4月に入り、徐々にソルブリッジのオンライン授業に慣れてきた。そのため、はっきりとした改善点を見つけ、その対処をするようにした。 1.インド人の先生の英語が全く聞き取れない。 過去に友人からインド人の英語の癖について話を聞いたことがあったが、まさか自分がそれに直面するとは思っていなかった。もちろん、国ごとによってアクセントが違うことは当たり前で悪いこととは全く思っていない。しかし、授業の内容の20%を理解することがやっとな状態がこのまま続くとまずいと思った。そのため、授業の動画を何度も見直したり、YouTubeでインド英語を聞いたりして耳を慣らすよう努めた。また、授業中は、教授が画面共有していても、その教授の顔をアップにして口の動きを常に視野に入れるようにして何とか理解するようにした。その甲斐あってか、4月の終わりには60%ぐらいは理解できるようになった。 2.とっさに英語を話せない いきなり指名されて意見を求められる場面が多々ある。3月や4月の頭、突拍子もないことを言ってしまったことがある。意見を言えない理由はそもそも情報を持っていないことと、英語力だと個人的に思った。そのため、テレピやYouTube、目に入ったものなどを英語で説明してみたり、何かと関連づけて話してみる練習をした。三日坊主でなかなか続かなかったが、一日一個でもいいので再開しようかと思う。 3.生徒の言っていることが理解できない。 1で述べたこととかぶるかもしれないが、英語のノンネイティブスピーカーの話している内容が理解できなかった。ソルブリッジはinternational business school という名であるだけに教授も生徒も国際色豊かだ。そのため、英語を母語にしない人の数が圧倒的に多く、それだけ英語のアクセントが多種多様ということである。今までkuisやCDを通して聞いた英語とは全く違う様々なイントネーションや発音の英語が飛び交う。パニック状態である。特に、ディベートの授業は、生徒が述べた意見に対して反論を述べるため、相手が言ったことが「理解できなかった」では済まされない。理解することが前提条件なのである。(個人的にディベートがある日は、気持ちはブルーどころかネイビーブルーになる。ディベートが悪いわけではなく、私のリスニング力の問題。)このままだと、まずいと思い、ノンネイティブスピーカーの動画を何度も見たり、教授から課題として提示された癖のあるディベートの動画をスロー再生して何度も見返したりした。これにより、耳が少しずつ慣れた。また、国によってのアクセントの傾向など、時間がたつとわかってきたので徐々に理解できるようになった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 2,000 | 2,000円 |
合計 | 2,000 | 2,000円 |