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2024-12
留学成果報告書12月分
Kennesaw State University
写真1: 寮の部屋。広さは十分にあり、ベッドと机と棚があります。 写真2: 大人気Chick-fil-A。現地に着いた日に最初に食べたご飯でした。学内にもあります。ミルクシェイクが美味しいです。 【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1963年 ・学生数 47,000人超え ・設置学部 190超え ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 特になし。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 交換留学生は基本的にどのクラスも履修可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学部を選択しないので可。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不明。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 常にキャンパス内でイベントがあり、学生もキャンパスに常時たくさんいるので賑やか。留学生は多い印象だったが、日本人学生はとても少ない。交換留学で来ている日本人は私だけでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) リーディングがとても多い。KUISの課題をしっかりできる人であれば、授業にはよりますが、負担が大きすぎるという程でもないと思います。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 英語を第一言語としない学生のためのサポートがあるので、英語作文などで不安なことがあっても相談できる環境はある。しかし、私は正直に言うとライティングセンターや英語サポートの人たちと話すことが苦手でした。相性もあると思うので自分にあった相談方法をみつける必要もあると思います。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けのオリエンテーションが二日間ありました。必要な手続きや施設の案内などの説明と、後は内容的には半分くらいが長期留学者向けであったように感じました。他の留学生と交流するいい機会でした。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録がいつ始まったか正確に記憶していませんが、とても早い時期に開始していました。KUISのように人気の授業は抽選ではなく、早いもの勝ちなので気を付けてください。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 2022年にカリフォルニアのCSUNに短期留学したことがきっかけで留学に対する興味が高まっていました。資金面で留学はあきらめようとしていたのですが、三年の12月のキャリア面談で交換留学のことを知り、交換留学ならチャンスはあるかもということを知りました。就職する前に、留学して海外で生活してみるという夢を叶えたいと思ったことが留学を決意した理由です。 (2) 留学先を選んだ理由 日本人があまりいなさそうだったから。他の留学先に比べジョージア州は南部に位置しているので気候が過ごしやすいと思ったから。多くの学部があり、留学生も自由に授業を選ぶことができると思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) TOEFL iBTの勉強。日ごろから英語に触れる癖をつける。他にしておけば良かったと思う準備は特にありません。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にありません。しておけば良かったと思うことは特にありませんが、強いて言えば留学中に行ってみたいところを探しておくことです。あとは、音楽好きな人が多い印象で、車に乗った時などに好きな曲を流してくれということがあるので、センスの良いプレイリストを作っておくといいのではないかなと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) オリエンテーションやイベントでは多くの人に会うので社交スキルが試される場です。他にはクラブなどもたくさんあります。日本語の先生にジャパニーズカルチャークラブのイベントに誘っていただいて参加したのですが、日本に興味を持っている学生とたくさん会うことができて楽しかったです。そこで友人もできました。クラスでも席が近い人とは仲良くなりやすいです。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 課題をしっかりすることが重要であると思いました。わからないことは勇気を出して質問したり、隣に座っている人に聞いてみたりすればストレスなく授業が受けられると思います。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 情報収集をして自らいろいろなイベントに参加すれば楽しいことや多くの友人に出会えると思います。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 大きなことと言えるかはわかりませんが、多くの友人を作ることができたことです。友人たちにいろいろな所へ連れて行ってもらえたり、たくさんのことを教えてもらいました。オープンマインドを持つことが大切であると思いました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか いろいろな人種の人に会い、文化や考え方の違いに触れ、もっと異文化を理解していけるように時事問題や さまざまな文化の学習をしていきたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 初回派遣だったのでわからないことも多く、申し込みフォームの派遣大学選択欄に神田外語の名前がないなど焦ることもありましたが、期日に留意しながら進めれば問題ないと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 早めに行動することをお勧めします。申請の指示にしっかりと従えば特に問題なく行えると思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JTBのサイトで購入しました。 (4) 渡航したルート 羽田空港からシカゴオヘア空港に行き、乗り継いでハーツフィールドジャクソンアトランタ空港まで行きました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) KUISのような出迎えサービスのようなものはありません。現地に住んでいる知人が迎えに来てくれました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 寮に申し込みました。申し込み時期については大学からのメールに従いました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ベッドフレームとマットレスはあります。私の部屋だけなぜか扉と鍵が締まりにくい状態でしたが、メンテナンスをリクエストすればメンテナンスの方がすぐに来てくれます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 水を買うと高いので水筒を持っていけば良いと思います。給水ステーションがいたるところにあります。寮ではブリタを使っていました。食器類は寮に一切おいてないので、カトラリー一式があれば便利かと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金を使うことはまずありません。友達と割り勘をするときくらいしか現金は使いませんでした。どこでもカードが使えます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) イエローモバイルという会社のSIMを日本で購入していきました。eSIMを使用しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 施設内や寮ではWI-FI接続は良好でした。キャンパス内ではWI-FIも電波も繋がりにくい場所はありましたが、まず問題ありませんでした。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかっていないので不明。学内に病院のようなものがあったと思う。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬や普段使っているものでこだわりがあるもの。歯ブラシは日本のものが良いと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 危険な目には特に逢っていません。夜は一人で出歩かないようにと友人からは再三言われました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) Meal plan Weekly 12 を申し込みました。週12回カフェテリアで食事をすることができ、ミールプランに含まれているダイニングダラーといって学内にある食べ物屋さんで使えるお金でパンダエクスプレスやスシを食べていました。自炊は全くしなくても私は大丈夫でした。ミールプランは週3回エントリー、週12回エントリーと週21回エントリーの三つしか選択肢はありません。12回にしてよかったと思います。カフェテリアのご飯は美味しいです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット。あまり事前に調べなかったです。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 雰囲気や空気を読むという文化があまりないようなので、自分の意志をしっかり伝えると良いと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 留学前に就活は終えていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外営業部門で働くことを希望しているので、異なる文化の人々と仕事をする際には留学経験を活かして潤滑なコミュニケーションをとる努力ができると思います。また、留学を通して柔軟な考えができるようになったと感じています。柔軟な思考力を働いていくうえで役立たせるようにしたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 不安に感じることや金銭面などの心配もあるかと思いますが、絶対に留学に行く価値はあります。留学に行く前よりも成長したことや変わった考えなどがたくさんあります。チャンスがあるならぜひ留学してみてください。ケネソーは神田外語と全く環境が異なり、良い刺激をたくさんもらえるはずです。
2024-11
写真1: リトルトーキョーで見かけた大谷翔平選手の壁画 写真2: ニューヨークのタイムズスクエア辺り。 サンクスギビング・ブレイク: 11/21~12/1までサンクスギビング・ブレイクで授業がなかったので、ロサンゼルスとニューヨークへ旅行に行きました。学校を出てすぐのところにバス停があり、バスと電車を乗り継いで行けば時間はかかりますが最寄りの空港まで片道5ドルで行けます。ロサンゼルスでは現地に住んでいる友人とディズニーランドへ行ったり、リトルトーキョーを案内してもらったりしました。ニューヨークは一人旅でした。古着屋を巡ったり、MoMAへ行ったりと歩き回って街を散策しました。ニューヨークは公共交通機関が発達しているので、ウーバー代を気にせずに一人でも移動しやすいのが利点であると思います。 サンクスギビングデイがいつか知っていますか?11月の第四木曜日です。なぜか金曜日がサンクスギビングデイであると勘違いしていた私は、ニューヨークからの帰りに寮へ戻るバスを待ち続けていましたが、祝日だからバスの運行はないということを一時間寒空の下で待ってから知りました。結局ウーバーに乗って帰宅しましたが、いつもより高く設定されてる料金を払う羽目になりました。祝日に移動がある場合は工夫しないといけないなと勉強になりました。
2024-10
月次報告書10月分
三か月目 ケネソー州立大学
2024-09
写真1:Drawing の課題で描いた絵です。絵を描く授業は大学でとったことがなかったので楽しいです。 写真2:Waffle House というアメリカの特に南部で有名なダイナーです。ジョージア州でも大人気らしく、いたるところで見かけます。まだ行ったことがないと言ったら「それは行かないと~」と言って友人が連れて行ってくれました。サンドイッチのようなものをいただきましたが、何か中毒性のある味で気に入りました。24時間営業で滅多に休業しないらしいです。 授業: English Composition の授業の最初の課題提出があったので、Writing Center というwriting課題全般を対象に助言をしてくれるサポートセンターのようなところへ行きました。しっかり見てもらえるうえに、Writing Center に行って課題を見てもらうと教授に連絡が行って特別ポイントをもらうことができ、成績アップにつながるので、利用しない手はないと思いました。私は利用したことがないのですが、理系の授業向けのサポートセンターのようなものもあるようです。 学内イベント: 9月に入ってすぐに寒い日が続いたので長袖の服が欲しいなと思ったその日にたまたま古着のイベントショップがキャンパス内で行われました。丁度良いパーカーを40ドルで購入しました。古着イベントショップ他にもポスターのイベントショップが来たこともありました。 休日: Japanese Culture Club のミーティングで知り合った友人たちとJapanFest Atlanta という日本の文化に特化したイベントに参加しました。お店ではアニメグッズはもちろんのこと、夏祭りで見るようなお面やラムネ、おみくじなども販売していました。食べ物のお店ではたこ焼きやラーメン、私の大好物の焼きそばなども売っていました。パフォーマンスステージもたくさんあり、歌舞伎や落語、サムライショー、三味線コンサートなど様々なパフォーマンス見ることができました。人生初めての歌舞伎をまさかアメリカで見ることになるとは思っていませんでしたが、もっと歌舞伎について知って日本でまた改めて見てみたいと思いました。
2024-08
渡航: 羽田から出発し、シカゴオヘア空港で乗り継ぎ、ハーツフィールドジャクソンアトランタ空港に到着しました。オヘア空港での入国審査の際に別室に連れていかれて、パスポートとその他書類を預けて待っていましたが、あまり待たずにしかも質問もされず、すぐに終わりました。 Move in: 入寮 (move in) 前日に現地に到着しました。大学近くのホテルで一泊し、翌朝はUberに乗って大学に向かいました。現地の学生も同じタイミングでmove in していたので、車でチェックインをする人の流れに間違って行ってしまい、とても広い立体駐車場をすごく重い荷物を持ってかなり暑い中を歩く羽目になりました。幸い、途中でスタッフの方がトラックのような乗り物を手配してくれたので move in の学生スタッフにその後の流れを手伝ってもらいました。なので、最初に本当はどこに行けばよかったのかわかりませんが、一斉にmove in が行われるので周りにスタッフや他の学生がいるので、なにかわからないことがあってもサポートしてもらえると思います。 寮: KSU Place に住んでいます。私が住んでいる所は四人でキッチン共用、二人でバスルーム共用、部屋は個室です。広くて快適です。マットレスはよういされていますが、その他は自分で用意する必要があります。私はマットレスカバーと広げて掛布団にできる寝袋を持っていきました。たまにゴキブリがでるので殺虫剤が必要です。 食事: Weekly 12 という、週に12回カフェテリアで食事をとることができ、学内のファストフード店やショップなどで食べ物を購入する際に使うことができる dining dollar$525 が含まれているプランを購入しました。カフェテリアのご飯がとても美味しいです。料理の種類も多く、デザートも超が付くほど美味しいです。控えめに言っても夢のようなカフェテリアです。スシもたまに提供しているようで、一度頂きましたが、美味しかったです。自炊はしていませんが、たまにサンドイッチは作ります。 通学: 寮から教室があるエリアまで徒歩10分程度です。ケネソーキャンパスから離れた場所にあるマリエッタキャンパスや私が受講しているDrawing のクラスがあるChastain Pointe などにはシャトルバスで行くことができます。 授業: 4クラス受講しています。D2Lというグーグルクラスルームのような役割をしているウェブサイトを使用して教材を閲覧や課題の提出を行います。単位数が同じ3単位だとしても授業時間がクラスによって、English composition のクラスは50分間週3回、Drawing のクラスは2時間45分週2回のように異なります。 学内イベント: 授業が開始してから2週間ほどは毎日のように大きなイベントがありました。サイレント・ディスコという参加者全員がヘッドフォンを着けて同じ音楽を聴きながら盛り上がるという屋外イベントが特に印象に残っています。他にも、回転する遊具で遊べるイベントやルームメイトに誘われて参加したK-POPイベントなど、毎日のように何かしらのイベントがあるのでキャンパス内が活気にあふれていると感じました。 週末の過ごし方: 金曜と土曜日に最寄りのショッピングモールとWalmart に行くシャトルバスが出ているので、買い物に行ったり、少し歩いてあたりを散策したりしていました。8月最終週の週末はLabor day という祝日で3連休だったので、友人とスシ&焼肉食べ放題に行ったり、プールに行ったりして過ごしました。 気候: 8月はとても暑かったです。日本ほどではありませんが蒸し暑さも感じます。急な雨はたまにありますが、一日中雨の日はまだ見ていません。 携帯電話: イエローモバイルという日本の会社のSIMを契約しています。月30GBで5980円です。寮や学校ではWI-FIを使用することができます。
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