今月はとにかく時間がキツキツの1ヶ月でした。 授業を1日2時間のレギュラーコースから、1日4時間のインテンシブコースに変え、 そして就活も終盤戦、1週間に4回も面接があった時もありました。 『授業』 授業は意外とインテンシブコースでも問題なく受けることができました。 一番大変だったのは授業の予習です。4時間の授業に対して毎日3時間分くらいの予習をしていたので、合計で毎日7時間勉強していました。ただ、今回のクラスのクラスメイトは全然予習をするわけではなかったので、授業の進み方はかなり遅く、先生も前回のクラスに比べて厳しい先生ではなかったので、かなり物足りなく感じました。それだけ前回のクラスの先生が厳しくて、韓国人のクラスメイトが優秀だったんだなと感じました。 予習を毎日欠かさずするのは大変でしたが、授業が午後から始まるので、午前中にカフェで予習した後に学校に行くような生活をしていました。特にサイゴンは朝活に最適な街だと個人的に思っていて、カフェは日本のコンビニより多いし、朝は屋台のご飯も美味しいものが多いし、朝早くから活気があって散歩するだけでもやる気が出てきます。就活の企業研究などもかなり捗りました。 『就活』 今月はやっと就活を終わらせることができました。思い立ってみれば去年も就活をしていて、内定を貰っていましたが、その内定を蹴って留学に来て、留学をしてからは5月頃に内定をもらいましたが、自分の中で納得がいかなかったので、他に内定を持っていないにも関わらず、その内定も蹴り、背水の陣の状況でもう一度就活を0から始めました。結果的に今月だけで3社の内定を頂き、最後の最後に第一志望の企業様からも内定を頂き、諦めずにこだわり続けてよかったと思いました。面接やESで留学の経験はすごく生きたし、口だけではなくしっかりと行動できることの証明になるのでかなりの武器になりました。 『留学をしながらの就活』 留学をしながらの就活は難しかったですが、意外と問題なくできると思いまいした。 一番驚いたのはテストセンターがサイゴンにもあることです。自宅監視型のテストでも変更できますが、ベトナムの通信環境ではテストを受けることすら難しく、悩んでいました。しかし調べてみると対面でテストを受けることができるテストセンターがサイゴンにもあり、そこでテストを受けてきました。受付からテストの説明まで全てベトナム語でしたがテストの内容は日本語というカオスな状況でしたが、自宅で受けるより圧倒的に安心感があるし、通信トラブルがないので確実に受けることができました。 面接に関しては、コロナ禍の影響もあり、全てオンラインで実施可能な企業は全体の約45%ほどで、予想していたよりも多くの企業様が留学中という状況にも対応して下さりました。 特に、私が受けていた企業様はグローバル企業が中心だったので、留学に対しての理解が深かったのかも知れません。また、商社、メーカー、ITなどを受けましたが、IT系が業界柄もあり圧倒的にオンラインで対応してくださる事が多かったです(そもそも在宅ワークの社員の方が多かった)。ただ、もしこれが空港系の客室乗務員やグランドスタッフなどの職種だとオンラインでの対応は厳しかったと思います。 また、内定先や選考中の企業様のホーチミンの現地工場や現地支店に直接見学に行く機会も頂くことができ、留学中ならではの体験でした。 写真は就活中に通ったカフェと、スーパーの魚です。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 10,000,000 | 61,000円 |
水道光熱費 | 990,000 | 6,039円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 1,300,000 | 7,930円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 4,500,000 | 27,450円 |
合計 | 16,790,000 | 102,419円 |