月次報告書 2020-05
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際ビジネスキャリア専攻
留学期間
2020-02-01 ~ 2021-01-31
留学種別
交換
生活編
中間テスト一色

5月の半ばに中間テストがありました。 授業編でも書きましたが、ほとんどの教科において余裕がないような勉強期間で、毎日もっと早く勉強に手をつければよかったと後悔してばかり・・・。(久しぶりに家族と共にゴールデンウィークを過ごしたため、勉強に全く手をつけませんでした。) テスト当日も、ただ暗記しているだけでは答えられないものがたくさんあり、今までの勉強法では通用しないということを痛感しました。(当たり前だが、ただAを暗記するのではなく、Aという現象が起こる理由とその論理までをしっかりと理解するということが重要。) 明日のテストに向けた勉強をしなければならないのに、当日中に提出しないといけない課題などがいきなり出され、テスト勉強時間が十分に取れなかったということも起こりました。とにかく、余裕をもって勉強しなければならない、ということが今回の学びです。 また、二つの授業の期末試験においては、問題を解くのではなくエッセイやアナライズなどの長い文章を書くことが求められました。私は高校生の受験期から毎日英語小論文を書いていたので、苦戦はしませんでした。しかし、この力がなかったら、かなり辛いと思うので早めに英語の文章を書く力はつけておくべきだと痛感しました。

住居形態
その他 実家
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
日本 円
1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 1,415 1,415円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 2,000 2,000円
合計 3,415 3,415円
授業編
Financial Accounting
簿記会計
講義(英語)
720分
中間テストの対策として、今まで出された宿題の問題を何度も解き直し完璧にして挑みました。しかし、中間テストには、会計の論理をしっかり理解していないと解けない選択問題等があり、自分の今までの勉強法だけではいけないことを思い知りました。自分の勉強法は仕訳のやり方を暗記しているだけでしたが、その仕訳を裏付ける理由、根拠、論理までしっかりと理解しなければなりません。今後の会計の勉強の方法を変えていきたいと思います。 90分*8回=720
Operation Management
オペレーションマネジメント論
講義(英語)
720分
QFDといった実際にマーケティング分野で使われているものや、製品が生まれるところから販売されるところまでどのようなプロセスを踏むかを学んだ。 今まで学んだことのない本格的な分野だったので面白かった。 90*8
People and Organizations
人と組織
講義(英語)
720分
この授業の中間試験はオンラインのためレポート形式で、case analysisを提出しました。ある特定の2つの会社の時代における組織の変化を示した英文約20ページ論文を読み、分析していきます。教授から複数の問題を与えられるのですか、論文のなかにはっきりとした答えが書かれているわけではないので、自分が授業で学んだことと照らし合わせながら、自分で答えを導き出す必要があります。また、case analysisは論文の要約でないのにも関わらず、自分の書くものは要約のようになってしまっていたので、どのように書けばいいのかかなり戸惑いました。しかし、要約のようにだらだらと書くのではなく、求められている質問に沿った答えを簡潔に論理的に書くように意識しました。与えられた1つの質問に対して1つだけの答えがあるわけではないので、自分が出した答えにはっきりとした根拠を述べるよう努めました。 90*8
Korean Beginner2
韓国語初級2
語学(地域言語)
720分
中間試験の内容は、単語と文法の選択式テストと口頭試験です。口頭試験は❶先生からの複数の質問に対して韓国語で答えること❷1分間のスピーチをすることでした。スピーチの内容は前もって伝えられていたので、事前にスクリプトを用意し、スラスラ言えるまで練習しておきました。スピーチは無事終了したものの、スピーチの内容に対して先生が驚いたらしく、それに対して興味をもって質問して下さったのですが、何を言っているのか理解できなかったので、結局答えられず終わってしまい悔しい思いをしました。その質問に答えればテストの点数が上がるというわけではありません。しかし、人との会話という面で、成功できなかったのが悔しかったので、より一層韓国語の勉強に励もうと思いました。実際に、家で一人二役でブツブツと簡単な韓国語の会話をしています。 90*8
Speech and Debate
ディベート
講義(英語)
720分
論理的に考えること、すぐに英語で対応すること、相手の意見に反論することが苦手な私は、この授業に参加するのが正直かなり辛いです。特に中間テストのことを考えたら、体重が2キロほど痩せました。でも、中間テストは、いずれやって来るので立ち向かわなければなりません。このテストのことを考えるだけで鳥肌がたつぐらいですが、その不安を取り除く方法は、「準備をする」しかありません。本格的ではありませんが、テストの5日前ぐらいから一人二役のディベートをはじめました。そうすることによって、改めてディベートの方法・構造、反論するポイントなどを理解することができました。通常ディベートのお題は、ディベート開始30分前に発表されます。しかし幸いなことに、今回はディベートの前日に発表されていたので、前もって自分の意見や予想される相手の意見などを考えることができ、また実際に発表する練習もすることができたので、対策をすることができました。いざ本番となると緊張はしましたが、練習の甲斐があって、なんとか乗り凝ることができました。「準備」の大切さを思い知る出来事でした…。 90*8
Sex, Gender and Culture
ジェンダー論
講義(英語)
900分
中間試験の内容は、与えられたお題に対して解説と自分の意見を述べるというもの。この試験もはっきりとした答えが存在しないので、自分の意見が重要となってきます。エッセイを書くことは、元から得意だったので書くこと自体は問題ありませんでした。事前に複数のサンプル問題を伝えられていたので、全ての問題に対して一通りエッセイを書き本番の試験の時に、慌てないように対策をしていました。サンプルの問題のエッセイを書くことによって、自分の考えをまとめたり使用したい例を考えたりできます。サンプル問題を100%完璧に仕上げる必要はないと思いますが、取り組むことによって、心に余裕ができました。 90*10