3月9日に学校が始業し、先ずはNECJのスタッフと留学生が取れる授業を探すことから始まったが、UELが提示する留学生が取れる授業のリストはたったの10個だった。そこから前期となると4個程しか取れない、余りの選択肢の少なさにNECJのスタッフもかなり戸惑っていた。他にも授業を探すため色々な学部のオフィスに一緒に行き取れる授業を直接聞くなど、履修登録にはかなり手間と労力が必要。それでもなんとか授業が見つかり、初回に参加。やっぱりここでポルトガル語の未熟さを実感した。発言を求められても、思っていることを口にできないのは悔しい以外なかった。3つの授業に参加しこれからいくつかの授業に参加しようとした時に、コロナの影響で4週間の大学閉鎖が決まり自宅待機が始まった。今も退屈な毎日の繰り返しです。 UELに来て1番驚いたのは、日本からの留学生が自分1人で、寮も1人だということ。何人かで住むと聞いていて、いざ来たら1人暮らし。料理、家事も全部1人、日本であまり料理なんてしなかったから、火傷だらけで大変です。肌が弱いせいかアレルギー反応を起こし顔が腫れ目が開けられなくて怖くて眠れない時もありました。それでも家主の方が色々とサポートしてくれるのでなんとか生活できてます。 寮の値段が1500になってますが、本当は毎月500レアル。今回は初の月の為、メンテナンス等諸々の値段が含まれてます。毎週土曜日に家主さんが、車でスーパーに連れて行ってくれるので、そこで1週間分の食材を買い調理する感じです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,500 | 31,500円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 20 | 420円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 792 | 16,632円 |
合計 | 2,312 | 48,552円 |