知り合いの韓国人のお姉さんが論文の調査のため、私を含めた何人かの外国人留学生が1か月に亘ってTOPIK(韓国語能力試験)のリスニング特訓を受けた。私は韓国に来て約7か月、毎日韓国語の授業を取り、韓国人や外国人と韓国語で話してきたのだから、リスニングに関してはそれほど苦労しないであろうととても甘く考えていた。しかし日常生活で使われる語彙や文法とTOPIKなどの試験で使われるそれらは全く異なるものであり、問題を解くには選択肢を素早く読む必要があるなど、私が想像していたものよりはるかに難しかった。そのことに私は戸惑い、付き始めていた韓国語に対する自信も失いかけた。しかし、この特訓のおかげで段々リスニングのコツや自分がどの分野で点数を落としているのかということをはっきり知ることができた。この経験がもととなって後に私はTOPIKで最上級である6級を取得することになる。今でもこのお姉さんには感謝してもしきれない。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 300,000 | 30,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 5,000 | 500円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 450,000 | 45,000円 |
合計 | 755,000 | 75,500円 |