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プロフィール
ゆうき
学科
英米語学科
学年
3年
専攻
留学先
カナダ
/
UNIVERSITY OF VICTORIA
留学期間
2024-04-01 ~ 2024-08-31
留学種別
私費
1~6件目 / 6件中
2024-08
留学成果報告書8月分
留学終了
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1963年 ・学生数 約22000人 ・設置学部 文学部 理学部 経済学部 社会学部 工学部 環境学部 健康科学部 教育学部 法学部 音楽学部 ・その他 ビクトリア大学はカナダのブリティッシュ・コロンビア州ビクトリア市に位置し、美しいキャンパスと豊かな自然環境が特徴です。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) English Language Centre programs (ELPI) (3) プログラムの概要 基本的に英語を勉強するプログラムになっている。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学学校の履修をすべて終了した後に学部進学するプログラムに進むことができる。 (4)大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人は比較的多いものの、高いクラスに行くことができればほとんど日本人はいない (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は比較的多いもののプレゼンテーションやディベートをより多く行いました。しかし、試験の難易度に関してはとても簡単な問題が多くあった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談する場所が建物の中に設けられており、最初のオリエンテーションでも説明を受ける。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションでは建物やビクトリアのダウンタウンについて簡単な紹介がされた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はなく、ただ単にプログラムを申請するだけで手続きは完了する。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 人生で一度も海外に渡航したことがないため、経験として必要だと感じました。また、英米語学科を専攻していることもあり、周りにも留学を経験している人がたくさんいたため、その人たちに感化されたということもあります。 (2) 留学先を選んだ理由 ビクトリアの治安は比較的安全であり、バンクーバーやアメリカなどにも気軽に行くことができるというメリットがあったためビクトリアを選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) もともとクラス分けのテストがあるということを聞いていたため、留学前にしっかりと勉強をし、高いクラスに所属することができました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 衣類を多く持って渡航しましたが、ビクトリアの気温は日本ほど熱くなく、湿気もそこまで高くありませんでした。そのため、春から夏にかけてビクトリアに行く際はダウンなどは必要ないと感じました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 基本的にクラスの中で話し合いなどが多くあったためその中で交流関係を広げました。さらに、毎週何かしらのアクティビティがあったため、そのような活動に参加することによって関係地っをより深めることができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 4技能すべてに重点を置いていたため、授業の内容は大変充実しており、日本では経験のできないような授業内容もあったのですごい満足です。例えば、英語での寄付金集めやすべてのクラスにプレゼンテーションを行うなど、授業を通して英語力だけではなく自身もつけることができました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 毎週ビンゴ大会やカラオケなど様々な活動があったため、そのようなものには参加しました。しかし、ボランティアやサークルなどといった課外活動に関しては参加したことがありません。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 基本的に課外活動では授業に全く関係なく、ほとんど遊んでいました。そのため、そのようなフランクな環境下でスラングなどを学ぶことができました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 特に大きいものとしては英語力の向上だと思います。実際に、留学前よりも言葉がスムーズに出るようになったり、より発言するようになったりと英語力が主に伸びたと感じています。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後はオンライン英会話を行うと同時に、留学を通して様々な国の言語に興味をひかれたので英語を学びつつ中国語などの学習にも力を入れたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) SAFを使ったのでわからないことがあればすぐにスタッフに効くように心がけることが重要だと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザに関しては6か月未満であればETAを申請することによってすぐに取得できるためとくに心配する必要はないと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券に関してはJALを使いました。 (4) 渡航したルート 東京からバンクーバーそしてビクトリアという順番ですべて飛行機で移動しました。しかし、バンクーバーからビクトリアまでフェリーもあり、フェリーは約20ドルぐらいなのでより安く移動できると思います。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から家まではホームステイの人に迎えに来てもらい、帰国に関してもホームステイの人に送迎してもらいました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 滞在先はUvicが手配してくれるため、個人で行うことは家の希望などを送ることだけです。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用に関してはすべてのホームステイ先で毎月1350$払わなければなりません。家の中には机やベット、収納スペースが確実についているため、そのほかの設備に関しては各々の家で変わってきます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 滞在先についてほとんどの生徒がホストファミリーと住んでいましたが、ほとんど不平不満を聞いたことがなく、ビクトリアの人たちは基本的にやさしいので特に心配する必要はありません。また、余計なものを多く持って行ったとしても結局使わない可能性のほうが高いので荷物は最低限のものでもいいと思いました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットに関してはsony bank walletを用いてデビット、キャッシュカードとしても使えたので、支払いだけではなく引き出しに関しても簡単に行うことができました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 形態はyelloww mobileのeSimを使いましたが特に不自由なく使うことができました。購入に関しては日本からも行うことができるので、現地ではなく日本で手続きをしました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 基本的にキャンパス、家、街中にwifiがあったので特に不自由はありませんでした。しかし、全ての場所であるというわけではないので必ずeSimかSimはあったほうがいいと思いました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 怪我などをしたことがなかったので病院については全く知りません。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本からは衣類、念の為の風邪薬を持っていけばいいと思います。また、ドライヤーがない家もあるのでドライヤーも持っていくべきだと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ビクトリアは治安は比較的いいので深夜に出歩いてもトラブルに巻き込まれることは全くありません。実際、私の友達の中でもトラブルにあったということを聞いたことがありません。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 食事に関しては昼と夜ご飯は準備してくれましたが、朝は自分で作りました。しかし、他のホームステイ先では昼も自分で作るという人も多くいたので、滞在先によって変わると思います。しかし、夜ご飯は必ず用意されます。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイトを見ることによってほとんどの情報を手に入れることができます。しかし、建物にスタッフがいることや、ホストファミリーもいることからその人たちに現地のことを聞くことが一番信頼性があると思います。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 食生活について文化の違いを感じました。メインの料理につけるものとしてポテトチップスがでることやお米も日本と違いパサパサしており、半端には出ませんでした。そのため、日本とは全く違った食生活で結局慣れることはできませんでした。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 進学をするつもりはないため、就職をするつもりです。しかし、現段階では大体の業界を決めましたが、具体的なことはまだ進めていません。 2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) ESを書いたり、自己分析を行いましたが、オンラインでのインターンや説明会の参加はしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 就職先に関して英語を使う職業を目指しているため、留学で得た価値観や英語力を使って生かしていきたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学をすることによって英語力が伸びる以外に価値観に関しても変えることができました。しかし、留学をするために莫大なお金を使わなければならないため慎重に決断するべきだと思います。
カナダ
UNIVERSITY OF VICTORIA
ゆうき
英米語学科 3年 私費
月次報告書8月分
ほとんど最後
9月にテストがあるものの八月ですべての授業が終わりました。8月の授業では主にプレゼンテーションをメインに行いつつ、1時間半ほどのディベートを行いました。プレゼンテーションに関してビクトリアの観光地や先住民族について取り扱いました。このプレゼンはグループで行い、合計約30分程度のプレゼンをクラスで行いました。さらに、今月はディベートに関しては1時間30分のディベートを2回行いました。一つ目のトピックとしては「ベジタリアンになるべき」であるという題材を取り扱い、二つ目には「性善説と性悪説」に関して討論を行いました。どちらのディベートも生徒全員が感情的に話し合うのではなく、全員が下調べをしたうえで論理的に行われました。例えば、ベジタリアンに関しては生態系や健康面に関して言及しました。一方で、性善説と性悪説に関しては生物学的な根拠や哲学的な考え方にのっとり討論が進められました。さらに、相手に失礼のない言い方で反論するなどとても実りのある月になりました。
カナダ
UNIVERSITY OF VICTORIA
ゆうき
英米語学科 3年 私費
2024-07
月次報告書7月分
新学期の始まり
今月から新学期が始まりました。前回の学期とは違い生徒の人数がとても少なかったです。その中で、私のクラスは日本人が私一人であり、中国人四人、メキシコ人三人、韓国人一人、ボリビア人一人、イタリア人一人という構成になっていました。更に、前回の学期ではどちらかというと楽しみつつ、アカデミックなことも行っていました。しかし、今回の学期ではクラスのレベルが上がったこともあり、プレゼンテーションが週に2回あることや2つのグループに分かれてディベートも行いました。ディベートでは「滞在的にすべての人がサイコパスになる可能性がある」という題材を行いました。私以外のクラスメイトはすでに大学院で物理学や統計学を専攻している人や自国で教授をしている人など学位的に優れている人がほとんどです。そのため、ディベートも学術的に討論するなど語学以外にも知識的な部分でとても実りのあるものでした。 さらに、今学期は前回とは違い2か月で終わってしまうプログラムであるため一か月だけでもたくさんの題材を取り扱いました。
カナダ
UNIVERSITY OF VICTORIA
ゆうき
英米語学科 3年 私費
2024-06
月次報告書6月分
3ヶ月目
この月がほとんどELPIプログラム最後の月であるため、テストや大きなプロジェクトがありました。例えば、フードプレゼンテーションというプロジェクトを行いました。この活動では自分のおすすめするカナダのレストランを他のクラスに30分発表するというものです。これはグループプレゼンテーションであったため、準備段階で言語や文化の違いから何度か小さな衝突もありました。しかし、みんなでレストランに訪問し、オーナーにインタビューするなど日本では経験しづらいことを学ぶことができたのでよかったです。 また、最終週にテスト期間があtたためとても心配していましたが、思った以上に簡単でほとんどの人が簡単というほどでした。そのため、次のプログラムでも似たようなテストになるはずなので 緊張せずにいきたいと思います。 更に、ほとんどの人が次のプログラムを取らずに帰ってしまうのでみんなでレストランに行ったり、観光地に行ったりとバタバタした月であったと思います。
カナダ
UNIVERSITY OF VICTORIA
ゆうき
英米語学科 3年 私費
2024-05
月次報告書5月分
2ヶ月目
2ヶ月目が終了し、カナダでの生活にも少しづつ慣れ来ました。授業も本格的に始まり、より実践的な授業内容になっています。例えば、チャリティープロジェクトという語学学校の中で寄付金を募る活動を行いました。最初は慈善団体についてクラスの中で調べることから始まり、その次に10クラス以上の生徒にプレゼンテーションを行いました。最終的に、慈善団体についてしてもらった上でお昼時にお菓子やパンなどを売り、多くの寄付金を募ることに成功しました。実際に、このような経験は日本ではしたことがなかったのでとても新鮮でした。また、この活動を通して英語力の向上だけではなくより多くの友達を作ることができました。 授業以外に、5月20日は祝日であるためその連休にバンクーバーに旅行をしにいきました。ビクトリアはバンクーバーとも非常に近いため、フェリーで約一時間半で行くこともできます。更に、チケットの値段も約2000円であるため比較的簡単に行くことができます。
カナダ
UNIVERSITY OF VICTORIA
ゆうき
英米語学科 3年 私費
2024-04
月次報告書4月分
到着
ようやくビクトリアに到着し、ホストファミリーと空港で初対面しました。ホストファミリーは母、父、息子2人という構成であり、全員が気さくですごく話しやすい環境でした。しかし、最初の週は慣れていない環境や時差ボケの影響でコミュニケーションを多く取れなかったため、いち早くこの環境に慣れてホストファミリーとたくさん会話したいと思います。 また、到着してすぐに学校でクラス分けのテストがありました。そのテストではライティングとスピーキングのテストのみで評価され、結果的に上から2番目のクラスにうつる事ができました。そこでは16人中私も含めて4人日本人がおり、ほかの12人の生徒は台湾人、韓国人やスペイン人、サウジアラビア人、トルコ人など多国籍クラスになっていました。同じクラスの人は自分よりも年齢が高い人が多く、自国で教授をしている人や博士課程を修了している人など比較的賢い人が多くいる印象がありました。そのため、自分とは違う国籍を持っている人から言語以外にも様々なことを学びたいと思います。
カナダ
UNIVERSITY OF VICTORIA
ゆうき
英米語学科 3年 私費
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