日授業に行くと、名簿に私たちの名前がないと言われたクラスがありました。英語科目は初回授業で先生に定員が達しているため履修できないと言われ、違う先生のクラスに交渉に行きました。履修登録期間に事務の方から、どの科目も確認済みで授業が受けられると聞いていたのですが、初回授業に行ってみると私たちの名前がなかったので何度も事務の方のところに確認に行きました。連絡手段としてバディーと事務の方とのライングループがあるのですが、直接聞きに行ったほうが確実だと思いました。今までに先輩方が履修していたことのある授業などを調べて、履修を組んだのですが、タイ語専攻の科目は難しいからやめた方がいいと言われるものもあるので、取りたい科目数より多く候補を考えておくことをお勧めします。 【授業】 授業は先生の話すスピードがとても早いため、先生が共有してくれるスライドを見て単語を調べながら授業を受けました。タイ語専攻の科目ではプレゼンテーションがありました。グループのみんなが助けてくれたので発表することができましたが、自分から案を出せなかったり、みんなの話を理解できないことが多々あったので、自分もグループワークに協力できるようになりたいと思いました。 サークルのイベントが平日だったため、火曜日の授業は1回欠席しました。イベントで欠席する際にはその科目の先生に欠席届を出さないといけないのでサークルの代表と先輩に教えてもらって準備しました。 【サークル】 KUISで1年生の時からドントリー・ラムタイ愛好会に所属していたので、ブラパー大学のドントリーサークルに入りました。学期開始までは練習がありませんでしたが、7月下旬にイベントがあったため、約1ヶ月で練習しました。イベントの1週間前に、バンコクにあるカセート大学で他大学との合同練習がありました。 普段は日本語学科の学生と過ごすことが多いのですが、サークルのメンバーに日本語学科の学生がいないのでタイ語が理解できず、話についていけないことがありました。しかし、代表がラインで丁寧に予定を教えてくれたので、スラーターニーで行われた3泊4日のイベントも無事終えることができました。 【その他】 日本語学科の留学生交流会がありました。交流会には約60名の日本語学科の学生が参加してくれて、私たちは折り紙、書道、ソーラン節の3つを紹介しました。道具は大学にあったものに加え、足りないものは先生が探して揃えてくれました。また道具の買い出しをしに、先生が運転する車で初めてバンコクに行きました。バンコクに行った際、サークルで練習しているソードゥアンという楽器を購入しました。
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 11件中